最近は不動産系の銘柄を主力にしていますが、
欲しいと思う銘柄の1つに、
8789フィンテック グローバル
があります。

フィンテックは資産流動化の
・アレンジメント業務(証券化案件の組成受託)
・プリンシパルファイナンス業務(アレンジメントした案件に投資)

を業務とする会社です。

ダヴィンチやパシフィックMなどの、
不動産流動化銘柄と似ているように感じますが、
大きな違いを持っている会社です。


ダヴィンチなどはデベロッパーや企業から物件を購入して流動化を図りますが、
ダヴィンチとデベロッパーの間は利益の相反するものがあります。
ダヴィンチ=利回りを上げるために安く購入したい。
デベロッパー=儲けるために高く売りたい。

ということになります。
売り手と買い手で利益が相反します。

フィンテックの良いところは、
デベロッパーとの利益が同じ方向を向いているところです。
アレンジメント業務というのは、
デベロッパー自身の流動化を助ける業務になります。

不動産流動化というのはものすごく儲かるものですから、
デベロッパーからすれば自社で組成して販売する方が儲かるはずです。
実際、マンションデベロッパーは不動産流動化に参入する企業が多くなってきました。

ダヴィンチに物件を売るより、フィンテックに流動化の手助けをしてもらう。
こういう流れが今後主流になる可能性は結構あるんじゃないかと思ってます。


詳しくは、
■中期経営計画の策定に関するお知らせ
■2005年度中間決算説明会
をご覧下さい。
欲しくなること請け合いです(笑)

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(続き)

しかし、私は買うことはないと思います。

理由はPERが高いからです。

フィンテックの今日の終値は849,000円
中期経営計画からEPSとPERを予想すると、
06.9期 EPS:10,728円  PER:79.1倍
07.9期 EPS:17,068円  PER:49.7倍
08.9期 EPS:26,821円  PER:31.7倍

ほぼ3年分の成長を織り込んだ株価になっています。
もちろん大幅な上方修正を連発することは十分考えられますが、
反対に言うと、上方修正があることが前提条件になるでしょう。


私は投資方針として、
30倍以下のPERでの購入
を基本的な条件にしています。

株式市場で継続的に勝ち続けるためには、
基準となる投資ルールが必要であり、
そしてそのルールを厳格に守ることが求められると思っています。

統計データとして
高PERは儲からない→低PERの方が儲かる。
と出ている以上、PERに上限を設けるのは妥当なルールです。

投資ルールは人それぞれだと思いますが、
ルールを守ることはあらゆる投資家に共通する
「株で勝つ」ための条件ではないでしょうか。


もっと早くフィンテックに気付くべきだったという後悔はありますが、
それを言っても仕方ないので、他の優良銘柄を探したいと思います。


そう言っている側から
センチュリー21・ジャパン
がストップ高・・・。
欲しかったのに〜。
ここの会社は単位株が高すぎ。。。
買うに買えないじゃないか!
頼むから10分割くらいして欲しい(涙)
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