キャバクラ




跡部 「殿、南蛮渡来の『きゃばくら』はいかがでございますか?」

AKI 「跡部勝資よ。このような楽しいところは初めてじゃ!それ、それ。」

女の子 「きゃ〜、やめて〜💛」

AKI 「わははは〜。ドンペリ10本持ってまいれ。」

女の子 「AKI様、すてき〜〜〜〜。」

跡部 「飲めよ歌えよ触れよ。」



翌日


AKI 「ううっ、頭が痛い。二日酔いが・・・。」

跡部 「殿、おはようございます。」

AKI 「跡部よ。昨晩は別世界であったの。大満足じゃ。」

跡部 「また参りましょう。ところで間者よりこのような報告が参っております。」


フィリピン国家捜査局の調査レポートについて


AKI 「頭が痛くて字を読む気になれん。つまり何?」

跡部 「つまりユニバーサルエンターテイメント城攻略の絶好の機会ということでござる。きゃばくらにもまた行けますぞ!」

AKI 「おお〜、それはよい。良きに計らえ。わしは頭が痛いから寝ることにする。」

跡部 「殿、さすればこの命令書にささっとサインと押印をお願いいたします。」

AKI 「もう、頭が痛いのに。これでよいか?」

跡部 「ははっ。吉報をお待ち下され。」



兵部省にて


跡部 「殿より命令が出された。急ぎ出陣の支度を。」

ALS将軍 「出陣など聞いておらぬ。」

跡部 「これに殿の命令書がある。」


跡部勝資は兵力2526をもってUE城を攻略すべし。


ALS将軍 「確かに殿の命令書ではあるが・・・そなたは たかが足軽頭 ではないか。」

跡部 「うるさい!足軽頭であろうが、俺が総大将だ。文句あるか?」

ALS将軍 「・・・承知仕った。」

       (これは何かおかしいぞ。軍師に相談せねば。)



スポンサードリンク
(続き)




伝令 「跡部様、UE城の占領、ほぼ完了いたしました。」

跡部 「PTSによる電光石火の攻略とはこのことだな。」

   「しかも、ストップ高2526円で買う俺様天才」

   「これで筆頭家老は確実だな。」


伝令 「跡部様、一大事にござる。」

跡部 「つい10秒前に落城させたところだというに、何が一大事だ。」

伝令 「敵があっという間に城を包囲しております。」

跡部 「げぇ。なんだこの売り板の量は。」

伝令 「2100円突破されました。」

跡部 「このままでは俺が危ない。急ぎ本国に援軍要請するのだ。」



その2に続く


スポンサードリンク