成長株で億万長者

未来のリーディングカンパニーを探し出して投資する! 目指すは成長株で億万長者


書評(投資本)

【書評】お金に強くなる! ハンディ版

お金に強くなる! ハンディ版
著者:山崎 元
出版社:ディスカヴァー・トゥエンティワン
価格:¥1,296
オススメ度:★★★(最高は★★★)



お金のことをズバッと一刀両断している明快な1冊です。

全部で48個のTOPICがあり、TOPICごとに数ページで読み切りとなっているので、かなり読みやすいです。


TOPICを見てみると、

・「無料相談」に近づいてはいけない
  相談を受ける人はセールスマン
・「家を買うか借りるか」永遠の論争に決着!
  割引現在価値で損得を考える
・ガン保険に加入するのは損!
  医療費は健康保険で対応できる
・公的年金は縮むけれどゼロにはならない
  年金は現在の3割減になる
・自分の価値「人的資本」考えよう
  人的資本と資産運用をリンクさせる
・リスク資産は日本と海外のインデックス・ファンドに
  国内株式と外国株式を5:5の比率で買う
・老後資金を360か月で見積もってみよう
  老後資金=毎月公的年金にプラスしたい額×360か月
・確定拠出年金を今すぐ利用しよう
  税制が優遇されているぶん得になる。

など、生活に密着したお金の話から、資産運用についてまで一通り網羅されています。

本書を読むと、まさにお金に強くなれる!と言えるでしょう。
お金のことについてちょっと考えてみたいな、と思った方に最適の1冊です。
評価は最高の★★★(星3つ)とします。


日経マネー2017年7月号に掲載されました

日経マネー201707


日経マネー2017年7月号の別冊

忙しい人必見!テキパキ投資術

にて私のコメントが掲載されました。

最初のページの基礎編に登場しています。

書店などで手に取ることがあれば読んでみて下さい。


今月号はみきまるさんのバリュー投資大解説が凄いですね。

私もここまでバリュー投資のことは知りませんでした。

いや、勉強になった。





【書評】はじめての人のための3000円投資生活

はじめての人のための3000円投資生活
著者:横山 光昭
出版社:アスコム
価格:¥1,188
オススメ度:★★★(最高は★★★)



貯金生活でおなじみのファイナンシャルプランナーである横山さんが書いたインデックス投資本です。

横山さんらしいライト&ライクな表現で書かれており、初めて投資に触れる人にはぴったりと言える1冊に仕上がっています。


本書での主張は3つ。

1 無駄な支出を抑えて『貯金・自己投資・投資』をしよう。
2 投資は3000円でいいので初めてみよう。
3 投資にはインデックス型のバランスファンドを活用しよう。


シンプルで悩みようがないアドバイスです。
それでいて理にかなっています。


最近、私の周りでもiDeCo投資デビューをする人が出てきていますが、そういう人には本書をオススメしています。
読みやすくて分かりやすい、と好評です。





アマゾンのレビューでは、
この本は「月3000円の積立投資で8年で1000万円貯まる。」と誤解させるところがあるのでよろしくない!

という意見を見ますが、これは説明をシンプルにしているが故の言葉足らずな面なので、やむを得ないでしょう。
タイトルを読むと誤解するかもしれませんが、本文を読めばその意図は分かります。

そもそも、毎月3000円の積立投資だけで1000万円貯まるなんて、常識で考えてあり得ないわけでして・・・。


本書の特徴は節約と投資をセットにしているところです。

3000円でもいいから投資を始めることで、投資の効果を実感する。
     ↓
投資の効果を実感することで節約のモチベーションを高め投資額を増やす。
     ↓
節約×投資=資産形成


という資産形成のための良い流れを作りだすための第一歩が「3000円投資生活」になるんだと思います。


本書は投資を始めてみたいと思っている入門者にピッタリです。
入門者以外の人でも、入門者への投資の教え方の勉強になるので、いろいろな人に読んで欲しい1冊です。
評価は最高の★★★(星3つ)とします。




「日本の億万投資家名鑑」で紹介されました

2月の今日はちょっと暖かいなというある日、我が家のポストに1通の封筒が投函されていました。


封筒日経マネー編集部?

どうやら日経マネー編集部からのお届け物のようです。

そういえば先月
オススメの投資本やブログを教えて下さい。
とかいうアンケート調査が来たことを思い出しました。


ちょっとしか聞かれてないのに、もしかして本を送ってきてくれたのかな?
なんとも申し訳ないことで・・・。


などと思いつつ封筒を開けてみました。



ばーーーん!

