古い話になりますが、2005年07月17日のブログで
アンケート回答
と題して、MUさんのアンケートに答える形で、
おすすめ投資本の紹介をしていました。

当時のおすすめ本を見てみると、
 ・超特価バリュー株「福袋銘柄」で儲ける週末投資術
 ・普通のサラリーマンでも15年で2億円作れる!

と言った、初期の個人投資家の書籍が入っています。

昔から投資をやっている人は懐かしいのではないでしょうか。



さて、今回コメントでやまなかさんから

今のおすすめ投資本は何ですか?

とご質問を頂きましたので、今回もアンケートに答える形で紹介していくことにします。



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(続き)



質問1.
今まで投資をやったことが無いあなたのパートナー(奥さんや旦那さん、彼氏彼女)が投資をはじめたいと言い出しました。
パートナーは財務諸表の読み方はもちろんPERなんて言葉も知りません。
そこで、一番初めに読むように薦める書籍は何ですか?

めちゃくちゃ売れてる株の雑誌ZAiが作った「株」入門 改訂第2版
ダイヤモンド ザイが作った株の入門書です。
一通りの基本的な内容に触れていますし、ザイらしく分かりやすく書かれているので、初心者が初めて読むのにぴったりの1冊です。

上級編も出ていますが、こっちもステップアップするのに良い本です。
一番売れてる株の雑誌ZAiが作った「株」入門 上級編



質問2.
パートナーはある程度、用語や投資の仕組みについて理解し始めました。
いよいよ財務諸表の読み方を勉強しようと思います。
読むように薦める書籍は何ですか?

財務諸表の本はここ数年は買っていないので、紹介できそうな本を知りません。
その代わりと言ってはなんですが、ファンダメンタル投資の本を1冊紹介します。

株を買うなら最低限知っておきたい ファンダメンタル投資の教科書
決算書のチェックポイントや会社四季報の使い方、バリュー投資の注意点など書名どおり、ファンダメンタル投資に特化した詳細が書かれています。
ザイの本より実戦的になっており、ぜひマスターしておくべき内容が詰まっていると言えるでしょう。



質問3.
あなたが今までに一番影響を受けた書籍は何ですか?

投資で一番大切な20の教え―賢い投資家になるための隠れた常識
リスク管理を説いた最高の1冊
最近は株価が下落しているのでリスク管理の重要性を痛感している方もいらっしゃるのではないでしょうか?
ノーガードで打ち合いをすると、必ずやられてしまうのが株式投資です。
ディフェンスに対する心構えが主題なので、テクニック的な内容は載っていませんが、それだけにいつの時代になっても通用するリスク管理法を身に着けることができます。

【株価が騰がれば騰がるほど、期待リターンは下がり値下がりリスクは増していく】



質問4.
今まで読んだ書籍で印象に残る名言がありましたら教えてください。

巧みなリスク・コントロールこそが、すぐれた投資家のしるしなのだ。

「投資で一番大切な20の教え」の1節です。
リターンよりもリスクコントロールの方が遥かに重要なことなのだと気づかせてくれた1節でした。



質問5.
あなたが一番好きな書籍は何ですか?

ピーター・リンチの株で勝つ―アマの知恵でプロを出し抜け
この本は2005年にも紹介しましたが、読み物としての面白さは今も昔も変わりありません。
株式投資はワクワクする面白いものだと感じることができる1冊です。



質問6.
その他お勧め書籍、ご意見がありましたらお書きください。

ウォール街のモメンタムウォーカー
株式投資の3大アノマリーの1つであるモメンタム(トレンド)を徹底して研究した1冊です。
値段は高いし文章は難解というやっかいな1冊ですが、ポイントだけでも理解しておけば、投資(特にリスク管理)に役立つことは間違いありません。


しぶとい分散投資術―世界金融危機でわかった!
インデックス投資について書かれた1冊です。
バリュー投資に直接役立つ訳ではありませんが、インデックス投資の理論は勉強になりますし、投資の視野を広げることができるようになるので、1冊は読んでみて欲しいですね。




前回からは10年以上の歳月が流れているので、新し目の本に刷新してみました。
前回紹介した本も今も魅力は色褪せませんが、絶版となった本もありますので。

紹介した本の中から1冊を上げろと言われれば、迷うことなく「投資で一番大切な20の教え」を推薦します。
私のバイブルとなっている1冊です。
この本の言いつけを守ることができず、相変わらず暴落の直撃を受けていますが、それでも昔よりはリスク管理は出来るようになったかな、と感じる今日この頃です。

読者の皆様の参考になれば幸いです。


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