前回のエントリタビオの業績予想は想定(中)の内容と書きましたが、その中身を説明しておきます。


tabio-1q
表は過去3期のタビオの四半期業績の推移を現しています。
特徴的なことは、
・2Qは赤字になる。
・原価率は1Q&3Q、2Q&4Qで似た値になる。
・原価率は改善傾向にある。
・販管費は売上に応じて改善傾向にある。

といったあたりでしょうか。

今期の1Q及び2Q決算を予測する上では、
・1Qの販管費は前4Qより1.5億円マイナスになる。(ただし、前4Qは記念ボーナス1億円が支払われているので、−2.5億円で計算する。)
・2Qの販管費は1Q+0.5億円程度
・原価率は前期並
と想定して計算しています。

そうすると、中間の会社予想値に近い値が出てきます。
私はこの予測を想定の(中)だと考えていました。
ちなみに想定(上)は原価率が改善する、想定(下)は販管費増加、と考えていました。


ここは原価率の改善を期待してさらなる上方修正を!と言いたいところですが、IRからの回答によると原価率の改善は、
原価率改善の一番の原因は直営店が増えたから。
二番目の原因は商品のロット数の見直しを図ることによって、仕入れ価格を下げることが出来たため。

とのことなので、販売が好調だから原価率が下がったというわけではなさそうです。


らうさんのブログにタビオの月次推移がわかりやすく書かれています。

タビオは前期下期の月次が良いため、下期については月次が落ちてくる可能性は高いです。
らうさんの見解同様、私も8月から月次が落ちてくると予測しています。
というか、落ちてこなかったら化け物になってしまいます(笑)

ただ、会社の下期想定は既存店+9%くらいなので、これを上回っていれば問題はありません。

タビオはアパレル系の会社だけに、気候に左右されるところがあります。
寒い方がよく売れるわけでして、今冬が暖冬か冷え込むかで売上は変わってくるでしょう。
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