私の投資の大部分はバリュー投資を基本にしていますが、積立投資を中心に一部でインデックス投資を行っています。
インデックス投資を初めてかれこれ7年くらい経ちました。

インデックス投資は株式や債券、REITに配分を決めて投資をする手法を採用しています。
これは一般的なインデックス投資家が採用しているオーソドックスな手法です。


インデックス投資は割と優れた投資法だと思います。
一番のメリットはリバランスだと私は考えます。

例えば日本株:日本債券=1:1の比率で投資をするとします。
投資商品は日々値動きがありますから、この配分は日々変わってきます。
値動きの結果、株価が暴落、投資比率は日本株:日本債券=0.5:1になってしまいました。
1:1で投資することになっていますから、バランスの狂いは是正しないといけません。
そこで1:1になるように債券を売って株式を買います。
投資比率は日本株:日本債券=0.75:0.75になります。

株価下落時に株を買い増すことができるんですから効果的です。
反対に株価上昇時には株を売却しますから、勝利の果実である利益確定もできちゃいます。


インデックス投資の説明はこのくらいにして本題に戻ります。


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(続き)

インデックス投資を初めて2年くらい経った頃にリーマンショックが起こります。
株価は日本も世界も大暴落
株価の高い時期にインデックス投資を始めたので、あっという間に含み損になってしまいました。
それでもコツコツ積立投資を続けたのですが、ある時、疑問を持つようになりました。

こんなに株は安いのに、債券を買う必要はあるのか?

当時のTOPIXのPBRは0.7倍くらい。
バリュー投資ではPBR1.0倍以下が買い基準なのは有名な話です。

インデックス投資家としては、ブレることなく淡々と債券にも投資を続けるべきなんでしょうが、バリュー投資家としては、安い時に株を買わなくていつ買うんだ?となります。

悩みましたが、元々がバリュー投資家なので、債券への投資比率を引き下げ、株式への投資比率を引き上げました。

引き上げ分の投資成績は、現在のところ+50%のリターンになっています。
今のところ上手くいっている感じです。

現在のTOPIXはPBR1.0倍近辺なので、そろそろバリュー買いは終わりにする辺りでしょうか。


これからの課題は、投資比率をいつの段階で元に戻すのか。

東証のホームページに99年以降のPER、PBR統計資料があります。

PBRの推移を見ると、
02年 0.9倍→06年 1.9倍
とあるので、PBR1.5倍くらいまでは比率を元に戻す必要はないかな!?と考えています。

昭和バブルの軌跡でも書きましたが、売り時は本当に分からないので判断が難しいです。


最近はインデックス投資の市民権も大分得られてきたと感じますが、インデックス投資とバリュー投資を組み合わせたインデックスバリュー投資をしている人は見かけないので、こんな投資法もあるのでは、と紹介してみました。

ご意見、ご感想をお待ちしております。

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