日本の億万投資家名鑑


出てきたのが日本の億万投資家名鑑なる本でした。

表紙の黒色はインパクト抜群です。

カッコいい。

なんかブラックカードみたい。


優秀な個人投資家63人に一挙に掲載されているとな。

これは面白そう!

どんな投資家が掲載されているんだろう?

わくわくしながらページをめくります。


日本の億万投資家名鑑AKI


あ、れ?


「AKIさん」とかいう名前が・・・。


私、億万投資家ではないですよ(汗)


私より優秀かつお金持ちな投資家さんは、他にいっぱいいるというのに。



きゃい〜ん!


すいません、すいません。


こんな形で掲載されるなんて完全に想定外ですよ。

てっきり、お薦めの投資本&ブログあたりの一コマ掲載だと思っていました・・・。



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おすすめ投資本2(12年ぶりに更新)

古い話になりますが、2005年07月17日のブログで
アンケート回答
と題して、MUさんのアンケートに答える形で、
おすすめ投資本の紹介をしていました。

当時のおすすめ本を見てみると、
 ・超特価バリュー株「福袋銘柄」で儲ける週末投資術
 ・普通のサラリーマンでも15年で2億円作れる!

と言った、初期の個人投資家の書籍が入っています。

昔から投資をやっている人は懐かしいのではないでしょうか。



さて、今回コメントでやまなかさんから

今のおすすめ投資本は何ですか?

とご質問を頂きましたので、今回もアンケートに答える形で紹介していくことにします。



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【書評】ウォール街のモメンタムウォーカー

ウォール街のモメンタムウォーカー
著者:ゲイリー・アントナッチ
出版社:パンローリング株式会社
価格:¥5,184
オススメ度:★★★+α(最高は★★★)



株式投資の3大アノマリー※1のひとつである「モメンタム」について書かれた1冊
※1 詳しくはkappaさんの著書 超・株式投資 参照

ほかの2つのアノマリーであるバリュー株効果、小型株効果は有名で、類書はたくさんありますが、モメンタムをとことん研究した本は、本書が初めてなのかもしれません。

モメンタムとは、現在の株価のトレンドが継続すること。
ようするに、上がる株は上がり続ける。下がる株は下がり続ける。
ということですね。

上げ相場、下げ相場、という言葉があるように、相場は一定の方向に進む性質を持っています。
これを利用した投資法を紹介しているのが本書です。


著者が提唱するのは、『デュアルモメンタム投資法』というもの。
デュアルというのは、
「相対モメンタム投資法」

「絶対モメンタム投資法」
の2つを組み合わせているからデュアルなんですね。

【相対モメンタム】
投資対象の中で、相対的に強い投資対象に投資をする方法
例えば、トヨタと日産があって、トヨタの方が上昇トレンドが強いからトヨタに投資をする。
あるいは、日本株と先進国株があって、日本株の方が好調だから、日本株を買う。
というような相対的に上昇トレンドの強いものに投資をする方法です。

【絶対モメンタム】
上昇トレンドでなければ投資をしない、という絶対基準持った方法
例えば、トヨタと日産があって、どっちも下げトレンドだけどトヨタの方がましだからトヨタに投資をする。
これは相対モメンタムの考え方です。
絶対モメンタムの場合は、どっちも下げトレンドであるのなら、株式には投資はせずに債券やキャッシュに投資をして、上昇トレンドにあるもの以外には投資をしない、という方法です。

デュアルモメンタム投資法は、
一番強い上昇トレンドにある投資商品に投資をし続ける投資法
であると言えるでしょう。


本書では、このデュアルモメンタム投資法を
過去200年のデータから導き出した、有意性の最も高い投資法
であると結論づけています。
過去200年ですから、これ以上の検証は不可能、という期間を調べ上げています。


当然、バリュー株効果や小型株効果も検証しています。

両者は有意性は持っているものの、近年はその有意性に衰えが見られるとのこと。

バリュー投資家としては気になる話ですよね?


また、ヘッジファンドやアクティブ投資、スマートベータといった投資法にも焦点を当て、検証を行っています。

検証の結果は、普通のインデックス投資の方が遥かに高リターンというもの。

インデックス投資家としても気になる話じゃないですか?


