格安手数料を売りにしたGMOインターネット証券がもうすぐサービスをスタートさせます。

■手数料
1注文の約定代金  手数料(税込)
〜20万円      105円
〜50万円      315円
〜100万円     525円
〜150万円     735円
〜300万円    1050円
300万円超〜   1260円



■(参考)イートレの手数料
1注文の約定代金   手数料(税込)
〜50万円      472円
〜100万円     840円
〜150万円    1050円
150万円超〜   1575円


やっと出てきたかという感じですが、低価格手数料の証券会社は私がブログを始めた2004年5月の段階で既に提唱しております。
時代に勝った(笑)
個人的にはGMOですら遅い!と思っています(笑)


【AKI証券構想】
ヤフー証券1
ヤフー証券2
ヤフー証券3

売買機能のみに特化することにより、既存ネット証券会社には絶対負けない低コスト体質を樹立。圧倒的な低価格のみを武器に戦うという証券会社です。
私の想定した手数料は、
〜50万円:105円、〜100万円:210円、100万円〜:315円
ですから、GMOはまだまだ甘いです(笑)

採算性なんて全く計算していないので実現可能性は?ですけど・・・。


GMOインターネット証券やジョインベスト証券の登場で、新たなネット証券戦争が始まりそうですね。

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(続き)

ネット証券は競争が激しいですが、我らが極東証券にはそんなこと関係ありません。

地味に目の前にいるお客さんの売買を、会話しながら仲介していきましょう。


極東証券と言えば、エルシーピー投資法人の上場が発表されています。

昨年12月の東証J―REIT市場への上場を延期したエルシーピー投資法人が5月23日に上場する。主に住居系・高齢者向け居住施設・宿泊施設などに投資するが、オフィスや商業施設、物流施設、ホテルといった不動産も投資対象におき、幅広く投資していく。上場時の規模は約455億円。投資エリアは全国を視野に入れているが、首都圏(65・8%)が中心となる。上場時の発行済投資口数は5万9300口。公募・売出価格は5月15日に決定する。
運用を手掛けるのは、LCPリート・アドバイザーズ。米投資会社のLCPグループと極東証券などが共同で設立。米国LCPからはノウハウや情報、アドバイスなどの提供を受けている。


幹事はみずほ証券ですが、RIET組成は極東証券が行っています。
以前のIRでアレンジメントのフィーは4%と言っていたので、
455億円×4%=18.2億円
の売上?と思いたいところですが、金額がちょっと大きすぎるのでそれはないでしょうね。
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