2020年2月の運用成績を報告します。


【2.2運用成績】

ア.個別株投資部門
  月 次:−12.3%
  年 次:−17.0%

イ.インデックス投資部門
  月 次:−3.6%
  年 次:−3.8%

ウ.総合成績
  月 次:−10.8%
  年 次:−14.9%


エ.TOPIX
  月 次:−10.3%
  年 次:−12.2%




2.概 況

2月はコロナウイルスの影響が大きくなり株価が大きく下落し始めるなか、主力のケンタッキーやギガプライズの決算が不調であり、株価が大きく下落しました。
ケンタッキーは大部分を売却したものの、その他の主力銘柄であるギガプライズやワークマンといった高PER銘柄を引き続き保有したため、全体相場の下落の影響をより大きく受ける結果となっていました。
相場が不安定な状況にも関わらず高PER銘柄を持ち続けたことは、バリュー投資家として大きな反省事項となります。

3月はコロナウイルスの動向を見極めながら慎重に投資をしていきます。




3.売 買

【新規購入】
 8699 澤田ホールディングス
     TOB合戦による価格の引き上げを期待して。
     ワークマンのパクリ業態であるフィールスカイの注目


【完全売却】
 7518 ネットワンシステムズ
     株価が急騰したため売却

 8922 日本アセットマーケティング
     株価が急騰したため売却


【一部売却】

 9873 日本KFCホールディングス
     3Q決算が期待値の届かなかったため、大部分を売却


【優待タダ取り】
  アークス、ドトール・日レスホールディングス、
  ウエルシアホールディングス、ミニストップ、
  ビックカメラ、イオンモール




4.保有銘柄

保有銘柄のTOP5を紹介します。

1位 9873 日本KFCホールディングス
2位 3830 ギガプライズ
3位 7564 ワークマン
4位 4690 日本パレットプール
5位 7065 ユーピーアール

順位は先月と変動はありませんが、日本KFCの持ち株数は大きく減っています。




5.購入検討銘柄

 8570 イオンフィナンシャルサービス
     大型販促キャンペーンが終わったことによる利益改善に期待

 9873 日本KFCホールディングス
     2月以降の月次が良ければ買い戻したい。



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