成長株で億万長者

未来のリーディングカンパニーを探し出して投資する! 目指すは成長株で億万長者


投資信託・ETF

「変額保険」は不要

上昇



最近は金融庁が仕掛けた
・老後2000万円問題
・つみたてNISA
などの施策が効果を現し始めたのか若い世代での資産形成のニーズが高まっているように感じます。

数年前はツイッターでインデックス投資の話題などほとんど見なかったので、今はそういった話題でTLは溢れかえっています。
その中で「変額保険」と「投資信託」の比較を多く目にするので、資産形成の視点から実際に比較してみることにしました。



1 変額保険とは?


さて、比較すると書きましたが「変額保険」をご存じない方もいらっしゃると思いますので、少し説明しておきましょう。

「変額保険」とは、運用の実績によって保険金や解約返戻金が増減する保険のことです。
Q.変額保険とは? 公益社団法人 生命保険文化センターより

保険ですので死亡保障が付いていますが、同時に株式や債券を中心に運用も行います。
運用の実績によって受け取れる保険金や解約返戻金が増減することになります。
投資リスクは個人が負うことになるので、保険の中でもハイリスクは位置づけになっている代わりに、ハイリターンも狙えるという商品です。

運用は指定された特別勘定の中からチョイスすることになります。
特別勘定とは投資信託みたいなものと理解しておけばOKです。


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【新規上場】上場インデックスファンドMSCI日本株高配当低ボラティリティ(1399)

Nikko-Asset-Management


日興アセットマネジメントから新しいETFが登場します。


上場インデックスファンドMSCI日本株高配当低ボラティリティ(1399)
※販売用資料PDFにリンクしています。


ETFコラム 2015/11/11 「新ETFの開発ふたたび」
コラムを読むと、インデックス投資ブロガーの水瀬ケンイチさんから、日本株バリュー・均等額投資のETFが作れないかとの要望が発端となって、このETFが誕生したようです。

個人投資家がファンド運用会社をも動かす時代になったのか、と思うと感慨もひとしおです。


このETFの特徴は、
・日本株のみ。
・高配当
・低価格変動性(最小分散、低ボラティリティ)
・最大ウエイト1%・最少ウエイト0.05%の制約付き

というもので、
高配当であることからバリュー株的要素
ウェイト制限付きであることから均等額投資的要素

を持つETFであると言えます。


バックテストでの運用成績は良好であることも掲載されています。
高配当低ボラティリティ成績



信託報酬は年率0.378%(税抜0.35%)と低く抑えられています。

出来高がどのくらいになるか分かりませんが、日本でも簡単低コストでバリュー投資ができるようになることは素晴らしいことです!

低ボラティリティである特性を考えると、相場の割高圏ではこのETFを活用して守りを固めるのも面白そう。


新ETFの船出(上場日)は平成27年12月1日

インデックス投資家の声から生まれたETFではありますが、バリュー投資家も応援していきたいETFですね!

ゆったり投資もあり?

5月、6月は株式の急騰に始まり暴落で泣かされるという、投資家泣かせの日々が続いています。

精神的につらい時期ですが、日経電子版に良記事が掲載されていたので、紹介します。


2013/6/10 株・為替大波乱で考える資産形成「第3の選択」


「第3の選択」とはインデックスの積立投資のこと。

「元本確保一本やり」でも「当てに行く投資」でもない、投資対象と購入時期の分散による、「ゆったりした資産形成」はどうですか?という内容です。


私は基本的にはアクティブ投資家ですが、インデックスファンドの毎月積立によるコツコツ投資も同時に行っています。

コツコツ投資についてブログに書くことはほとんどありませんが、これは書く内容が特にないからです。
毎日ブログを更新しているインデックス投資ブロガーには頭が下がります。
毎日毎日よくネタを探してこれるものだなぁ、と。

