成長株で億万長者

未来のリーディングカンパニーを探し出して投資する! 目指すは成長株で億万長者


決算発表

保有銘柄決算発表

5月に入り、3月決算の銘柄から続々と決算が発表されています。

保有銘柄の決算がどうだったのか。

これはバリュー投資家にとって最重要事項と言えるでしょう。

と言う訳で、保有している銘柄の決算を確認していくことにします。




2388 ウェッジホールディングス 〇

まずまず好調な決算、という印象
ただPERとかみると、現在の成長力では物足りない。
今期は種まきのシーズンとは言われているけど。


3284 フージャース ◎

文句のない決算でしたね。
フージャース復活か、とも言われています。
2018.3期予想も増収増益を予想していますが、契約残高が減っているのがちょっと気になるところです。


3830 ギガプライズ △

進捗率から未達が懸念されていましたが、やっぱり未達でした。
しかし、この銘柄は2018.3期が勝負どころと考えているので、これから真の戦いが始まるところでしょう。
売上予想は+50%と強気計画です。
利益は控えめですが、ここも売上並みの成長になることを期待してホールドします。


6061 ユニバーサル園芸社 〇

ちょっとしたサプライズ決算でしたね。
M&Aしたアメリカ子会社が不調で業績は低迷しましたが、3Qはアメリカのクリスマス特需の恩恵を受け、大きく利益を伸ばしました。
この会社にはライバルらしいライバルがいないので、地道に成長していって欲しいですね。


6425 ユニバーサルエンターテイメント 〇

フィリピンでのカジノ開業により大赤字予想を出してくる懸念がありましたが、蓋を開けてみるとまずまずの決算発表でした。
3月にカジノはグランドオープンしているだけに、これからどのように寄与してくるかワクワクしながら保有し続けます。
フィリピンカジノを成功させて日本でもカジノを開業させて欲しいですね。
そうなればカジノ相場の一番手になることは間違いありません。


6670 MCJ 〇

斜陽産業の勝ち組銘柄として、増収増益を達成しました。
下半期は乃木坂46を起用した各種CMを行ったことにより利益率は低下してしまいましたが、更なる知名度UPのためにも必要な支出だと思います。
2018.3期も増収増益予想
割高感もないので引き続きホールドですね。


7781 平山ホールディングス ×

最近、密かな注目を集めている平山
3Q決算は増収ながらも減益でした。
売上だけみるとかなりの成長株なんですが、利益がついて来ませんね。
グリッチなのか、単純に収益力の低い会社というだけなのか?
判断が難しい銘柄です。


9035 第一交通産業 △

決算は減収減益でした。
そのため株価は下がりましたが、ここは東証一部への昇格期待で持っているので、気にしないことにします。
予想PER6倍、PBR0.7倍ですから割安でしょう。



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【決算発表】3355 クリヤマホールディングス 27.12中間決算

主力のクリヤマホールディングス27.12中間決算を発表しました。



中間決算実績


中間決算予想はこんな感じでしたが・・・
会社予想  21,000 1,270 1,450 970 90.3
四季報予想 21,800 1,350 1,530 1,020 95.0


3355-27.12上期決算

売上は四季報予想どおりでしたが、利益は予想を上回りました。

祝♪ 上方修正




通期決算予想


また、上期の好業績も受けて、通期決算も上方修正しています。
従来予想  42,000 2,600 2,900 1,930 179.7
四季報予想 47,200 3,400 3,830 2,550 237.4


3355-27.12通期予想

喜ばしい限りなんですが、四季報予想と比べると物足りなさがあります。

しかし、会社の下期予想は弱気すぎるように感じます。

下期予想のみを抜き出してみますと、
3355-27.12下期予想

上期の増益額だけ、従来の下期予想に上乗せしたようなものになっています。
特に純利益はほとんど増やしておらず、保守的な見積もりになっています。



クリヤマは27年5月に外国企業を買収しています。
3355-買収企業業績

下期の業績に買収企業の分が含まれているようには思えない業績予想です。

買収企業の業績反映は下期のみになりますが、
四季報予想の数字は妥当な線なのではないか、と考えています。



まとめ


四季報予想をベースに考えると、PERは10倍以下

さらに今回は配当を30円に据え置いていますが、
これも上方修正される可能性は高いと予想します。


クリヤマは買収した企業の販売網を活用してヨーロッパ市場に進出するので、
来期以降の成長力にも期待できるかもしれません。


主力株として引き続きストロングホールドのスタンスで臨みます!



