よく長期投資の手法の1つに月次分析があげられますが、私は長期投資に月次分析なんか必要ないと思っています。
月次分析どころか決算書の分析も必要ないように思います。


有名な長期投資家にさわかみ投信の澤上さんがいますが、澤上さんの投資法は業績が悪化して株価が下がったときに購入する、という投資法です。
最近だと三洋電機を組み込んでいます。

業績悪化は一時的であり、業績の回復に伴って株価は回復するという考えなんですね。


個人投資家にもこういった長期投資をされる人は少なからず存在します。


私も月次分析をしますが、これは業績のチェックをするためです。
業績が悪化することが判れば売却しています。
こう言った投資は長期投資ではなく、見せかけの長期投資でしょう。
むしろ短中期投資と呼ぶべきなのかもしれません。
好業績が続けば保有をし続けますが、それは結果論でありたまたまなんですね。

月次分析を投資判断にすると言うことは、目先の業績を見ているものであり、企業の10年後、20年後を見て投資する長期投資とはかけ離れた投資です。

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(続き)

真の長期投資をするために必要な分析は何かと考えると、
・商品・サービス
・ブランド力
・市場規模

の3つだと私は考えます。

商品・サービスとかブランド力とか、もろに定性分析の部分になりますから、最高度の難易度の分析になるでしょう。

さらに、澤上さんのように株価の低迷を喜ぶ精神を持たねばなりません。


去年の11月頃、業績悪化でパイオニアの株価はPBR1倍割れを起こしたことがあります。
パイオニアは技術力やブランド力のある会社だと思っているので、この株価は安いなぁと思いました。結局怖くて買うことは出来ませんでしたが、今の株価はPBR1.2倍あたりまで回復しています。
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