新潟の地震はなかなか収まりそうにないですね。
これだけ余震が続くと、復旧作業もなかなか進まずより大変そうです。

今週は新潟地震の影響もあって株価は大きく下がりました。
この下落の中にあって、最も影響を受けた銘柄の1つはトップカルチャー(7640)でしょう。

トップカルチャーはツタヤ(CCC)FCを展開している会社です。
何故、新潟地震の影響を大きく受けるかと言えば、本拠地が新潟だからです。
最近は関東圏への大型店出店を加速させており業績は好調ですが、それでも店舗の半数以上は新潟にあります。
このような地理的条件から、22日終値696円から本日最安値632円まで大きく株価は下落しました。
7月には1189円の高値をつけていますから、半値近くまで下落していることになります。

会社発表によれば、この地震による影響で一番被害の大きかった小千谷市の店舗は閉鎖を余儀なくなれていますが、その他の店舗は通常の営業が出来ています。
地震の被害はそれほど大きくないようです。

今回の株価下落は本業とは全く関係のないものですから、こういう時に買い!が成功の秘訣なのかもしれませんね。
四季報を見ると、04.10期の予想EPSは45.9円。PERは14.2倍ですから、買いやすい値段になってきています。
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