私はインデックスのバランス型ファンドに投資していますが、これを買うとやること特にないんですよね。
クレジットカードからお金が引き落とされ、毎月決まった日に自動的に買ってくれます。
唯一の仕事といってもいいリバランスも、バランス型ファンドの場合はファンドが勝手に行ってくれるので、本当にやることが何もありません。


アクティブ投資では常に考えなければならない、
・購入銘柄の選定
・購入銘柄の定期的なチェック
・売買時期

を考えなくていいというのはかなり楽ちんです。


コツコツ投資は2007年から約6年続けており、150万円の元本が200万円に増えています。
運用成績+34%なんて大したことない、と言われると確かにそうなんですが、労力は銀行の積立預金と大差ないわけなので、積立預金をライバルと考えるなら、十分儲かっていると言えます。


株式投資はアクティブに行うのがダイナミックで面白い、と思っていますが、アクティブ投資と対極にあるコツコツ投資もそれはそれで価値のあるものだと思います。

少なくとも投資を全くしていないという人にはオススメしたいですね。

プチ暴落で思ったこと

金曜は株価が大きく下がりました。

一番下がった銘柄はCDS(2169)
−10.61%もの下落です。
25.12期の特損による減益がネガティブ要素になったようですが、業績自体は好調なのでホールドでいきます。

その他の保有銘柄も多くは3〜4%下落していますが、いくつか強い銘柄がありました。
・マツダ(7261):+1.10%
・プレステージ・インターナショナル(4290):0.00%
・朝日ネット(3834):−0.46%
・GMOインターネット(9449):−0.83%

経験則としては、暴落に強い銘柄は上昇相場にも強い!

なので、株価下落で買い頃感が出てきた銘柄より、高値安定している銘柄を買い増しした方がいいのではないか、なんて考えています。


あと、PBR1倍以下のインデックスを買うインデックスバリュー積立投資は先月で終了させたのですが、株価が調整局面を迎えるようであれば、スポット買いは入れようと考えています。

買い物は安い時にしないとね★

投資信託の入口戦略・出口戦略

年末の記事に書いたように、最近はインデックスファンドの定期積立を強化しています。

まだ投資額自体は株式の1/3を超えた程度ですが、それでも毎月購入しているので、着実にポートフォリオ内における勢力は増してきており、それなりの影響力を持つようになってきました。

2011年末の保有ファンドの詳細はこのようになっています。
1


バランス型が2本、株式型が3本、ヘッジファンドが1本という構成です。
バランス型は3年前から投資しているので保有額は多くなっており、この2本が積立投資の中心となっています。
株式型の3本は、株価低迷とポートフォリオ構成見直しの結果、昨年から投資を始めたものです。
ヘッジファンドは興味本位で購入してみたのですが、完全に失敗でしたね。運用成績は−37%ほど・・・。為替リスクはヘッジしてくれません(笑)

バランス型は自動的にリバランスしてくれるため、ある程度はほったらかし投資を考えています。
しかし、株式型はスポット参戦なので、しっかりした入口戦略・出口戦略が必要になります。

そこで、インデックス投資の入口戦略・出口戦略をしっかり持っておく必要があるので、この機会に考えてみたいと思います。
インデックス投資については片手間で行っているので、ご意見があれば頂けるとありがたいです。

まず入口戦略
1.TOPIXインデックス
  PBR1倍割れを目安としています。バリュー投資の基本指標ですね。
  具体的には日経平均1万円割れで購入としています。
2.グローバルインデックス・新興国インデックス
  世界経済の成長を享受することが基本戦略です。よって日本株とは異なり緩めの基準としたい。
  具体的にはファンドの最高値を更新するまでを購入としています。

続いて出口戦略
1.TOPIXインデックス
  日本の現状はデフレ経済下で経済成長は望める状況ではありません。
  よって、日経平均が15000円を超えてきたタイミングで売却を行います。
  ただし、デフレから脱却した場合は、再度出口戦略を考え直す必要はあります。
2.グローバルインデックス・新興国インデックス
  実は外国株の出口戦略に妙案が思い浮かんでいません。
  投資をする以上、きちんと定めておかないといけないんですが・・・。
  今のところ購入額の2倍で売却と思っていますが、特に基準の根拠はなく。。。

