2月中旬から3月にかけて、株式市場はコロナショックに襲われた1か月でした。
私は資産を大幅に減らしてしまいましたが、検証と反省に生かすため、自身の取った行動をまとめておきます。


【2月17日(月)】
超主力銘柄である日本KFCの大部分を売却する。
理由は決算がいまいちだったためであるが、コロナウイルスにより株式市場が不安定なので、銘柄の入れ替えはせず様子を見ることにする。

【2月29日(土)】
キャッシュポジション36%で2月を終える。
高PERのワークマン、ギガプライズ、ユーピーアールを売却するか何度も悩んだが結局保有のまま。
月次:−12.3%、年次:−17.0%

【3月3日(火)】
株価底打ちの可能性を考え、寄り付きで3銘柄購入
結果、寄天での購入となりひたすら含み損の日々を過ごすことになる。
購入銘柄:建設技研、アイフル 、プラッツ

【3月4日(水)】
これ本気でやばいんじゃないかと思い始め、ヘッジ売りを入れた。
購入銘柄:日経ダブルインバース

【3月5日(木)】
やばいと思い始めたのに、前からずっと欲しかった優待銘柄オートバックスを購入
かぶ1000さんもオートバックスは安いとか言ってたし(笑)
翌週は暴落となり、含み損街道を驀進することになるとも知らずに・・・。
購入銘柄:オートバックス

【3月13日(金)】
この週はコロナショックの本番で大暴落する。
13日(金)はアメリカの暴落を受け日経も暴落する。
目安としていた日経17,000円割れ(下落率30%)が起こったため、底になる可能性を考慮し買いを入れることにした。ただし、怖いので本気買いは入れず1銘柄の買い増しのみ。
購入銘柄:日本KFC

【3月15日(日)】
3月の半分が終わった。
高PERのワークマン、ギガプライズ、ユーピーアールの下落率が半端ない。
下げ相場での高PER銘柄の破壊力は凄まじい。
分かっているつもりだったが分かっていなかった・・・。
高PER銘柄はダメ、ゼッタイ!
月次:−6.4%、年次:−22.4%
キャッシュポジションは14%
また、日経ダブルインバースが資産の24%を占めている。

【3月18日(水)】
日経平均株価が17,000円を割り込んだことから2銘柄を購入
物語コーポレーションは2月の月次が良かったことと、優待が欲しかったことが購入の動機です。
購入銘柄:日本KFC、物語コーポ

【3月24日(火)】
2週間で株価は20,343円→16,480円まで下がり、ここ数日は株価が16,000円台で踏みとどまっていることから、当面の底である可能性を感じ、日経ダブルインバースをリリースすることに。
売却銘柄:日経ダブルインバース

【3月26日(木)】
株価はリバウンドの動きを見せていたものの、東京都のロックダウン懸念が出てきたことから、再びヘッジ売りをセット。いのちだいじにで行きたい。
購入銘柄:日経ダブルインバース

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