成長株で億万長者

未来のリーディングカンパニーを探し出して投資する! 目指すは成長株で億万長者


インデックスバリュー投資

インデックスバリュー投資のアセットアロケーション(2016.12末現在)

インデックスファンドを用いてのバリュー投資

インデックスバリュー投資の2016年12月末のアセットアロケーション(アセアロ)を公開します。


aa201612



アセアロのうち最大の投資量を誇るのは34%の現金

2015年までは株式100%のアセアロにしていましたが、今は株価が高くなってきているので、ある程度の低リスク資産を保有した保守的な資産運用をしています。


・日本円と外貨の比率は5:5
・高リスク資産と低リスク資産の比率も5:5

 ※高リスク資産=株式・REIT、低リスク資産=債券・現金

ここから株価が騰がれば利益は増えるし、暴落すれば低リスク資産を利用して高リスク資産を買い進める。
攻守を睨んだ布陣にしています。


2017年がどのような1年になるかは分かりませんが、今年はiDeCo、来年は積立NISAとインデックス投資をやるには追い風になっているので、これまでどおりコツコツ投資を積み重ねていきます。



アセットアロケーションを変更しました

相場動向に応じてアセットアロケーションを変化させる
インデックスバリュー投資


以前よりPBRを目安にアセットアロケーションを変更を行うと書いてきました。

リバランスの目安とするPBRは、
日本株式:1.5倍
先進国株式:2.25倍
と定めていました。


3月の株高のおかげでPBRは
日本株式:1.5倍
先進国株式:2.3倍
まで上昇

基準を突破してきたため、ルールに従ってアセットアロケーションの変更を敢行しました。


2014年12月末現在
2014年12月末現在



2015年3月末現在
2015年3末現在



伝統的インデックス投資の常識を無視する

リスク?何それ??の株式全力投資


無事に利益確定することができました!




ここまで株価も騰がってきたか、と思うと感慨深いものがありますね。
数年前までの株式市場の低迷が懐かしいです。



仕事が忙しく、取りあえず株式を売っただけなので、
日本REIT、先進国REIT、新興国債券
の比率が目標よりかなり低くなっています。


また、慌てて発注したため、
基準に達していない新興国株式まで売ってしまったのはご愛嬌・・・。


慌てるとろくなことはないですね。
GWにじっくりアセットアロケーションのケアを検討することにします。


インデックスバリュー投資の2015年投資方針

index-funds



インデックス投資にバリュー投資の概念を取り入れたインデックスバリュー投資


1年が終わりましたので、2015年の新たな投資方針を決定しました。


インデックスバリュー投資

PBRを判断基準として、機動的にアセットアロケーションを組み替える投資法のこと。
1.日本株
  割安:PBR1倍未満、フェアバリュー:PBR1.5倍、割高:PBR2倍以上
2.先進国株
  割安:PBR1.5倍未満、フェアバリュー:PBR2.25倍、割高:PBR3倍以上

投資対象はインデックスのファンドやETF
割安時は株式、REIT等のリスク資産に集中投資し、リターンを高める。
割高時は債券、預貯金等の低リスク資産に集中投資し、ドローダウンを防ぐ。



現在のPBRを確認すると、
東証一部PBR:1.43倍
先進国株PBR:2.2倍



まだフェアバリュー基準には到達していないので、今のままのアセットアロケーションでもOKなのですが、リバランス時に税金を払うのが勿体ないので、今のうちから毎月の積立額を変更して、来たるべきリバランスに備えることとします。


現在のアセットアロケーションを
2014年12月末現在


                     ↓

ここまで変えていきます。
8資産分散(標準)


積み立ての変更は、以下のように行います。

【昨年の積立】 25,000円
日本国株式  5,000円
先進国株式  5,000円
新興国株式  5,000円
外貨MMF  10,000円

【今年の積立】 30,000円
日本国債券  11,000円
先進国債券  10,000円
新興国債券  3,000円
日本国REIT  3,000円
先進国REIT  3,000円