さらには行動経済学も登場します。

インデックス投資をしている投資家のリターンは、インデックス投資のリターンよりずっと低い。

なぜなら、投資家は高いところで買い、安いところで売ってしまうから。



あらゆる角度から、徹底的にモメンタムについて検証しています。

著者が確認した学術論文は300本以上

有名投資家(ジェシー・リバモア、ウィリアム・オニール、タートルズetc)の投資法も詳細に調べ上げています。

投資法の中には理論倒れになるものもよくありますが、デュアルモメンタム投資法には弱点はなく、理論的にも実戦的にも優れた投資法であることが理解できます。



これはもうやるっきゃないでしょう。

モメンタムに有意性があるのは知っていましたが、ここまで強力なものであるとは想像していませんでした。

本書が広まるにつれ、多くの人の投資法に変化が出てくるでしょう。

有名になると、有意性が崩れるのが投資の常ですが、行動バイアスに支えられたモメンタム投資はどこまで抵抗力があるのか。

これも見ものですね。


評価は★★★(3つ星)・・・では足りない。

★★★+α(3つ星+アルファ)とします。

この評価は投資本では、投資で一番大切な20の教え以来、2年ぶり。

価格は5000円オーバーと高額ですが、それだけの価値はある1冊だと感じました。





本書は高価ですが、電子書籍版であれば3,600円と30%OFFで買えます。
※本格的な本なので、読みやすいのは紙の書籍版だと思いますが、私は安さに負けました。

さらに、楽天ブックスだと、今なら20%ポイント還元とお得です。



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【書評】大地震と株式投資

大地震と株式投資 「イベントX」をどう乗り越えるか
著者:菊池 誠一
出版社: 日経BP社
価格:¥2,160
オススメ度:★★(最高は★★★)




大地震や火山の噴火などに焦点を当て、株式投資にいかに応用するかを論じた本です。

類書は他にみないので、貴重な1冊と言えるでしょう。


・南海トラフ地震
・直下型地震(首都圏、大阪)
・原発事故
・富士山噴火

などの発生確立や被害想定がまとめられており、どれくらいの危険があるのか一読しただけで分かります。


日本は太平洋側に災害リスクと経済を集中させている。

戦後日本の成長は、たまたま太平洋側で大きな災害が起きなかった巡り合わせの良さもあったんですね。


また、危険地域にどのような工場があるのか、詳細に調べ上げているので、企業の災害耐性を知ることもできます。
これは、独自に調べたようなので、相当に時間がかかったのではないかと思います。

これにより、トヨタグループや日立グループなど多くの製造業で、工場を1か所に集中しているので、隠れ高リスク銘柄があることを知ることができます。

トヨタ自動車は南海トラフ地震が起こった場合、国内製造は壊滅状態に陥る可能性があります。
反対に、ホンダは工場が全国各地に散らばっているので、災害へのリスクヘッジは出来ているようです。


投資における災害への対策として、
・海外資産へのシフト
・ベア型ETFの活用
・災害に弱い銘柄には投資をしない。

などが挙げられています。

ただし、海外資産へのシフト以外の対策は採用できないな、というが正直な感想です。

ベア型ETFの活用や災害対応を加味した銘柄選考は、いつ起こるか分からないものにリスクヘッジをかけ続けることになり、起こらなければリターンの大きな毀損になりかねません。


著者は元日経新聞の記者、アナリストです。
災害の専門家でもなければ、経済の専門家でもありません。
そのため、ところどころに首をかしげてしまう主張も見られますが、全体としては一読に値する1冊でしょう。

他に類を見ない1冊ということで、評価は★★(2つ星)とします。







【書評】全面改訂 ほったらかし投資術

全面改訂 ほったらかし投資術
著者:山崎 元、水瀬ケンイチ
出版社:朝日新聞出版
価格:¥821
オススメ度:入門者★、初級者★★、中上級者★★★(最高は★★★)




インデックス投資押しの経済評論家 山崎さん
No.1インデックス投資ブロガー 水瀬さん

の共著による王道インデックス投資が紹介されている1冊

本書はインデックス投資のことを一通り理解した中級者から上級者が読むと、とても面白く読めるでしょう。

投資に初めて接する入門者の場合、書いてあることが理解できない箇所が結構あるように思います。
著者は入門者から対象にしているようですが・・・。


私が入門者に不向きであると考える理由は、
リターン、リスク(標準偏差)、相関係数、現代ポートフォリオ理論などの
インデックス投資の基礎の基礎の説明が省かれているところです。

