最近、タイミング投資についていろいろ議論されているようなので、私見を書いておこうと思います。


フルインベストメントかタイミングを図る売買をするのかは難しい問題で、明確な答えはないのでしょう。


中長期の株式投資というものは、
1.割安を買って割高を売る。
2.割安を買って永久保有する。

の2通りの方法があるかと思います。

1はグレアム、2はバフェットの考え方ですが、考え方によって投資法には差が出てきます。

2だと売ることは元々ないんですから、基本的にはフルインベストメントになるかと思います。
ですから、タイミング投資議論は1の投資法で当てはまるものでしょう。


今回、議論の対象となっているのは、ライブドアショック前若しくは4月にキャッシュポジションを高めておくべきだったのではないか?ということだと思いますが、私はこの議論にそもそも違和感を覚えます。


・ライブドアショック前、若しくは日経平均が17000円を超えた辺りは割高だから売るべきであった。
・そして、日経14000円まで暴落して割安となった6月に買い戻す。
ということですよね。
ということは、日経17000円台は割高、14000円は割安という考え方なんだと思います。

17000円と14000円の差って20%くらいなんですよね。
たったの20%の上下で割高割安になるものなんでしょうか?
たった20%しかさや取りできないんですから、14000円で買ってもハイリスクローリターンだと思います。
17000円が割高と思うのであれば、私はもう株はやめます。


バリュー投資の本質は割安を買い割高を売ることですが、私は保有株が最高値であった時も割高とは思っていませんでした。
ですから、株を売る必要はなくフルインベストメントの状態です。


こういう議論が起こる背景には、バリュー投資家は財務偏重主義にあるからではないかと思います。
バリュー投資家に人気のあるタナベ経営を例にあげますが、タナベ経営って大して成長していないんですよ。

株価=EPS×PER
ですが、EPSの成長がない株で儲けようとすると、PERの上昇に期待するしかありません。
だから、17000円が割高、14000円が割安なんていうPERの20%さや取り議論になってしまうのではないでしょうか?


財務が良い。キャッシュフローが良い。確かに投資をする上での判断材料として大切なものではありますが、忘れてはならないのは、
トヨタ自動車は日本で一番時価総額の大きい企業である。
なぜなら売上、利益が日本一だから。

このことを忘れて投資をすることは正しいことなんでしょうかね!?

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(続き)

投資の考え方は人それぞれなので、反対意見の方も多いかと思いますが、取りあえず私見を述べさせていただきました。

タイミング投資ですが、追加資金の買い増しについては私も利用させてもらっています。



PS
今夜は日本−クロアチア戦ですね。
前回のオーストラリア戦は1−2での負けと予想していましたが、惜しくも外してしまいました。

今夜の予想は1−0で日本の勝ちと予想します。
なんとなく勝ちそうな気が・・・!?
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