マンション分譲及び不動産流動化を手がけるゼファーが民事再生の申請と相成りました。


不動産市況の急激な冷え込みが、業者の淘汰に発展する気配
不動産市況の悪化は不景気に直結してくるので、政府日銀の適切な対応を切に望みます。


ゼファーは必死の資金集めをしていた模様ですが、ゼファーが叩き売ってフージャースが販売することとなった物件は、皮肉にもマンション オブ ニッポンの千葉エリアのNo.1に選ばれています。
グランドホライゾン・トーキョーベイ、HOME’S人気マンション オブ ニッポン 2008上半期ランキング 千葉エリアNO.1のお知らせ


我ら?がフージャースも厳しい環境に苦慮していますが、なんとか踏ん張って残存者利益を享受して欲しいものです。

ソニー銀、フージャースコーポとの提携住宅ローン開始のお知らせ
ということで、これはお客には嬉しい話なのではないでしょうか。
なんと言っても、フージャースは安さが売りですから。

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(続き)

企業って銀行融資が受けられる間は、どんなに赤字でも倒産しません。

ソニー銀行でなく、都市銀行だったら融資の面でもバンバンザイだったんですけどねぇ・・・。

※ソニー銀行は個人専門なので、フージャースに対しては融資してくれません。



不動産銘柄の株価は大きく売り込まれています。
フージャースも予想PER3倍、PBR0.33倍という状況

株価は倒産リスクを折り込みにいっていますから、今を乗り切ることができれば、テンバガーが狙える銘柄だと思います。
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