フージャース2月営業概況が発表されました。
概ね順調なようで安心です。


■販売状況
06.3期計画戸数:1300戸
契約戸数:12月−1257戸、1月−1268戸、2月−1281戸
進捗率:98.5%
07.3期計画戸数:1720戸
契約戸数:12月−303戸、1月−349戸、2月−418戸
進捗率:24.3%

12月:32戸→1月:57戸→2月:82戸と順調に回復しています。
姉歯問題は峠を越えたようです。


■用地仕入れ状況
07.3期計画戸数:約1700戸
仕入れ済み戸数:2月−1720戸
進捗率:100.0%
08.3期計画戸数:約2000戸
仕入れ済み戸数:2月−2001戸
進捗率:100.0%

用地仕入れは再来期の分まで完了しました。
フージャースは今期、積極的な用地取得を進めています。
金利上昇、地価上昇に備えて早めに手当てしておく作戦なのかもしれません。
同業他社より仕入れ単価が安ければ価格面で有利に立てるので、
戦略的な取り組みなのかもしれません。


今期は残り19戸と完売するのは難しい状況ですが、
完成在庫としては1桁台に収まりそうです。
これからも完成在庫ゼロを目指して頑張って欲しいものです。

スポンサードリンク
(続き)

fu-18.3

販売状況を前年と比較するとだいぶん見劣りする数字なので、不安に思う人がいるかもしれませんが、これは販売中の物件が少ないためです。

表を見て貰うとわかると思いますが、
現在販売中の来期物件は上期物件のみで556戸。
437戸が販売済みなので残りは119戸となっています。

2月の段階で残り119戸ですから順調な販売状況だと思います。

今年は取り組みが遅いのが気にはなりますが、会社は計画通りと言っているのでそうなんでしょう(笑)
スポンサードリンク