主力銘柄であるペッパーフードサービス(3053)が増資のアナウンスをしました。

株式は約11%の希薄化になります。

第三者割当により発行される第2回新株予約権の発行及びコミットメント条項付き第三者割当契約の締結に関するお知らせ
第三者割当により発行される第2回新株予約権
割当日:平成26年8月29日
当該発行による潜在株式数:314,000株(発行済株式数は2,884,400株)
希薄化率:10.89%
行使価額:1株当たり3,186円(固定)


とうとうやってきましたね。増資・・・。

ペッパーは自己資本比率が19.8%しかない会社
銀行借り入れのみでの大量出店は無理だと思っていたので、いつかやってくるだろうと予想していました。

10%程度の増資は覚悟の上での投資なので、増資自体には文句ありません。


ただ、なんで第三者割当の新株予約権という方法を選択したんだろう?

普通に公募増資でいいじゃないか、と思うのですが・・・。


IRではいろいろ言い訳をしていますが、

P7 本新株予約権については、その性質上行使価格が市場価格を上回っている状況においては、行使が進まない状況になり、この様な状況が継続する場合には、資金需要に沿った調達が困難になる可能性があります。そのような場合には、新規出店を中止または延期するなどの事業計画の見直しを行う必要性があります。


もう、この段階で駄目でしょう。

出店費用を賄うための増資なんだから、そのお金は確実貰わないといけませんよ!!

今、お金はないけど業績好調だから株価は上がる→新株発行はもっと抑えられる。
なんてスケベ心を出したのかもしれませんが・・・。


【追記】

肯定派の意見

1.増資方法
  公募増資だともっと安い株価での増資になる恐れがある。

2.社長の貸し株
  引受先が行使してから売却するまでタイムラグが発生するため、貸し株を利用した空売りで利益を確定させて、株が手元に届いたら現渡しで返済するというスキーム

3.新株予約権
  会社は株価の先行きに自信を持っていて、3,186円での増資は必要最小限度に抑えたいのではないか。


【追記2】

否定派の意見

1.負のスパイラル
  希薄化懸念→株価低迷→増資できず→出店できず→業績下方修正→さらに株価低迷

2.中途半端
  成長のために資金が必要なら増資をして、成長で株主に報いるべき。変な株主配慮は必要ない。

3.マイルストーン社
  ここの会社が絡むとろくなことがない模様、ノーリスクハイリターンがモットーの素晴らしい投資実績


【AKIの意見】

やっぱり普通に公募増資するべきだった。





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(続き)


今回の増資にはそのやり方に不満がありますが、文句を言っても仕方ないので、これくらいにします。


話は変わって、IRでは今後の出店スケジュールも公表されています。

8


来年の6月までに24店のいきなり!ステーキの出店
(うち年内は5〜14店)

同じく、来年の6月までに7店の牛たん仙台なとりの出店
(うち年内に2〜4店)


が公表されました。


いきなり!ステーキは今年30店の出店に目途はついたようですね。
30店の内訳は直営20店、FC10店になるようです。
P7 年内30店舗出店(内直営20店舗)を予定しております。
FC、ようやく決まったんですね。

牛たん仙台なとりは、フードコートに出店した和歌山店が絶好調のようです。
P7 売上高はペッパーランチ事業のフードコート形態店舗に比べ約4倍から5倍の売上高となっており、営業利益率約20%を計上する好業績となっております。
フードコートで行列を作ることができるなら、出店余地は大きいです。
いきなり!ステーキもフードコート展開ができるかもしれませんし。


出店計画は文句の言いようがない素晴らしいものです。

年内10店舗から30店舗に計画を引き上げたのが4月
FCが集まらない等の話はあったので、30店舗出店は無理かもしれないと思っていたました。

フードコートの開拓にも可能性を感じることのできるので、多方面にこれからの快進撃に期待しています。


う〜ん、つくづく増資方法が(苦笑)


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