【決算発表】3053 ペッパーフードサービス 26.12通期決算

3053 ペッパーフードサービスが26.12期決算を発表しました。

ペッパー26.12決算1


売上は予想どおり5億円弱の未達でした。

しかし、利益は会社計画を達成しています。

売上未達のなか、これはグッジョブと言えるでしょう。



ペッパー26.12決算2


4Qは営業利益率が8.3%

3Qの7.8%から更に増加し、8%超えとなりました。

客入りが落ちているとの情報がありますが、取りあえずその影響はそれほどなさそうです。


26.12決算は特段問題は見当たりません。


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【決算発表】3038 神戸物産

持ち株の1つである3038 神戸物産から決算発表がありました。


平成26年10月期 決算短信


1.26年10月期決算
10神戸物産1

12月9日に業績修正のアナウンスがあったので、取り立てていうことはありませんが順調な決算でした。


2.配当政策
10神戸物産2

配当は10円増配となり80円でした。
平成27年10月期の配当予想が50円となっていますが、これは株式分割(2分割)が発表されているためです。
分割前だと100円なので、20円の増配予想になっています。


3.次期予想
10神戸物産3

平成27年10月期も営業利益は順調に伸びる予想です。
売上は微増予想なので、月次が良ければさらに期待できますね。


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上方修正 続々

4月は君の嘘



いきなり隊長  「殿、ペッパー城の件でお話がございます。」

AKI  「今は忙しいから後にしてくれぬか。」

いきなり隊長  「何かあったのでございますか?」

AKI  「今から4月は君の嘘のアニメが始まるのじゃ。」

いきなり隊長  「・・・アニメでございますか?」

AKI  「これが面白いんじゃ!これのマンガを買うかどうかが最近一番の悩みでのぉ。」

いきなり隊長  「殿はペッパー城よりアニメの方が大事と申されるか!!(怒)

AKI  「あわわわわ。そ、そんなことはない。」

いきなり隊長  「ペッパー城の奪還は我ら一族の悲願!それをアニメごときで後回しにされるとは。」

AKI  「アニメごときとはアニメを馬鹿にしすぎ・・・。」

いきなり隊長  ギロッ

AKI  「いやっ、いきなり隊長の苦悩はよくわかるぞ。次の軍議で皆と対策を考えることにしよう。」

いきなり隊長  「次の軍議とは悠長な!今すぐ軍議を開いてくだされっ!!!」

家臣  「殿、CTS将軍が殿にお会いしたいと参上しておりまする。」

AKI  「あいわかった。いきなり隊長、また後で、な。(ふー、助かった〜。)」

いきなり隊長  「・・・(怒)」



CTS将軍  「殿、お久しゅうございます。」

AKI  「その方には西方攻略を命じておるが、首尾はどうじゃ?」

CTS将軍  「今日はそのことでご報告に参った次第でござる。」

CTS27.3上方修正


CTS27.3配当修正


AKI  「おお〜、これは見事じゃ。上方修正に増配とな!」

CTS将軍  「ありがとうござりまする。」

AKI  「石高(配当)も増えておる。収穫の春が楽しみじゃ。これからもしっかり頼むぞ。」


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3053 ペッパーフードサービス 2014.12期3Q決算

