ソヴァルディ


新春ということで、当ブログでも福袋銘柄を1つ掲載しておきましょう。

銘柄名は GILD ギリアド・サイエンシズ

米ナスダックに上場するアメリカの新興製薬会社です。


ギリアドの詳細はこちらをご覧下さい。
ギリアド・サイエンシズとソバルディ(ソフォスブビル)完全解説

米国Nasdaqに上場するバイオテクノロジー・セクター最大のバイオファーマ企業。
HIV、肝疾患、重篤な呼吸器系・循環器系疾患、悪性腫瘍、炎症性疾患にフォーカス。特にHIVや肝炎などの抗ウイルス薬の充実したポートフォリオを展開する。
2013年に承認されたブロックバスター薬ソバルディ(ソフォスブビル)の飛躍で注目を集める。

※WideMoat米国株の長期投資と配当金生活「ロン株」 様より



C型肝炎治療薬、ソバルディの爆発的なヒットで、業績急拡大中の銘柄です。

GILD チャート


3年チャートを見ると、株価は右肩上がりで推移しています。


C型肝炎は世界中に1億7千万人にのぼる患者がいる病気です。
※うち米国3200万人、日本200万人

これまでの治療は、インターフェロンを用いた治療が標準でしたが、重い副作用とそこまで高くはない治癒率(難治性は50%程度)が問題でした。

ところが、ソバルディは副作用が重くはなく、治癒率は90%以上という抜群の薬効を示しています。


これを受けて、ソバルディは大ヒット。

ギリアドの株価は大きく上昇しました。


ここまでは順風満帆で、私もこれを知って12月に購入した次第です。

ところが、12月下旬に株価は15%ほど暴落します。


ネックになったのは1日1000ドルという薬代

治療期間(12週)にかかる費用は8万4000ドルという超高価なお薬なんですね。


アメリカは自由診療の国なので、みんな民間の医療保険に入っています。

この医療保険がソバルディには保険金を支払わない、と言い出したのです。


米ギリアド株急落、薬剤給付管理会社がC型肝炎薬に選択せず

12月22日の米株式市場で、医薬品開発のギリアド ・サイエンシズの株価が急落。米最大の薬剤給付管理会社エキスプレス・スクリプト(PBM)が、C型肝炎で最も多いタイプの患者向けの唯一の治療薬として米アッヴィの医薬品を選択したことが嫌気された。保険会社は上昇する医薬品コストの抑制を目指している。



12月10日頃にギリアドを買ったAKIは涙目

あっという間に含み損になってしまいました・・・。


とはいえ、ライバルの米アッヴィの治療薬(ヴィキラ・パック)と比較して、薬効はソバルディの方が遥かに良いようなので、値下げさえすれば採用されるのではないかと考えています。


普通、値下げといえば投資には悪いイメージがありますが、私は今回の件は深刻に考えていません。


ソバルディはこれまで12万人の患者に投与されて、100億ドルを超す売上を叩き出しています。

12万人 × 8万4千ドル ≒ 100億ドル ≒ 1兆2千億円

たった12万人の患者が使っただけです。

C型肝炎の患者は世界中に1億7千万人もいるのに。


日本だけでも200万人もの患者さんがいます。
※日本はまだ未承認です。(申請済み)

肝炎は自覚症状がないため治療を受けてない人が多い病気です。

日本では50万人ほどが治療を受けているようなので、この中のかなりの患者さんがソバルディを使うようになると妄想しています。

高額療養費制度で8万円以上の自己負担はないんですから。


値下げで半額になったとしても、薬を使う患者さんが2倍になれば売上は確保できます。

そして、ソバルディを使う患者が2倍になるなんて、あっという間だと思うんです。

安くなったら使おうと思う患者さんは増えるでしょうし。


さらに、ギリアドはソバルディを改良した新薬(ハーボニ)を市場に投入して、競合他社との引き離しも図っています。
※ハーボニもエキスプレス・スクリプトから適用除外されています。

ギリアド・サイエンシズのC型肝炎治療薬「ハーボニ」の処方箋は順調に伸びている

米国を代表するバイオテクノロジー企業、ギリアド・サイエンシズ(ティッカーシンボル:GILD)のブロックバスター薬、「ハーボニ」はC型肝炎を完治させることができる薬として注目されています。
同薬はベストセラー「ソヴァルディ」の改良版で、米国では10月に、欧州ではつい先日、承認されたばかりです。



C型肝炎治療薬は、ドル箱市場だということが知れ渡ってしまったので、競合他社との競争は熾烈になりつつありますが、数年間は圧倒的優位性を確保できるものと考えています。


これだけの成長銘柄が、株価急落のおかげもありPER10倍強で買えてしまうのは、お買い得だと思います。

みなさま、おひとつ如何でしょうか?


私は1月にさっそくNISAで買い増しする予定です。


アメリカ株はマネックス証券で購入しています。

外国株でも特定口座に対応しており、売買手数料も最安値(NISAは無料)になっているので、外国株投資にはおススメです。






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(続き)



ギリアドは、創薬開発能力の高い会社で、新薬開発にも余念がありません。



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更に、現在はB型肝炎治療薬の開発に力を注いでおり、患者の同意を得て治療薬の有効性と安全性を調べる段階まできています。ちなみにB型肝炎患者はC型の2倍と言われていますので、これが承認されれば株価はどこまで上がるか想像もつきません。

資産運用相談員kaoruのちょっといい話 様より



夢を追って日本のバイオベンチャーに投資をするくらいなら、ギリアドに投資をした方が儲かると思うのは私だけ?



以上、AKIの新春 福袋銘柄 でした。



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