いきなり結論がズバッと書かれていて、
それはそれで簡潔明瞭なんですが、
やはり入門者は基礎をしっかり学ぶことが先決です。


そういう意味では、しぶとい分散投資術のような基本書を読んでから、
実践本として読むべき1冊
です。


以下、本書を読んで気になったところを羅列してみます。
・生活防衛資金の一部は、ゆうちょ銀行、地銀に預けておく。
・損失許容額の3倍がリスク資産への投資資産額
・リスク資産への投資比率は「国内株式:先進国株式=5:5」(債券は不要)
・10%程度の投資比率のズレは気にしなくてよい。
・インデックス運用は年率でプラス数パーセント程度のリターン
・売りたいと思った時はインデックス投資を始めようと思ったきっかけの本を読み返す。
・投資タイミングが分かる人なのか自問自答する。
・売りは定額解約より定率解約がよい。
・水瀬さんは「狂信的なインデックス原理主義者」ではないらしい。
・水瀬さんは利益だけで高級車が何台も買える程度には増えている。
・水瀬さんは東証一部上場企業(IT企業)で勤務している。


一番勉強になったのは、太字にした生活防衛資金の預け先です。
東日本大震災の時、
ゆうちょ銀行、地銀は通帳がなくても、身分証明書でお金を下ろすことができたようです。
ネット銀行だとお金が下せなかったとのこと。

私は銀行預金のほとんどをネット銀行に入れてあります。
これは危険! さっそく、ゆうちょ銀行にもお金を入れておきます。


インデックス投資を簡潔明瞭&コンパクトにまとめている1冊です。
ただし、その分、説明不足の箇所が多数見受けられのは残念なところです。

インデックス投資中級者以上であれば、
対アクティブ投資家対策なども書かれているので、
思う存分楽しめる1冊です。


最後に本書の評価ですが、インデックス投資家のレベルに応じて、
入門者には★(1つ星)
初級者には★★(2つ星)
中上級者には★★★(3つ星)
とします。






ミネルヴィニの成長株投資法

ミネルヴィニの成長株投資法
著者:マーク・ミネルヴィニ
出版社:パンローリング
価格:¥3,024
オススメ度:★★★(最高は★★★)



チャートとファンダメンタルを融合した成長株トレーダーであるマーク・ミネルヴィニの投資法が学べる1冊

ミネルヴィニの投資法に必要なものは3つ
・チャート
・出来高
・EPS


ミネルヴィニ成長株投資法を要約すると、

株価が上昇トレンドにあって、出来高が急増しており
かつ
EPSの上昇というカタリストが存在する
銘柄を買うという投資法です。

注意が必要なのは、上昇トレンドや出来高の急増が先にあって、EPS上昇というファンダメンタルが後付であることです。
イメージとしては、テクニカル投資にファンダメンタルで色づけしたもの、と考えると分かりやすいでしょう。


下のチャートは、私がミネルヴィニ成長株投資法を実践した一例です。
3053チャート

ペッパーフードの購入に際しては、次のように動きました。
1 6月中旬に出来高が増えて株価が上向きになったところで打診買い。
2 上方修正を受けて株価、出来高とも急上昇した7月中旬に本格参戦


ミネルヴィニは市場は正しいという考えを持っており、
市場の動き=トレンドを絶対重視
したトレードを行います。

なので、難平買いはもってのほか!
リスク管理には徹底した損切りで臨みます。

さらに、PERやPBRといったバリュー系指標は一切見ないのも特徴です。
なので、ガンホーやミクシィといった割高成長株も投資対象にすることが可能です。

バリュー系指標の無視&損切りの徹底という、バリュー投資とは真逆の投資法ではあるのですが、トレンドはバリューと同じく統計的に有意性が確認されているものなので、理には適った投資だと言えるでしょう。


リーマンショック前、優良割安株が絶滅した市場で、バリュー投資家は通常は買わないような万年割安株を無理に購入して、大きなダメージを受けました。

株価が上がるものだから、投資を止めるに止められない状況に陥ってしまったのです。

こういう時は鉄の意志で静観を決め込まねばならないのですが、それが出来ない人は、このミネルヴィニ成長株投資法をやってみるのも良さそうです。

この投資法はトレンドフォロー型である上にリスク管理が徹底しているので、リーマンショックに最後まで付き合うことありませんから。


評価は★★★(星3つ)
今年読んだ中では一番の本です。
+αを付けるか悩んだのですが、バリュー投資との親和性は低いのでやめました。
しかし、バリュー投資では得られない気付きを数多く得られます。
高価な本ではありますが、バリュー度は高く購読を強くオススメ致します。

超・株式投資

超・株式投資
著者:KAPPA
出版社:パンローリング
価格:¥2,160
オススメ度:★★★(最高は★★★)


KAPPAさんと言えば、2005年当時のバリュー投資の大家として有名です。

当時のバリュー投資家は、
『もれなく門下生と言っても過言ではない』
そういう存在でした。

初の著作である東大卒医師が教える科学的「株」投資術はバリュー投資家のバイブルだったんですよねぇ。

そのKAPPAさんが久しぶりに株式投資の本を出版されたということで、さっそく読んでみました。

エビデンスに基づく投資スタイルに変わりはなく、さらに洗練された印象です。
※エビデンスとは、効果があることを示す証拠や検証結果のこと。


内容は 衝撃的!


