フージャースを買い増したので、「金融引締=利上げ」の影響について私見を書いておきます。


不動産銘柄の株価はどこも暴落していますが、これは「金融引締=利上げ」が悪材料視されているからだと言われています。

不動産銘柄は有利子負債の多い会社が多く、金利の動向が業績に大きな影響を与えます。
そこで、マンションデベロッパーの利上げの影響を計算してみました。


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主要マンションデベロッパーの今期業績と有利子負債を、会社四季報から引っ張ってきました。
そして、もし金利が2%高かったとしたら、業績にどう影響を与えるのか計算したのが表になります。


フージャースはただ1社、経常利益有利子負債比率が2桁台の銘柄です。
金利が2%上がったとしても、増加する金利負担はたったの8700万円で、経常利益をわずか1.7%押し下げるだけです。
同業他社を見ると、ほとんどの銘柄が経常利益を10%以上押し下げていますから、フージャースの財務がいかに飛び抜けているのかがわかります。

利益率も不動産流動化は全く手がけていないにも関わらず、3位と高い収益力を持っています。


収益力、財務力、どれを取っても同業他社を圧倒しています。
さらに、今回の表には記載していませんが、成長力も同業他社を大きく上回っているので、定量分析的には死角のない銘柄なんです。


金利の影響は全く受けないフージャースが、金融引締という理由で一緒に売られているんですから、絶好の買い場だと判断して追加購入に踏み切った次第です。