割安で買い割高で売る。
投資の本質ですから、インデックス投資であっても本質に変わりはありません。


投資の目的は恐らく老後資金という人が多いと思います。
完全なほったらかし投資では、老後期間に不景気に突入して、値下がりしている金融資産から取り崩しを行わなければならない事態も想定できます。

インデックス投資家の皆さんが、入口戦略・出口戦略をどう考えているかも聞いてみたいところです。

マネックス資産設計ファンド 売却

昨日のブログで、マネックス資産設計ファンドに大きな問題があることを書きましたが、マネックス資産設計ファンドから総撤退をすることにしました。


マネックス資産設計ファンドには、運用制約(標準偏差8%)があり、この運用制約が致命的なものである可能性があります。

標準偏差とは運用のブレのことであり、世界同時不況で価格の下落が大きかったため、標準偏差8%を維持するためにリスク資産を減少させました。

しかし、これは安くなったものを買う、という投資の基本の間逆の行為です。

直近市場動向を後追いで反映させることで収益を得ることができる、という話も聞いたことがありません。


また、標準偏差はブレであるため、価格の急激な上昇でも標準偏差を狂わせます。

これにより、価格上昇局面でもリスク資産を減少させることになりかねず、一体どこでリターンを得るのか疑念が出てきます。



今後の積立主力はSBI資産設計オープンにします。

このファンドは、日本株式20%、外国株式20%、日本債券20%、外国債券20%、日本REIT10%、外国REIT10%という固定比率型

余計なことはしないので、安心感のある商品と言えるでしょう。

マネックス資産設計ファンド 資産配分比率の見直し(怒)

マネックス資産設計ファンドが2回目の基本資産配分比率見直しを行いました。

このファンドはイボットソンの資産配分比率見直しを1つの売りにしているファンドです。

今回、どのように変更されているか、早速チェックしてみましょう。


<2008年4月>
mane2008










            ↓

<2009年4月>
mane2009










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SBI証券、銀ETFを追加

梅屋敷商店街のランダム・ウォーカーさんによると、SBI証券が金と銀の海外ETFを新たに取り扱いを始めるとのことです。
※SBI証券HPでは確認できず。

銘柄は以下のとおり。
・iShares COMEX Gold Trust (IAU・Expense Ratio 0.40%)
・iShares Silver Trust (SLV・Expense Ratio 0.50%)


金ETFと銀ETFのようです。

金持ち父さんのロバート・キヨサキが銀投資を熱心に勧めていますが、これまで日本にはこれといって銀投資をできる商品がありませんでした。
第50回 銀:不安な投資家たちの希望の光
第63回 略奪者の宴会で、投資資金を巻き上げられない方法

昨年までコモディティの価格は暴騰していたので、下がったと言ってもまだまだ割安とは言えないかもしれませんが、日本人もこれでようやく手軽に銀投資を始めることができるようになります。
過去5年間の銀価格推移


銀投資はやってみたい投資の1つなので、価格推移を見ながら投資を検討していきます。

インデックスバリュー投資

日経平均が8000円を割れてきた今日この頃ですが、皆様如何お過ごしでしょうか?


日経平均8000円割れ=PBR1倍割れの水準であり、投資の絶好のチャンスだと思っているAKIですが、残念ながら
「お金がない。」
「時間もない。」
というわけで、なかなか満足な投資活動ができません。
※TOPIX・日経平均のPBRは約0.9倍


しかし、これではもったいないと思うので、何か手を打つ必要がありそうです。

幸い1月からはFCFが黒字に転換したことだし・・・投資信託の積立を追加しよう!


