FA2018年2月号


amazonで何か面白そうな本はないかな〜と探していたところ、1冊の雑誌が目に留まりました。

Financial Adviser 2018年2月号


表紙のお姉さんが好みで良い感じ。


どうやら、ファイナンシャルプランナー向けの雑誌のようです。

こんなお姉さんに教えて貰えるなら、相談に行ってもいいかな〜。

聞きたいことはいろいろあります!!
お姉さんは投資女子ですか? とか、
お姉さんのふとももは触れますか? とか。


おっと。脱線してしまった。

話を雑誌に戻すと、特集記事に興味をそそられました。
比較で考える保険提案

――合理的な分析&アドバイスはこう行う

●比較1 民間介護保険 vs 公的介護保険
●比較2 トンチン年金 vs 投資信託
●比較3 終身保険 vs 定期保険+投資信託
●比較4 一時払終身保険 vs 投資信託
●比較5 就業不能保険(精神疾患不担保) vs 就業不能保険(精神疾患保障)
●比較6 変額保険 vs 定額保険

特に比較3の
「終身保険 vs 定期保険+投資信託」
はファイナンシャルプランナーが保険と投資をどう考えているのか、分かりやすい例題だと思います。

面白そうだったので、買って読んでみることにしました。


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読んでみて、こういう雑誌を参考にしているファイナンシャルプランナーなら、信頼できるなと思いました。

例題として取り上げた「終身保険 vs 定期保険+投資信託」で言うと、
資産形成としては定期保険+投資信託の方が優れている
と結論付けられていました。
私もそう思うので納得の結論です。


もう1つ思ったことは、保険にも使い道があるということ。

私たち現役世代は保険を軽くみがちなところがあります。
投資ブロガーの書く保険に関する記事は、批判のオンパレードと言ってもいいでしょう。

しかし、立場が違えばその評価は変わります。
老齢世代だと保険のお世話になることが出てくるんだなぁ、と思いました。

特に相続問題に保険はかなり使えることを知ることができました。


Financial Adviserは個人投資家向けではなくプロのファイナンシャルプランナー向けに書かれた雑誌なので、普段読んでいる本とは切り口が違います。

これが新鮮で面白かった。

興味を持てる特集が組まれている時には読んでみたいな、と思わせてくれる1冊でした。

ちなみにFinancial Adviser 2018年1月号の特集は、
つみたてNISAを活かした資産形成アドバイス
星野泰平さん、山中伸枝さんといった名前を聞いたことある人が寄稿しているので、この号も面白そうです。




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