よっしーさんとこなつさんのところで、バリュー投資の話が出ているので、便乗させてもらいます。


バリューの定義ですが、昨今の相場環境を見るにつけ、相対的な割安性はあまり意味をなさず、絶対的な割安性こそがバリューの定義だと考えます。


そして絶対的な割安性とは今以下の株価水準がバリューと言えるのではないかと考えます。

もーちゃんさんのブログによると過去のPBR水準は、

東証第1部平均PBRの推移
2007年末 1.2倍
2006年末 1.5倍
2005年末 1.8倍
2004年末 1.3倍
2003年末 1.2倍
2002年末 0.9倍
2001年末 1.0倍
2000年末 1.2倍
1999年末 1.5倍



1989年末 5.4倍(バブル絶頂期)

となっており、現在の水準はそこそこ割安であるが絶対的な割安さがあるわけではないと言えます。
現在のPBRは1.2倍であり、PBR0.9倍が底だと考えると、今から25%株価が下がってもおかしくありません。


個別銘柄でもその国の株式市場の動向を強く受けてしまいます。
財務良好の低PBR銘柄でも市場の影響を受けてしまうことを考えると、株式市場全体の水準を見ることも大切だと言えるのではないかと思いました。


株価=EPS×PER=BPS×PBR
ですが、株式投資というのはPERやPBRの鞘取りゲームだと言えるのではないでしょうか。

そしてバリュー投資とはその鞘を取るために安く買うための投資法なんですね。


現在における賢明なる投資家とは、東証1部の平均PBRが1倍を切るまで投資を我慢できる人なのかな、なんて思ってみたり。
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