www9945さんの流動性の供給は面白い考察です。

日銀はリーマンショック後でさえ、金融緩和を行うことはありませんでしたが、大震災を受けて仕方なく金融緩和を行いました。

これによりマネタリーベースはここ20年来なかった増加ペースとなっています。


日銀が3月に行った金融緩和以降の経済・市場の動きを列記すると、

・消費者物価指数は4月からは0%を上回るようになり、インフレ傾向に転換

・私の保有株でこれまで絶不調であったタビオやエイジスの月次が、4月以降プラス転換
 (月次好調はいろいろなブログでも取り上げられています。)

・日経平均の上昇


これら株式市場の好調さと金融緩和は無関係なのかどうか!?


日銀が今後も金融緩和を続けるのか気になるところですが、

・日銀 白川総裁、年後半の景気には楽観的
「年度後半以降、緩やかな回復経路に復していく」

・日銀は追加の金融緩和は必要ないとの考え
日本経済情報2011年6月号
西村副総裁は4月28日の会合において「企業や家計のマインドが更に悪化し、実体経済への悪影響が強まるリスクが高まっている」との理由で、現行40兆円の基金を5兆円増額し45兆円とする追加緩和提案を行い、副総裁を除く全員の反対により否決された。それから半月ほどを経た5月19〜20日の決定会合でも、西村副総裁は同様の提案を継続すると市場では考えられていた。しかし、追加緩和提案はあっさりと取り下げられてしまった。加えて、4月会合で西村副総裁と同じく緩和の必要性を指摘していたもう一人の緩和派も霧消した。


日銀がこのように考えているところを見ると、そのうち金融緩和を引っ込める可能性もありそうです。

金融緩和を止めた後の株価がどうなるのかは興味深いです。

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