フージャースの9月月次が発表されたのでチェックしておきます。


■販売状況
計画戸数:1903戸
契約戸数:1492戸
進捗率:78.4%
前月比:+129戸


毎月100戸以上の戸数を確実にさばいており、販売状況としてはまずまず順調と言えます。
残戸数は残り411戸。
ぼちぼち残戸数の占める販売不振物件の割合が高くなってくる頃ですが、10月以降の月次がどうなるか。

来期の契約戸数については、まだ発表はありません。
今まで見てきた中では、一番販売開始が遅いです。


■仕入状況
平成21年3月期
計画戸数:約2300戸
仕入戸数:約1634戸
進捗率:71.0%


仕入れの低迷は疑いようがありません。
今期物件の売れ残り状況にもよりますが、来期は減収になる可能性が高いと思われます。
まあ、売れない物件を建てるよりは何もしない方がましですからね。


あとは、11月9日に行われる中間決算に注目ですね。
どのくらいの粗利があるのか?
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