積立金額を5,000円増額し、リバランスを加速して進めます。

もちろん、株式資産が大きく騰がった時には、税金負担を厭わず素直にリバランスをして、目標とするアセットアロケーションにもっていきます。


個別株運用共々、株価水準に見合ったリスクを取るよう心がけます。



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ポジポジ病の処方箋

暴落


紅の鹿の日記さんでポジポジ病の話が出ていましたので、ちょっとばかり便乗してみます。

ポジポジ病
キャッシュがあるとすぐに株を買ってしまう病気のこと。
いつでもどこでもフルインベストメント状態


実はAKIも結構なポジポジ病患者でして、現在もフルインベストメント状態です。

上げ相場の時はイケイケドンドンで絶好調なんですが、そうでない時はどうなるか?

・ライブドアショック
・リーマンショック
といった○○ショックでは確実かつ猛烈に資産をふっとばしていました!

○○ショック後は、
・激減した株式資産
・激安状態なのに、株を買うお金がない。

という悲惨な状態


昔からの投資仲間は過半が億り人になっているというのに、AKIは未だに資産1億円未満
この病気が原因の1つであることは間違いありません。


こんなに酷い目にあっているのに、今もこの病気は治っていない。

こうして客観的にみてみると深刻ですね・・・。



ポジポジ病に罹る一番の原因は、

投資をしないことで儲け損なうことがイヤ

という気持ちではないでしょうか。

少なくとも自分はそうです(笑)


この心理状態が変わらない限り、ポジポジ病はずっと続きます。


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インデックスバリュー投資の状況(26.5末現在)

今回は私は取り組んでいるインデックスバリュー投資の状況報告です。

【運用成績】
月 次:+1.6%
年 次:−0.4%


今年は1月に−4.4%の損失を出しましたが、その後は少しずつ挽回し、5月末では−0.4%まで回復しました。
来月は半期の締めなので、なんとかプラス圏まで上昇して欲しいところです。


【26.5末アセットアロケーション】


毎月の積立額は4月から増やして6万円にしました。
内訳は、
バランス型ファンド:2万円
日本株式:1万円
先進国株式:1万円
新興国株式:1万円
外貨MMF:1万円
となっています。


【目標とするアセットアロケーション


提供:わたしのインデックス

株式のPBRが、
日本:1.5倍以上(現在1.3倍)
先進国:2.25倍以上(現在2.1倍)
先進国:2.25倍以上(現在1.7倍)
になれば、株式偏重アセットアロケーションを止め、目標アセットアロケーションに移行していきます。
 


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リスクとリターン(追記あり)

皆さんにお聞きしたいことがあるので、ご意見をお願いします。

私は、日経平均株価18000円(PBR2.0倍水準)と9000円(PBR1.0倍水準)の2つを比較したとき、
18000円:ハイリスク・ローリターン
9000円:ローリスク・ハイリターン
の傾向があると思っているのですが、皆さんはどう考えますか?
私の考えは間違っているでしょうか???

ここでいうリスクとは「損失」のことです。


【追記】

質問が簡単すぎて答えられない、とのご意見を頂きましたので追記します。
この質問の背景は、インデックスバリュー投資が有効であるか確認したい、という趣旨です。


普段はインデックスファンドによりアセットアロケーションを組んで運用しますが、PBR1倍以下といった割安と思われる水準では、株式偏重買いに移行しアルファを狙いにいきます。
債券を売って、その売却資金で株式を買い進めます。

株式の価格が騰がるまではひたすら買い続けます。
騰がってきたらアセットアロケーションを元に戻したり、リバランスを行うなどして利益確定をします。

投資の時間軸は、PBR1倍以上になるまではひたすら買い続ける。騰がれば利益確定する。しかし全ての株式を売却することはない、ということになります。


この投資法で問題となるのが、PBR1倍以下の水準での株式偏重買いのリスク・リターンはどうなのか?、です。

私はローリスク・ハイリターンの投資になると思ったのですが、
この投資法はローリスク・ローリターンの債券クラスをハイリスク・ハイリターンの株式に組み替えただけであり、この投資法がハイリターンになったのであれば、それはハイリスクを取っただけ、
というご意見を頂いたので、他の方のお考えを確認しようと思いました。

