日経マネー 2017年11月号を買いました。

日経マネーは、個人投資家、特にバリュー投資家を多く取り上げてくれるので勉強になりますね。

ただ、バリュー投資をメインに据えて、雑誌の売れ行きはどうなんだろうか?という疑問はあります。


バリュー投資はハイリターンですが、それでも1年で2倍になるようなことはほとんどありません。

財務諸表やビジネスモデル、割安度の分析も必須になります。

地味だし難易度は高いと思うので、一般の人からみるとかなりマニアックで敷居の高い投資法だと思います。


需要はあるんだろうか?


私が心配することではないんでしょうが、最近気になってます(笑)


今号は買ってみると思いのほか勉強になったので、特に気になった記事をいくつかご紹介しようと思います。





億越えの王道 中小型株


億り人投資家の投資法や対談から、中小型株に投資するメリットを特集しています。

私も中小型株投資をメインとしているので、納得の記事でありました。

やはり機関投資家が投資をしていないため、企業価値と時価総額の剥離が大きい点は、利益の源泉になりますね。

むかし、ゲンキーに投資をしていた時、ゲンキーの株価が急上昇した時期がありました。

ゲンキーの時価総額が大きくなってきたことから、機関投資家が買い出したのがその理由です。

よく、個人投資家は機関投資家の食い物にされると言いますが、ゲンキーのケースでは、個人投資家が機関投資家に売りつけることで利益を得ることができました。

これは痛快!




ハイリターンファンド ジェイリバイブ


一部のファンド投資家から高い支持を受けているアクティブファンド ジェイリバイブ

ひふみ投信を圧倒するリターンを誇ります。

そのジェイリバイブに投資助言を行って会社、エンジェルジャパン・アセットマネジメントの代表取締役である宇佐美さんへの取材記事が4ページに渡って掲載されています。

実は、今回日経マネーを買った理由は、この記事をしっかり読んでおきたかったからです。

エンジェルジャパン・アセットマネジメントのハイリターンぶりは有名ですが、その投資方法をようやく知ることができました。

企業の成長過程の3局面に投資をするという話は、私も自分の投資に活かしていきたいですね。




子供にお金の話をしよう


日経マネーにはたくさんのコラムが掲載されていますが、一番好きなコラムがこの「子供にお金の話をしよう」です。

野尻 哲史さんという方が書いています。
このコラムを読むまで、この方は知らなかったのですが、コラムが面白くて分かりやすいので、ファンになってしまいました。

日経マネーを買わない時でも、立ち読みでこのコラムは読むようにしています(笑)

今回は「分散投資の重要性」が書かれていました。


卵を1つの籠に盛るな、という格言・・・
籠を落とすと卵が割れてしまうので、複数の籠に分けようという話ですね。

このコラムが白眉なのは、【落とさなかった籠の卵が、その後どうなるか説明されている点】です。
なるほど!こっちの方が重要!!分散投資は必須だなと誰もが思える説明でした。

このコラムは連載が終わったら、ぜひ書籍化をして欲しい。




MSV LIFE


「1000円投資を使いこなす」という特集で、興味を持ったのがMSV LIFE と finebeeの2つ。

MSV LIFEはマネックス証券のラップ口座用のロボアドバイザー。

MSV LIFEは運用手数料が保有残高の約0.9%/年かかるので、それ自体には興味はありません(笑)

しかし、セゾンカードの永久不滅ポイントが、MSV LIFEを使って運用できるそうで、これに興味津々を持ってしまいました。

セゾンカードは私のメインカードではないため、永久不滅ポイントの貯まり具合はのんびりしたものになってます。

大して貯まらないのであれば、運用してみるラップ口座を体験してみるのも1つの手ですよね。




finebee


もうひとつ興味を持ったものがfinebee

finebeeというアプリを使うと、おつり貯金が出来るようになるんだそう。

私は小銭を貯めるのが好きなので、おつりを使った投資とか貯金に心惹かれるのです。

おつり投資はいくつかのアプリで出来るようになっていますが、手数料が高いのでやる気が起きません。
しかし、finebeeは無料のようなので、これは使ってみたい。

今のところ住信SBI銀行のデビットカードしか対応していないのが残念ですが、クレジットカードでもできるようになれば、ぜひおつり貯金をやっていきたいですね。

貯まったお金をジェイリバイブで運用するのも面白そうです。




まとめ


というわけで、日経マネー 2017年11月号の興味を持ったところを紹介しました。

投資雑誌を読むと、知らなかった情報を知ることができるのでは、私はちょくちょく利用しています。

本ブログで記事に興味を持った方がいましたら、ぜひ書店で手に取って下さい。