ヤマダ電機、独り勝ち鮮明に…売上高は2兆円の大台

家電量販店業界の“ガリバー”、ヤマダ電機の独り勝ちがより鮮明になってきた。2009年3月期(連結)の売上高が2兆円の大台に乗り、経常利益も1000億円の大台を突破する見通しとなったのだ。どちらの数字も業界として“未踏の領域”で、業界2位のエディオンなどライバルとの差をさらに広げることになりそうだ。


ヤマダ電機が郊外だけでなく都市部にも攻め込んで、一気に同業他社を引き離しにかかっているようですね。

2位以下と売上で2倍以上の差がありますから、圧倒的な差です。
日本版ウォルマートといったところでしょうか。


私が住んでいるところ(田舎)にはヤマダ電機、ケーズデンキ、コジマ、デオデオの4社がありますが、この中で一番頑張っているのはケーズデンキです。
競合させるとケーズデンキが一番安いということが多く、しかもケーズデンキはポイント還元ではなく現金値引きのため地域では一番人気があります。

こういうところが自分の身近なところと世間一般とのズレであり、株式投資を身近なものだけで判断することの危険性を現していると言えます。


私は家から近いためデオデオを利用することが多いのですが、4社の中ではダントツの最下位(涙)
決算期の3月週末にも関わらず、お店は閑古鳥が鳴いているような状態です。

早晩、撤退することになるんだろうな・・・。
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