ツイートでこのようなものを見かけました。
ブログ更新。 「インデックス投資で人生大逆転は無理だからアクティブ運用が必要? 投資への過剰期待には要注意 | インデックス投資日記@川崎」 https://t.co/kvpA0PJtO1 #インデックス投資
— kenz (インデックス投資日記@川崎) (@kenz08) 2016年9月17日
紹介したブログの要旨は、
ツイッター上で見かけた冒頭ツイート内の「人生大逆転」というのが、たとえば年収も資産も少ないけど年10%〜20%の複利で増やして資産大幅増加を狙う、というようなインデックス運用よりも大きくリターンを狙うためにアクティブ運用をするというのであれば無茶な話です。に集約されますが、皆さんはどのように感じましたでしょうか?
アクティブ運用を否定するのか。
俺、儲かってるけど。
インデックス投資家がとろいだけだろ。
個別株投資家からは、いろいろな反論が聞こえてきそうです。
ちなみに、Kenzさんがツイッター上でみかけたという「人生大逆転」というワードですが、私のツイートが目に留まったのかもしれません。
AIKOさん、はじめまして。インデックス投資で人生大逆転は難しいと思います。でも、手堅く資産運用できますし、手間もかからないので良い投資だと思いますよ。
— AKI (@akipop2004) 2016年9月17日
私も個別株投資家のはしくれですし、投稿のきっかけを作ってしまったのだとしたら、ここは正々堂々、反対意見を述べねばならないでしょう。
というわけで、年10%〜20%の複利で増やして資産大幅増加を狙うことの正当性を主張していきます。
億り人はあちこちに転がっている
最近思うことは、億り人っていっぱいいるな、ということ。
オフ会なんかに参加した日には、2人に1人が億り人なんてことも。
犬次郎さんが「個人投資家業界地図」というのを作ってくれていますが、これを見てもたくさんいる、ということが分かります。
しかし、10年前は億り人なんてほとんどいませんでした。
儲けている人でも資産は数千万円という人が多かった。
億り人が大量発生した原因は、リーマンショックとアベノミクスでしょう。
リーマンショックにも負けず、果敢に買い向かった人がアベノミクスの恩恵を目一杯受けています。
10年という期間を利用して複利で増やした結果、億り人になったということです。
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