偽善エコロジー 「環境生活」が地球を破壊する
著者:武田 邦彦
出版社:幻冬舎/価格:¥777
オススメ度:★★(最高は★★★)



現在、社会で広まっている21のエコ生活について検証することで、エコ生活に意味があるのかを考える内容となっています。

【検証1】レジ袋を使わない → 判定「ただのエゴ」
という風に最初に評価を下してから説明が始まるので、テンポ良く読み進めることができます。


現在取り組まれているエコ生活は、実際にはほとんど意味がないことに驚かされました。
エコ生活に効果があるのはアルミ缶のリサイクルくらいだそう・・・。

金属類以外のゴミは基本的に全て焼却処分が良く、ゴミの分別には意味がありません。
本書を読んでから、ゴミの分別をするのが馬鹿らしくなってしまいました。

また、無駄なエコ生活に多額の税金やリサイクル費用が徴収されており、環境利権の大きさを感じることができます。


環境を守ることは誰にとっても大切なことですが、正しい知識を持たないとマスコミや環境利権に踊らされるだけで、地球を守ることなんてできません。

結局のところ、環境を大切にするということは、リサイクルのようなまやかしではなく、モノを大切に使うことなんですよね。


評価は★★(2つ星)としました。
検証の一部に根拠があいまいなものがあり、疑問符の付くところもあるので1点減点しましたが、環境を考える第一歩として本書は最適な1冊だと思います。


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