現状で、
マネックス資産設計ファンド 1万円
セゾングローバルバランスファンド 5千円
SBI資産設計オープン 1万円
の3ファンドに積立を行っています。

PBR1倍割れは投資の絶好のチャンスと言いながら、購入しているファンドはバランス型ばかり。
そこで日本株に特化したものを1本入れてみようと考えました。


インデックス型、ノーロード、信託報酬安い、積立全自動
という条件に合致するものを探すことにした結果、

STAM TOPIXインデックス・オープン
をマネックス証券で毎月1万円積み立てることにしました。


これぞ【インデックスバリュー投資】とでも言うのでしょうか!?


購入動機がPBR1倍割れなので、TOPIXが1000ポイント以上になれば購入は終了
EXITはPBR2倍近辺で考えたいと思います。

投資資金増額

最近、投資資金を増額させても良い頃合いになってきたのではないかと考えています。


これだけ世界中で株価が下落しているんですから、今からは格好の買い場になるのではないかと。


■TOPIX
topix









■S&P500
S&P500











■iShares S&P Europe 350 Index Fund
IEV











日本、アメリカ、ヨーロッパ、いずれもサブプライム問題の影響を受け、株価は大きく下落しています。

TOPIX、S&P500がそれぞれ1000ポイントを切ってきたら面白そうです。

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livedoor プロフィール

AKI

成長株への投資で億万長者を目指す個人投資家のブログです。
趣味はヘッドホン・イヤホン集め。
HA-FW01、XBA-A3、N20U、TITTA、CARBO BASSO、AK T1p、P7、Fidelio M1MKII、OH2000

掲載書籍
当ブログは
・BIG tomorrow06年4号
・週刊SPA!05/12/20号
・週刊SPA!06/1/24号
・日経ヴェリタス15年4月5日号
・BIG tomorrowマネー2016年10月号増刊
・日経マネー2016年12月号
・日経マネー2017年2月号
・日本の億万投資家名鑑
・日経マネー2017年5月号
・日経マネー2017年7月号
・日本の億万投資家 77の金言
・日本の億万投資家名鑑 必勝編
・俺の株式投資術
・MONOQLO the MONEY 2018年12月号
・日経マネー2019年1月号
に掲載されました。
投資成績
■投資成績
2001年 株式投資開始
2001〜2003年 不明
2004年 +19.1%
2005年 +110.0%
2006年 -26.8%
2007年 -28.8%
2008年 -42.3%
08年8月に退場
01年-08年の通算損益は+-0

2009年 +24.3%
2010年 +3.7%
2011年 -2.8%
2012年 +46.7%
2013年 +153.4%
2014年 +46.1%
2015年 +34.8%
2016年 +15.8%
2017年 +29.5%
2018年 -9.2%
2019年 +15.4%
2020年 -0.3%
2021年 +12.0%
21年9月に2回目の退場
2009〜2021年 +1509.4%
2021年 +23.0%(参考値)
2022年 -11.4%
2023年 +35.4%
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オススメ証券会社




管理人利用の証券会社です。
ネット証券最大手で、安い手数料・豊富な取り扱い商品・安定したシステム(バックアップサイトもあり)と3拍子揃った証券会社
初心者から上級者まで誰もが満足できる証券会社です(除くデイトレ)。
オススメ投資信託
セゾン投信
低コストのインデックス分散投資であるセゾン・バンガード・グローバルバランスファンドを取り扱っています。海外比率が高いので日本の先行きに不安な方にオススメです。

SBI証券
信託報酬を低く抑えたSBI資産設計オープンを取り扱っています。リスク・リターンともセゾンとマネックスの中間にあるバランスの良いインデックス型投資信託です。
AKI成長株ファンド組入れ銘柄
令和4年12月23日現在

1.日本株(保有比率順)

■超主力銘柄(20%超)
1位 現金
2位 9621 建設技術研究所
3位 7605 フジ・コーポレーション

■主力銘柄(10〜20%)
4位 9696 ウィザス

■通常銘柄(5〜10%)
5位 7564 ワークマン
6位 7839 SHOEI


■打診買い銘柄(5%以下)
7位 3284 フージャースホールディングス

■株主優待銘柄
29銘柄
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