成長株で億万長者

未来のリーディングカンパニーを探し出して投資する! 目指すは成長株で億万長者


月次分析

フージャース−H19年9月月次

フージャースの9月月次が発表されたのでチェックしておきます。


■販売状況
計画戸数:1903戸
契約戸数:1492戸
進捗率:78.4%
前月比:+129戸


毎月100戸以上の戸数を確実にさばいており、販売状況としてはまずまず順調と言えます。
残戸数は残り411戸。
ぼちぼち残戸数の占める販売不振物件の割合が高くなってくる頃ですが、10月以降の月次がどうなるか。

来期の契約戸数については、まだ発表はありません。
今まで見てきた中では、一番販売開始が遅いです。


■仕入状況
平成21年3月期
計画戸数:約2300戸
仕入戸数:約1634戸
進捗率:71.0%


仕入れの低迷は疑いようがありません。
今期物件の売れ残り状況にもよりますが、来期は減収になる可能性が高いと思われます。
まあ、売れない物件を建てるよりは何もしない方がましですからね。


あとは、11月9日に行われる中間決算に注目ですね。
どのくらいの粗利があるのか?

フジ・コーポレーション&タビオ 9月月次

フジ・コーポレーションタビオ9月月次が発表されていました。


タビオ9月月次
既存店:+6.4%
全 店:+18.3%

単 価:+3.9%

立花証券レポートでは、下期+9.1%が予想されていますので、既存店売上は目安を下回る数字となります。
ただし、前年同月の既存店売上は+44.2%と驚異的な数字だけに、これはやむ終えない面があるでしょう。
タビオの売上構成自体、冬季の方が売上が伸びますから、10月以降の巻き返しに期待したいところです。



フジ・コーポレーション9月月次
既存店:+7%
全 店:+7%


前年同月の既存店売上は+9%ですから、頑張っている既存店売上だと評価できます。
PBR1倍割れの銘柄としては文句のない月次だと言えます。

9/8ポートフォリオ概況

■現物分
・協和日成 387(420×1000)
・幼児活動研究会 2,000(1,980×100)
・アセット・マネジャーズ 115,000(292,500×2)
・CHINTAI 50,800(65,875×4)
・タビオ 1,762(1,220×400)
・ソフマップ 398(370×200)
・ダイオーズ 625(680×300)
・エイジス 3,040(2,900×100)
・三谷セキサン 931(910×200)
・ヤギ 1,880(1,657×300)
・ジーエフシー 1,110(1239×300)
・フジ・コーポレーション 440(496×600)
・SHOEI 3,000(2,800×100)
・ビジネスブレイン太田昭和 689(710×200)

■信用分
・テイクアンドギヴ・ニーズ 21,950(208,000×1)


久しぶりのブログになります。
ポートフォリオの方は、パーク24を売却した以外には特に変化はありません。


持ち株ではタビオ8月月次を発表しています。
既存店:+12.2%
全 店:+23.3%

と今一歩の印象です。
既存店+10%超というのは本来はすごい数字ですが、ことタビオに関しては不満が残ってしまいます。

立花証券レポートでは、上期+22.1%、下期+9.1%、通期+14.1%という数字が示されているだけに、月次はこの辺りで下げ止まらなければなりません。
06年9月の既存店が+44.2%という化け物級の数字だけに、07年9月がどんな数字になるのか期待もあり不安もあり・・・。

ジャストプランニングの月次

チェック銘柄の1つであるジャストプランニングに変化の兆しが感じられるな、と思う今日この頃です。

詳しくはThere is no free lunchさんのジャストプランニング月次を見れば、一目でわかるのですが、7月の月次で契約企業数が急増しているのが確認できます。

ジャスプラは ぐるなびと提携して、小規模飲食店へASPの拡販を目論んでいますが、これが機能し始めたとなると面白いことになりそうです。

取りあえず、8月の月次は要注目になるのではないでしょうか。



保有株の中では、東京ガスから『協和日成』株を9%を上限にして9%取得する、とのIRが23日に出ていたようですが、24日の株価は+1円と寂しい限りの状態です・・・。

タビオ 7月月次

タビオの7月月次が発表されていました。


全 店:22.7%
既存店:13.0%



7月は急激に月次が落ちました。
上期の会社予想達成には問題ない数字ですが、この落ち込みは気になります。

株価も月次悪化を気にして下落したようです。
月次が会社計画を下回るようになれば売却ですね。


ヤフー掲示板にIR確認をされた方がいらっしゃるようです。

この情報によると、
『去年と違ってバーゲン品の規模を小さくし、既存の商品の販売に注力した。売上より利益をとった。』
とのことみたいです。

フジ・コーポレーション−7月月次

タイヤ、ホイル販売のフジ・コーポレーション7月月次が発表されました。

■7月月次
既存店:+10%
通 販:+52%
全 店:+20%

うん、好調を持続していますね。
今年は土曜日が去年より1日少ないですし、3連休に台風が直撃したことを考えると、立派な成績だと思います。

19.10期の通期売上予想は+9.8%を想定していますが、3Q終了時点で売上実績+16%ですから、このままいってくれれば上方修正が期待できそうです。


株価が上がらなければ来週は買い増しします。

タビオ&フージャース 6月月次

持ち株のタビオとフージャースが6月の月次を発表していました。


タビオは好調を維持しています。

既存店:+27.0%
全 店:+37.6%


どうやら今月まではこれくらいの数字で推移しそうに思います。
やはり、勝負は9月からということになるでしょう。

他には立花証券から業績修正後のレポートが出ています。

会社予想の既存店は上期+22.1%、下期+9.1%、通期+14.1%で計画されているようです。
中間期予想は2Q(6〜8月)は既存店+10%で達成可能なようなので、8月もある程度の数字が出せるのあれば、余裕のある業績予想と言えるでしょう。