ポイントは3つ。
1 現在でも有効なアノマリーは『小型株効果』、『バリュー効果』、『モメンタム』
2 ファンダメンタル分析は無駄
3 インデックスETFを買え。


バリュー投資は有効ではあるものの、ファンダメンタル分析やスクリーニング投資法による個別株投資は無駄と一刀両断
ETFによるインデックス投資を推奨しています。

アクティブファンドも否定しており、優秀なファンドマネージャーがいることはいるが、数が少なすぎて見つけることは困難だということです。

面白かったのが、バフェットとさかわみファンドの比較
2000年代で比較すると、バフェットよりさわかみファンドの方が優秀な投資家なんだそうです。


本書の半分はオプション取引に割かれています。
これもエビデンスに基づくと単純な株式投資よりオプション取引の方が儲かるようで、現在はオプション取引を主力としているようです。

オプションをリスク(標準偏差)限定に利用しているようなので、手堅い印象を持ちましたが、内容が難しくて本書を読んでもいまいち理解しきれませんでした・・・。
本書を読んでオプション取引に興味を持った人は、KAPPAさんの著書週末投資家のためのカバード・コールを読んだ方が深く理解できるのではないかと思います。

私もやってみたいとは思うものの、オプション取引をするには、
・アメリカの証券会社を使わないと出来ない。
ようなので、どちらにせよ英語が苦手な私には無理そうです。


KAPPAさんの06年以降の研究成果が書かれた、株式投資の学術書と呼べる1冊です。

各種統計データや計算式が出てくるので、投資初心者が読める本ではありません。
それなりに経験を積んだ人にも簡単ではない、というのが正直な感想です。
しかし、各章の初めに結論が書かれているので、そこを読めば取りあえずOKなのが良いですね。

株式投資に本気で取り組んでいる人には必読の書でしょう。
評価は最高の★★★(星3つ)


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に掲載されました。
投資成績
■投資成績
2001年 株式投資開始
2001〜2003年 不明
2004年 +19.1%
2005年 +110.0%
2006年 -26.8%
2007年 -28.8%
2008年 -42.3%
08年8月に退場
01年-08年の通算損益は+-0
2009年 +24.3%
2010年 +3.7%
2011年 -2.8%
2012年 +46.7%
2013年 +153.4%
2014年 +46.1%
2015年 +34.8%
2016年 +15.8%

2009〜2015年 +960.4%
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オススメ証券会社




管理人利用の証券会社です。
ネット証券最大手で、安い手数料・豊富な取り扱い商品・安定したシステム(バックアップサイトもあり)と3拍子揃った証券会社
初心者から上級者まで誰もが満足できる証券会社です(除くデイトレ)。
オススメ投資信託
セゾン投信
低コストのインデックス分散投資であるセゾン・バンガード・グローバルバランスファンドを取り扱っています。海外比率が高いので日本の先行きに不安な方にオススメです。

SBI証券
信託報酬を低く抑えたSBI資産設計オープンを取り扱っています。リスク・リターンともセゾンとマネックスの中間にあるバランスの良いインデックス型投資信託です。
AKI成長株ファンド組入れ銘柄
28.8.23現在

1.日本株(保有比率)

■超主力銘柄(20%超)
1位 現金

■主力銘柄(10〜20%)
2位 6425 ユニバーサルエンターテインメント

■通常銘柄(5〜10%)
3位 5194 相模ゴム工業
4位 6061 ユニバーサル園芸社
5位 7533 グリーンクロス
6位 4344 シーティーエス

■打診買い銘柄(5%以下)
7位 7605 フジ・コーポレーション
8位 3830 ギガプライズ
9位 3085 アークランドサービスホールディングス
10位 3094 ブロンコビリー
11位 2415 ヒューマンホールディングス
12位 7148 FPG
13位 7839 SHOEI
14位 3284 フージャースホールディングス

■株主優待銘柄
17銘柄

■夢追い銘柄
未上場 セラーテムテクノロジー
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