安倍総理は消費税の増税を決めたようですね。

消費税率、来年4月に8%…首相が意向固める
安倍首相は11日、消費税率を来年4月に現行の5%から8%に予定通り引き上げる意向を固めた。
増税が上向いてきた景気の腰折れにつながることを防ぐため、3%の増税分のうち約2%分に相当する5兆円規模の経済対策を合わせて実施する考えだ。経済対策は、2013年度補正予算案と14年度予算案の一体的な編成や、減税を柱とする税制改正で対応する。



デフレ脱却の大事な時期だけに、余計なことはして欲しくありませんが、元々決まっていたことだけにNo!とは言えなかったのでしょう。


ところでこの消費税の増税、経済に悪影響を及ぼすと言う人は多いですが、過去2回の消費税導入・増税を確認してみると、あまり悪影響は及ぼさなかったことが分かっています。

消費税を増税しても消費は減らない
消費税を増税しても消費は減らない2

増税前の駆け込み需要、反動減は見られるものの、1年のトータルで見ると民間最終消費支出に変化はありません。

増税で大きく影響を受けるのは住宅投資

ヘーベルハウスのHPに増税の試算が掲載されています。
2500万円の家をフルローンで買うと、3%の増税で支払額が約185万円も増えます。
ローンで買う住宅はローンにも消費税の影響を及ぼすので、金額が跳ね上がってしまうんです。


そういうわけなので、増税をするのならしっかりした住宅対策が必要です。

政府は住宅ローン減税の拡充で対策を行おうとしています。

具体的な対策と損得勘定は
「住宅ローン減税+すまい給付金」vs「消費税増税」
を見て下さい。

結論を書くと、増税後の方が安く買えるようです。

さすがに過去2回の失敗で、政府も対策は真剣に考えているようですね。


検証結果を見る限りは、増税するから経済が落ち込む、という懸念は杞憂に終わる可能性が高いです。

消費税問題で日本株からの投資資金を引き上げる必要はなさそうですね。

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