成長株で億万長者

未来のリーディングカンパニーを探し出して投資する! 目指すは成長株で億万長者


バリュー投資

年10%〜20%の複利で増やすことは無茶な話なのか?

右肩上がり

ツイートでこのようなものを見かけました。




紹介したブログの要旨は、
ツイッター上で見かけた冒頭ツイート内の「人生大逆転」というのが、たとえば年収も資産も少ないけど年10%〜20%の複利で増やして資産大幅増加を狙う、というようなインデックス運用よりも大きくリターンを狙うためにアクティブ運用をするというのであれば無茶な話です。
に集約されますが、皆さんはどのように感じましたでしょうか?



アクティブ運用を否定するのか。

俺、儲かってるけど。

インデックス投資家がとろいだけだろ。




個別株投資家からは、いろいろな反論が聞こえてきそうです。


ちなみに、Kenzさんがツイッター上でみかけたという「人生大逆転」というワードですが、私のツイートが目に留まったのかもしれません。






私も個別株投資家のはしくれですし、投稿のきっかけを作ってしまったのだとしたら、ここは正々堂々、反対意見を述べねばならないでしょう。

というわけで、年10%〜20%の複利で増やして資産大幅増加を狙うことの正当性を主張していきます。





億り人はあちこちに転がっている


最近思うことは、億り人っていっぱいいるな、ということ。

オフ会なんかに参加した日には、2人に1人が億り人なんてことも。

犬次郎さんが「個人投資家業界地図」というのを作ってくれていますが、これを見てもたくさんいる、ということが分かります。


しかし、10年前は億り人なんてほとんどいませんでした。

儲けている人でも資産は数千万円という人が多かった。


億り人が大量発生した原因は、リーマンショックとアベノミクスでしょう。

リーマンショックにも負けず、果敢に買い向かった人がアベノミクスの恩恵を目一杯受けています。

10年という期間を利用して複利で増やした結果、億り人になったということです。





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いつがバリューか?

よっしーさんとこなつさんのところで、バリュー投資の話が出ているので、便乗させてもらいます。


バリューの定義ですが、昨今の相場環境を見るにつけ、相対的な割安性はあまり意味をなさず、絶対的な割安性こそがバリューの定義だと考えます。


そして絶対的な割安性とは今以下の株価水準がバリューと言えるのではないかと考えます。

もーちゃんさんのブログによると過去のPBR水準は、

東証第1部平均PBRの推移
2007年末 1.2倍
2006年末 1.5倍
2005年末 1.8倍
2004年末 1.3倍
2003年末 1.2倍
2002年末 0.9倍
2001年末 1.0倍
2000年末 1.2倍
1999年末 1.5倍



1989年末 5.4倍(バブル絶頂期)

となっており、現在の水準はそこそこ割安であるが絶対的な割安さがあるわけではないと言えます。
現在のPBRは1.2倍であり、PBR0.9倍が底だと考えると、今から25%株価が下がってもおかしくありません。


個別銘柄でもその国の株式市場の動向を強く受けてしまいます。
財務良好の低PBR銘柄でも市場の影響を受けてしまうことを考えると、株式市場全体の水準を見ることも大切だと言えるのではないかと思いました。


株価=EPS×PER=BPS×PBR
ですが、株式投資というのはPERやPBRの鞘取りゲームだと言えるのではないでしょうか。

そしてバリュー投資とはその鞘を取るために安く買うための投資法なんですね。


現在における賢明なる投資家とは、東証1部の平均PBRが1倍を切るまで投資を我慢できる人なのかな、なんて思ってみたり。

「割安成長セクション」

銘柄を探す方法で一番簡単なのは、ブログやHPで紹介されている銘柄だと思います。

バリュー投資家のvis2004さんのブログValue Investment since 2004「割安成長セクション」とvis2004さんが認識している銘柄が書かれていました。

シチエ、オオゼキ、明光ネット、きょくとう、エイジス、クリップ、アシックス商事、スルガ
だそうです。
チェックしておかねば。

エイジス(4659)はずっと前からチェックし続けている銘柄なので、推奨されると俄然欲しくなってきますね(笑)
棚卸し代行業のリーディングカンパニーで、国内シェアは6割超
棚卸し業で全国展開している唯一の会社=全国展開している小売業はエイジスを使わざるを得ない、という消費者独占力を持っている会社です。
株価は2090円ですが、それほど上がっているわけではありません
四季報によると、
今期予想EPS:130円→PER:16.1倍
来期予想EPS:145円→PER:14.4倍
来期成長率は12%
せめて来期予想PER10倍以下で買いたいところです。

ちなみにエイジスの次の証券コード(4660)はニッポン放送なんです。
四季報では同じページに掲載されているので、ニッポン放送を調べにきた人の目に留まる、わけないか(笑)
livedoor プロフィール

AKI

成長株への投資で億万長者を目指す個人投資家のブログです。
趣味はヘッドホン・イヤホン集め。
HA-FW01、XBA-A3、N20U、TITTA、CARBO BASSO、AK T1p、P7、Fidelio M1MKII、OH2000

掲載書籍
当ブログは
・BIG tomorrow06年4号
・週刊SPA!05/12/20号
・週刊SPA!06/1/24号
・日経ヴェリタス15年4月5日号
・BIG tomorrowマネー2016年10月号増刊
・日経マネー2016年12月号
・日経マネー2017年2月号
・日本の億万投資家名鑑
・日経マネー2017年5月号
・日経マネー2017年7月号
・日本の億万投資家 77の金言
・日本の億万投資家名鑑 必勝編
・俺の株式投資術
・MONOQLO the MONEY 2018年12月号
・日経マネー2019年1月号
に掲載されました。
投資成績
■投資成績
2001年 株式投資開始
2001〜2003年 不明
2004年 +19.1%
2005年 +110.0%
2006年 -26.8%
2007年 -28.8%
2008年 -42.3%
08年8月に退場
01年-08年の通算損益は+-0

2009年 +24.3%
2010年 +3.7%
2011年 -2.8%
2012年 +46.7%
2013年 +153.4%
2014年 +46.1%
2015年 +34.8%
2016年 +15.8%
2017年 +29.5%
2018年 -9.2%
2019年 +15.4%
2020年 -0.3%
2021年 +12.0%
21年9月に2回目の退場
2009〜2021年 +1509.4%
2021年 +23.0%(参考値)
2022年 -11.4%
2023年 +35.4%
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令和4年12月23日現在

1.日本株(保有比率順)

■超主力銘柄(20%超)
1位 現金
2位 9621 建設技術研究所
3位 7605 フジ・コーポレーション

■主力銘柄(10〜20%)
4位 9696 ウィザス

■通常銘柄(5〜10%)
5位 7564 ワークマン
6位 7839 SHOEI


■打診買い銘柄(5%以下)
7位 3284 フージャースホールディングス

■株主優待銘柄
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