半導体受託製造を生業とする台湾のUMC社の子会社、ユー・エム・シー・ジャパンを購入しました。


業績は4期連続赤字予定と悲惨な会社ですが、PBRがものすごく低く、資本政策に見るべきところがあるため、購入に踏み切りました。

■割安指標
予想PER 赤字
PBR 0.19倍
配当利回り なし

個人的にはこの会社、結構な成長株であるとの認識です。


【売買ノート】
銘柄名 ユー・エム・シー・ジャパン
株 数 100株
価 格 8,600円
購入日 20.9.30
理 由 PBRと資本政策に惹かれて。
撤 退 営業CFの赤字

スポンサードリンク
(続き)

umcj













キャッシュリッチの典型的な資産バリュー株です。
精算価値193億円に対し、時価総額は85億円と50%以上の安全域があることが特徴です。


この会社、P/Lを見ると悲惨ですが、CF計算書を見ると評価が一変します。
赤字企業なんですが、営業CFは結構な金額で黒字なんです。
赤字なのにお金はしっかり稼いでいるという面白い企業です。
株主持分比率も90%を超えており、財務は万全といったところ。


また、資本政策にも見るべきところがあります。

6月25日には発行済み株式数の30%を上限とする自社株買いを発表しており、7月、8月と自社株買いを実施しています。

06年5月には自社株を償却した実績もあり、上手くいけば自社株30%買い+償却によるリターンが期待できそう。

ひろさんのブログ
自社株買いの誤解2
に詳しい解説があります。

それと、親会社が半分の株式を握っており、将来的にはTOBやMBOがあるかもしれません。


資産バリュー株の場合、株価が上昇するためのカタリストが重要になります。

この銘柄はカタリスト候補が多いですし、財務やキャッシュフローの状況も良いので、投資をする価値のある銘柄ではないかと思います。
スポンサードリンク