日経平均株価18000円(PBR2.0倍水準)が9000円(PBR1.0倍水準)になる確率と、日経平均株価9000円(PBR1.0倍水準)が4500円(PBR0.5倍水準)になる確率が同じとは思えないもので。

インデックスバリュー投資

私の投資の大部分はバリュー投資を基本にしていますが、積立投資を中心に一部でインデックス投資を行っています。
インデックス投資を初めてかれこれ7年くらい経ちました。

インデックス投資は株式や債券、REITに配分を決めて投資をする手法を採用しています。
これは一般的なインデックス投資家が採用しているオーソドックスな手法です。


インデックス投資は割と優れた投資法だと思います。
一番のメリットはリバランスだと私は考えます。

例えば日本株:日本債券=1:1の比率で投資をするとします。
投資商品は日々値動きがありますから、この配分は日々変わってきます。
値動きの結果、株価が暴落、投資比率は日本株:日本債券=0.5:1になってしまいました。
1:1で投資することになっていますから、バランスの狂いは是正しないといけません。
そこで1:1になるように債券を売って株式を買います。
投資比率は日本株:日本債券=0.75:0.75になります。

株価下落時に株を買い増すことができるんですから効果的です。
反対に株価上昇時には株を売却しますから、勝利の果実である利益確定もできちゃいます。


インデックス投資の説明はこのくらいにして本題に戻ります。


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livedoor プロフィール

AKI

成長株への投資で億万長者を目指す個人投資家のブログです。
趣味はヘッドホン・イヤホン集め。
HA-FW01、XBA-A3、N20U、TITTA、CARBO BASSO、AK T1p、P7、Fidelio M1MKII、OH2000

掲載書籍
当ブログは
・BIG tomorrow06年4号
・週刊SPA!05/12/20号
・週刊SPA!06/1/24号
・日経ヴェリタス15年4月5日号
・BIG tomorrowマネー2016年10月号増刊
・日経マネー2016年12月号
・日経マネー2017年2月号
・日本の億万投資家名鑑
・日経マネー2017年5月号
・日経マネー2017年7月号
・日本の億万投資家 77の金言
・日本の億万投資家名鑑 必勝編
・俺の株式投資術
・MONOQLO the MONEY 2018年12月号
・日経マネー2019年1月号
に掲載されました。
投資成績
■投資成績
2001年 株式投資開始
2001〜2003年 不明
2004年 +19.1%
2005年 +110.0%
2006年 -26.8%
2007年 -28.8%
2008年 -42.3%
08年8月に退場
01年-08年の通算損益は+-0

2009年 +24.3%
2010年 +3.7%
2011年 -2.8%
2012年 +46.7%
2013年 +153.4%
2014年 +46.1%
2015年 +34.8%
2016年 +15.8%
2017年 +29.5%
2018年 -9.2%
2019年 +15.4%
2020年 -0.3%
2021年 +12.0%
21年9月に2回目の退場
2009〜2021年 +1509.4%
2021年 +23.0%(参考値)
2022年 -11.4%
2023年 +35.4%
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令和4年12月23日現在

1.日本株(保有比率順)

■超主力銘柄(20%超)
1位 現金
2位 9621 建設技術研究所
3位 7605 フジ・コーポレーション

■主力銘柄(10〜20%)
4位 9696 ウィザス

■通常銘柄(5〜10%)
5位 7564 ワークマン
6位 7839 SHOEI


■打診買い銘柄(5%以下)
7位 3284 フージャースホールディングス

■株主優待銘柄
29銘柄
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