kakusa


週休0日の日々になりつつあり、ブログ更新が滞っています。

申し訳ありません。

コメント欄でご意見を頂いたこともあり、1本記事を書いてみます。



前々から気になっていたことなんですが・・・


所得と投資法についてです。


私は個別株のバリュー投資ファンドを活用したインデックス投資の2つをやっています。


この2つの投資ブログのネットサーフィンが趣味の1つなわけですが、

それらを見比べていて思ったことがあります。




それはインデックス投資家って所得が多いんじゃないか、ということ。


毎月の積立額を見ていると、30年投資をしていれば億り人に到達する人が多い。


インデックス投資のリターンは年率5%程度と考えると、

30年で1億円に到達するには月に12万円の積立が必要です。

年間の投資額は12万円×12か月=144万円

投資に144万円投入できる人は、そんなにいないのではないかと想像します。


1億円って投資家なら憧れる数字だと思いますが、

インデックス投資家は、実際に達成可能だと思っているから、インデックス投資をやっている。

そんな人は結構いるんじゃないかな。


インデックス投資はリターンに爆発力はない代わりに、リスクも抑えられています。

個別株投資に比べるとローリスクと言える投資法

お金持ちはそんな投資法を採用しているんですね。




一方、個別株投資家は、年率5%程度では億り人にはなれない。

だから、個別株投資を行っている、というイメージを持っています。


一発逆転!

ハイリターンを求めるわけですが、ハイリターンにはハイリスクが付き物なので、失敗する人が続出します。


昔からお付き合いのあるバリュー投資家さんは、かなりの確率で億り人になられています。

これって凄いことですが、考えてみると付き合いが続いた投資家さんは、リーマンショックを乗り越えた百戦錬磨の強者だっただけなんですよね。

私のブログの相互リンクは、リーマンショック前は100を超えていたんですが、今は30程度しかありません。

しかも、アベノミクス以降に相互リンクを結んだブログもありますし、インデックス投資家さんも混じっている数字です。


生き残り率30%以下

個別株投資は、かなりのハイリスク、と考えるのが自然だと思います。



こうして、

インデックス投資家は、さらにお金持ちになっていき、

個別株投資家は無理な投資をして資産を減らしていく。



ピケティの格差の話ではないですが、

格差は投資の有無だけではなく、

投資法にまで影響を及ぼしている。

そんな風に思っています。



ここ数年はイケイケドンドンな相場が続いていますが、こういう時だからこそ、リスクについて考えてみたい。


そんなことを思った1日でした。



【あとがき】
きちんとした根拠のない思い込み記事なので、誤りがある内容になっている可能性があります。
誤りが分かった時は訂正は入れたいと思いますので、ご容赦をお願いします。
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