一方、フージャースの方は、
計画戸数:1903戸
契約戸数:1063戸
進捗率:55.9%
前月比:+126戸

とまずまずの数字を出しています。
この数字を維持して欲しいものです。

あとは、新TVCMを作成したようです。

新TVCM映像

フージャースらしいCMと言えますね。
ただ、CMのコンセプトがこのCMを見て伝わるような気はしないです・・・。

「子供たちが大人になるまで共に過ごすマンションとして、広さや価格や品質を見きわめて買って欲しい。」
ということが言いたいみたいですが、小さい子供達が走り回るだけのCMでは、【子供たちが大人になるまでを過ごす】という部分が表現されていないように思います。

タビオ5月月次その他

タビオの5月月次が発表されました。

全 店:+35.7%
既存店:+25.2%
客単価:+7.6%(1489円)


順調に推移しているようで何よりです。



プロネクサスからインサイダー取引のIRが出ていますね。

株価は大きく下落していますが、これによりプロネクサスのブランド力が衰えるわけではないと思うので、下がったら買っても良いなぁなんて思います。



ソフマップは198000円の30型液晶テレビを誤って19800円で販売してしまったようですorz
これを最初にやった丸紅は確か販売したと記憶していますが、ソフマップは財務体力がありませんからキャンセルします・・・。
許してやって下さいませ。

フージャース−2月営業概況

フージャースの2月月次が発表されました。

今期分の契約戸数は59戸。
進捗率は84.4%なので、売上の下方修正は確定ですね。
まあ、1月の時点で確定みたいなものでしたが・・・。

来期分の契約戸数は109戸で、進捗率は26.5%でした。
個人的にはがっかりの契約戸数でしたが、その分3月に期待しましょう。
反対に3月が伸びなければ、ちょっと考えます。


土地の仕入れがここのところありませんね。
財務的には一番苦しい時なので、仕込みが進まない方が良いんでしょうが、入札で苦戦しているんだとしたら問題です。
あと半月もしたら20.3期が始まりますから、そろそろ仕込みが欲しい時期ではないでしょうか。

フージャース−12月営業概況(その2)

昨日、フージャース−12月営業概況を書きましたが、今日の株価はやはり月次を悲観されて−8000円の132000円まで下がりました。
この株価水準は2005年8月と同じ水準ですから、約1年半の間、株価は全然上がっていないということになります。


散々なことばかりですが、フージャースホルダーがなんとか売らずに済んでいる理由は、理系リーマンさんやokenzumoさんのブログに書かれているとおり、今期の業績については利益ベースでは達成できそうだからであります。

これはそもそも会社計画が弱気すぎたからで、上方修正を期待していたホルダーも多いと思いますが、トラタヌはトラタヌのままで終わってしまいましたね・・・。


今期はほぼ見えてきましたから、これからは来期物件の販売状況や再来期の仕込み状況について注目していきたいと思います。
特に再来期からは超大型物件が増えてきます。
・超大型物件は用地代が安くなる。
・建設費が安くなる。
・ショッピング施設とのシナジーが狙える。
など魅力は増しますが、一方で不人気になってしまった場合は、超大型だけに損失も超大型となってしまいます。

もうすぐ3Q決算の発表ですから、その時にはどういう方針で超大型物件に取り組んでいるのかとか、賃貸についてはどうしていきたいのか、あたりの説明が聞きたいところです。
livedoor プロフィール

AKI

成長株への投資で億万長者を目指す個人投資家のブログです。
趣味はヘッドホン・イヤホン集め。
HA-FW01、XBA-A3、N20U、TITTA、CARBO BASSO、AK T1p、P7、Fidelio M1MKII、OH2000

掲載書籍
当ブログは
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・日本の億万投資家名鑑
・日経マネー2017年5月号
・日経マネー2017年7月号
・日本の億万投資家 77の金言
・日本の億万投資家名鑑 必勝編
・俺の株式投資術
・MONOQLO the MONEY 2018年12月号
・日経マネー2019年1月号
に掲載されました。
投資成績
■投資成績
2001年 株式投資開始
2001〜2003年 不明
2004年 +19.1%
2005年 +110.0%
2006年 -26.8%
2007年 -28.8%
2008年 -42.3%
08年8月に退場
01年-08年の通算損益は+-0

2009年 +24.3%
2010年 +3.7%
2011年 -2.8%
2012年 +46.7%
2013年 +153.4%
2014年 +46.1%
2015年 +34.8%
2016年 +15.8%
2017年 +29.5%
2018年 -9.2%
2019年 +15.4%
2020年 -0.3%
2021年 +12.0%
21年9月に2回目の退場
2009〜2021年 +1509.4%
2021年 +23.0%(参考値)
2022年 -11.4%
2023年 +35.4%
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令和4年12月23日現在

1.日本株(保有比率順)

■超主力銘柄(20%超)
1位 現金
2位 9621 建設技術研究所
3位 7605 フジ・コーポレーション

■主力銘柄(10〜20%)
4位 9696 ウィザス

■通常銘柄(5〜10%)
5位 7564 ワークマン
6位 7839 SHOEI


■打診買い銘柄(5%以下)
7位 3284 フージャースホールディングス

■株主優待銘柄
29銘柄
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