投資で一番大切な20の教え―賢い投資家になるための隠れた常識
著者:ハワード・マークス
出版社: 日本経済新聞出版社
価格:¥2,100
オススメ度:★★★+α(最高は★★★)



投資に対する心構えを説いた最高の1冊

内容はどれも素晴らしいが、特にリスクに対する考え方が珠玉

【株価が騰がれば騰がるほど、期待リターンは下がり値下がりリスクは増していく】
言われてみると当たり前のことだが、相場好調期にはみんな我を忘れる。

本書では具体的な投資法やノウハウは一切出てこない。
しかし、そんな技術論よりも大事な、どんな心構えをもって投資に相対していくのかを教えてくれる。

私も株式投資家としてITバブル、ライブドアショック、リーマンショックを経験してきたが、この本をもっと前に読むことができていれば、暴騰・暴落に対する対処はだいぶん変わったと思う。


とにかく、株式市場が好調な今のうちに読んでおくべき本
もうすぐ夏休み、旅行の友にいかがでしょうか?

今まで100冊くらいの書評を書いてきたが、ここまでベタ褒めするのは初めてかもしれない。
評価は最高の★★★(星3つ)では足りないので、★★★+α(星3つ)としたい。