オルタナティブ投資入門を読んでいるところですが、私自身初めての勉強であるので、まとめも兼ねてブログに要約を書いておこうと思います。


第1章 資産運用革命

・ポートフォリオ理論 
分散された効率的なポートフォリオを構築することで、リスクを高めることはなく期待リターンを向上させることができる。

・トービンの分離定理
「ずべての卵をひとつの籠に盛るな」の格言はジェームス・トービンの言葉

・α(アルファ)とβ(ベータ)
α:運用者のスキル等から獲得する超過収益
β:市場の変動に対する株価の感応度
投資成績を検証する客観的なツールとなる。ヘッジファンドはβを排除してαを求める投資手法となる。


第2章

・オルタナティブ投資
株式や債券などの伝統的な資産以外を投資対象とする投資

・プライベートエクイティ投資
未公開企業に投資をすること。
ベンチャーキャピタルは創業間もないベンチャー企業に資金を提供し、経営は企業の創業者に一任する。
バイアウトファンド(再生ファンド)は会社の経営に積極的に関与し、企業価値を向上させ利益を得る。
日本ではアセット・マネジャーズが有名(笑)アセット・マネジャーズはプライベートエクイティ投資と不動産ファンドを手がけるオルタナティブ投資軍団だと言えます。

・不動産投資
不動産ファンド、REITなど。

・コモディティ投資
石油やガスなどの天然資源に投資する。株式や債券などと低相関。アメリカには年利30%の森林ファンドなるものも。


第3章 ヘッジファンドとは

・ヘッジファンドの定義
‥蟷饑鑪の自由度が高く、∪簑丱螢拭璽鹹謬畄燭療蟷饉衙,鮑陵僂垢襦↓成功報酬体系を採用するファンド

・ヘッジファンドの生い立ち
1949年にA・W・ジョーンズが始めたリスク回避型システム(株式ロングショート型)がヘッジファンドの起源
時と共にヘッジファンドの投資法は変化し、様々な投資法が出現。現在はマーケット・ニュートラル戦略が人気化

・ヘッジファンド市場の規模
1985年以前はファンド数:100、資産規模は10億ドル。
2004年はファンド数:8000、資産規模900億ドルに。
2005年に資産規模1000億ドルを突破

・ヘッジファンドの主要投資家
ファミリー・オフィス(超富裕層の専属資産運用会社)、大学財団・基金、プライベート・バンク、保険、年金基金、銀行
保守的な資産運用を旨とする大学財団・基金や年金基金がヘッジファンドに投資をしている。


■大学基金のポートフォリオ
※運用方針は、基金の性格上、元本確保が最優先の運用目標
unv-pf






イェール大学は1984年以降の20年間にわたり年利16.1%のリターンをあげている。ヘッジファンドにいち早く投資した機関投資家。
ハーバード大学の過去10年間(04年まで)のパフォーマンスは年利15.9%
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