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インデックス投資にバリュー投資の概念を取り入れたインデックスバリュー投資


1年が終わりましたので、2015年の新たな投資方針を決定しました。


インデックスバリュー投資

PBRを判断基準として、機動的にアセットアロケーションを組み替える投資法のこと。
1.日本株
  割安:PBR1倍未満、フェアバリュー:PBR1.5倍、割高:PBR2倍以上
2.先進国株
  割安:PBR1.5倍未満、フェアバリュー:PBR2.25倍、割高:PBR3倍以上

投資対象はインデックスのファンドやETF
割安時は株式、REIT等のリスク資産に集中投資し、リターンを高める。
割高時は債券、預貯金等の低リスク資産に集中投資し、ドローダウンを防ぐ。



現在のPBRを確認すると、
東証一部PBR:1.43倍
先進国株PBR:2.2倍



まだフェアバリュー基準には到達していないので、今のままのアセットアロケーションでもOKなのですが、リバランス時に税金を払うのが勿体ないので、今のうちから毎月の積立額を変更して、来たるべきリバランスに備えることとします。


現在のアセットアロケーションを
2014年12月末現在


                     ↓

ここまで変えていきます。
8資産分散(標準)


積み立ての変更は、以下のように行います。

【昨年の積立】 25,000円
日本国株式  5,000円
先進国株式  5,000円
新興国株式  5,000円
外貨MMF  10,000円

【今年の積立】 30,000円
日本国債券  11,000円
先進国債券  10,000円
新興国債券  3,000円
日本国REIT  3,000円
先進国REIT  3,000円

積立金額を5,000円増額し、リバランスを加速して進めます。

もちろん、株式資産が大きく騰がった時には、税金負担を厭わず素直にリバランスをして、目標とするアセットアロケーションにもっていきます。


個別株運用共々、株価水準に見合ったリスクを取るよう心がけます。



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(続き)



余談ですが、割高時にはこういうアセットアロケーションを想定しています。
8資産分散(バブル)


債券に70%を投資し、株式、REITなどのリスク資産の割合は30%まで落とします。

リスク資産の割合を0%にしないのは、バブルがどこまで続くか分からないので、ある程度は上昇相場に追従できる余地を残しておくためです。

バブル時はこまめにリバランスを行って、利益確定していこうと考えています。



それにしても、バブル来て欲しいっすね〜(笑)

一度、バブルで踊ってみたい・・・。



【どうでもいいこと】
投資成績からインデックス投資部門を除いて、
バリュー投資部門だけの損益を計算したら、+49.0%だった。
49%あれば、個人投資家パフォーマンスランキングの20位以内に入れる!

密かな目標として2年連続20位以内という目標があったので、
投資成績を改ざんしたい誘惑にかられます(笑)

でも、下落相場の時は、
インデックス投資部門が緩衝剤の役目
を果たしてくれるんですよねぇ。



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