金融のしくみは全部ロスチャイルドが作った
著者:安部 芳裕
出版社:徳間書店/価格:¥680
オススメ度:★★(最高は★★★)



自給自足の生活をしている村人100人に、野菜作りが得意な人には八百屋、狩りが得意な人には肉屋を開くよう勧めます。
そして、モノとの交換の道具としてお金を便利さを説き、一人10万円を無償で貸し付けます。

1年後にまた現れた銀行家、今度は1年後に10万円の貸し付けに1万円の利子を取って11万円を返せといいます。そして返せない人はお店の権利を貰いますよ、と。
しかし、お金の便利さに慣れてしまった村人はこれを了承してしまいます。

しかし、市場には100人×10万円=1000万円しか流通していません。
100人×11万円=1100万円を返さないといけないのに、100万円足りません。
返せるはずありません。


利子とは単なる数字であって、実際には存在しないお金です。
この仕組みを作り、お金による世界支配を実行したのがロスチャイルド一族です。

我々一般人はロスチャイルド一族にお金を提供する奴隷なのです。


中盤はロスチャイルド一族やユダヤ人の歴史の話。
お金のためなら戦争でもテロでも行うなんでも有りのやり方は、どす黒い場面の連続です。


アメリカのFRB(連邦準備制度理事会)が私企業であったとは知りませんでした。
最大の株主はもちろんロスチャイルド系、ロックフェラー系財閥などの国際金融資本です。


この本に書かれていることが真実であるか否かは検証不可能でしょう。
真実であったとしても、それを知ったときは殺されてしまいます。

それでもこういう視点は日常生活で持つことはまず無理ですから、この本は一読の価値があります。
評価は真実の確認ができない点を差し引いて★★とします。


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