いきなりステーキでおなじみの3053 ペッパーフードサービス2014.12期の3Q決算を発表しました。

出店が目標に届かない恐れがあるため、みんな戦々恐々としてた決算です。


平成26 年12 月期 第3四半期決算短信

12-3Q実績


12予想



結論から言うと、
やっぱり売上は未達だけど、
利益はなんとか通期予想を達成できそう

という内容でした。

ペッパーホルダーは一安心と言ったところでしょうか。



まずは四半期毎の決算を確認します。

ペッパー四半期


この表で特筆すべきは3Qの利益率の高さです。


営業利益率7.8%とありますが、ペッパーは下期の営業利益率を7.3%としていたので、0.5%上振れしています。

・大量出店による出店費用
・牛肉の仕入れ価格上昇

という懸念材料があったので、ここまで利益率が上がるとは思っていませんでした。

社内報で社長が
会社は、第3四半期、期待以上の結果を出すことができたと思います。
と述べていますが、これは利益率のことを言っているのかもしれませんね。



ペッパーは、
・既存店売上の好調さ
・高採算のいきなりステーキ出店
という要因により、期が進むにつれて利益率は高まる傾向にあります。

実際、3.4%→5.3%→7.8%と増加していますよね。

10月より一部価格の引き上げもしているので、4Qの利益率は8%を超えてくるのではないかと予想します。


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【上方修正】6091ウエスコホールディングス

6091ウエスコホールディングス26.7期決算の上方修正を発表しました。

連結業績予想および配当予想の修正に関するお知らせ


26.7期3Q決算
売  上:7,709
営業利益:1,329
経常利益:1,386
当期利益:695
EPS:46.25

26.7期通期予想
売  上:9,800
営業利益:870
経常利益:900
当期利益:280
EPS:18.62

26.7期通期修正
売  上:10,104
営業利益:945
経常利益:1,024
当期利益:782
EPS:52.02



残念ながら、営業利益の4Q黒字はならなかったようですが、当期利益は3Qを上回る大幅ジャンプアップです。

PERは6.82と激安水準です。

配当も6円から7円に増配となったので言うことありません。


6409キトー 平成27年3月期1Q決算

保有株のキトーが平成27年3月期1Q決算を発表しました。

3-1Qキトー


売上は増加しましたが、利益は減少してしまいました。

会社想定より円安で推移していただけに、減益は残念です。



減益の原因は、決算説明会資料によると、
国内、アジア(新工場稼働による)の人件費増加が主な要因のようです。

国内の人件費の増加は、安倍首相の呼びかけに呼応したものである可能性もあるので、株主としては甘受すべきでしょう。

また、アジアの新工場稼働による人件費増は積極投資の結果なので、これもやむを得ないところ。


BSを見るとたな卸し資産を積み増しているので、増産は進んでいるようです。


キトーは四半期毎の売上の変動が激しく、特に1Qが最も閑散期(繁忙期は4Q)であるので、この決算をもって不調になったとは言えないんですよね。


業績判断は中間決算を見て決めたいと考えています。


2686ジーフット 平成27年2月期1Q決算

主力株の2686ジーフットが1Q決算を発表しました。

平成27年2月期 第1四半期決算短信

売  上 : 29,422 (+12.1%)
営業利益 :   1,933 (+45.0%)
経常利益 :  1,930 (+45.2%)
当期利益 :  1,124 (+56.7%)


売上の伸び以上に利益が伸びています。


    26.2期 27.2期
原価率  56.0%  55.5%
販管率  38.9%  37.9%


要因を分析すると、原価で0.5%、販管費で1.0%の費用削減ができたようです。

ジーフットはPB商品導入による原価率の向上を図っているので、今後も原価率の動向には気を配ります。


3月から5月までの月次売上高の推移を見る限りは、1Qは消費税の駆け込み需要とその反動減の影響を受けているので、巡航速度に戻る2Q以降の月次に注目していきます。

※AKI調べによる消費税増税の検証では、消費税導入時の反動減は3か月で収束することが確認されています。


通期予想に対する進捗率は順調なので、中間決算で上方修正が発表できるよう頑張って欲しいです。


ジーフットには
既存店売上向上原価率改善
のWエンジンでの成長を期待
しています。


【26.3決算発表】4345シーティーエス

保有銘柄3つ目の26.3決算発表は、4345シーティーエス

建設現場向けの測量計測・システム機器、仮設ハウス、標識などの販売やレンタルを営んでいる会社です。

最近、力を入れているのは建設ICT
この言葉だけでは?ですが、分かりやすく言うと
【ブルドーザなどの建設機械に、IT機器やGPSなどを取り付け、熟練した技術を持っていない人でも水平な整地ができるようにするもの】
と言えばいいんでしょうか。


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livedoor プロフィール

AKI

成長株への投資で億万長者を目指す個人投資家のブログです。
趣味はヘッドホン・イヤホン集め。
HA-FW01、XBA-A3、N20U、TITTA、CARBO BASSO、AK T1p、P7、Fidelio M1MKII、OH2000

掲載書籍
当ブログは
・BIG tomorrow06年4号
・週刊SPA!05/12/20号
・週刊SPA!06/1/24号
・日経ヴェリタス15年4月5日号
・BIG tomorrowマネー2016年10月号増刊
・日経マネー2016年12月号
・日経マネー2017年2月号
・日本の億万投資家名鑑
・日経マネー2017年5月号
・日経マネー2017年7月号
・日本の億万投資家 77の金言
・日本の億万投資家名鑑 必勝編
・俺の株式投資術
・MONOQLO the MONEY 2018年12月号
・日経マネー2019年1月号
に掲載されました。
投資成績
■投資成績
2001年 株式投資開始
2001〜2003年 不明
2004年 +19.1%
2005年 +110.0%
2006年 -26.8%
2007年 -28.8%
2008年 -42.3%
08年8月に退場
01年-08年の通算損益は+-0

2009年 +24.3%
2010年 +3.7%
2011年 -2.8%
2012年 +46.7%
2013年 +153.4%
2014年 +46.1%
2015年 +34.8%
2016年 +15.8%
2017年 +29.5%
2018年 -9.2%
2019年 +15.4%
2020年 -0.3%
2021年 +12.0%
21年9月に2回目の退場
2009〜2021年 +1509.4%
2021年 +23.0%(参考値)
2022年 -11.4%
2023年 +35.4%
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令和4年12月23日現在

1.日本株(保有比率順)

■超主力銘柄(20%超)
1位 現金
2位 9621 建設技術研究所
3位 7605 フジ・コーポレーション

■主力銘柄(10〜20%)
4位 9696 ウィザス

■通常銘柄(5〜10%)
5位 7564 ワークマン
6位 7839 SHOEI


■打診買い銘柄(5%以下)
7位 3284 フージャースホールディングス

■株主優待銘柄
29銘柄
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