先日ナカニシはろくにメールを返さない!
と毒づきましたが、その後、素晴らしい返答が返ってきました。

前言を撤回します。
素晴らしいIRです!(笑)


聞いた質問は、
「最近は円安だけど、業績にはどう影響するの?」
非常にストレートな質問です(笑)

まず、今期の想定レートは、
1USD=108円
1EUR=135円

だそうです。

そして、この後の説明が非常にわかりやすく為になります!


当社の輸出比率は連結で約75%となっておりますが、子会社以外はほぼ円建て販売のため、全体で90%は円建てとなります。
よって、外国為替の直接的な影響は外貨資産を含め、営業利益ベースで1円につきドルが20百万円、ユーロが15百万円の変動と輸出企業の割には影響額は少なくなっております。

先週大きく円安に振れましたが、それでも当社の想定レートより円安ですので、今のところマイナスの影響はありませんし、今期は先月までの平均が両通貨とも約2円程度予想より円安となっておりますので、連結業績にてプラスに作用しております。

直接的な影響は上記の通りですが、円建て輸出と言うことは当社の顧客である代理店が為替の影響を受けますので、円安であれば代理店の仕入れ価格が下がり当社製品の競争力が上がります。逆に円高局面では値下げ要求が強くなります。

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(続き)

直接、業績に与える影響から、競争力まで説明してくれています。
この情報は投資をする上で、とても参考になります!


米ドル為替の1年チャートを見てみましょう。

中間は8月ですが、8月までの為替レートは
ナカニシの想定ラインで推移しています。
つまり、為替の変動による追い風は下期に集中することになります。

      中間決算  通期予想  中間達成率
売  上 8,325 14,187 58.7% 
営業利益 3,279    −−−
経常利益 3,658  5,575 65.6%
当期利益 2,216  3,310 66.9%

今期のナカニシは、3月から12月までの10ヶ月決算なので、
中間期で6ヶ月/10ヶ月=60%を達成していなければなりません。
達成率を見ると、売上は若干の未達ですが、
経常利益で5.6%、当期利益で6.9%上回っています。

さらに、下期の為替レートは平均115円くらいはありますから、
上方修正は十分過ぎるくらいに確率で考えられますよね。

円安だと価格競争力も高まるので、売上の伸びも期待できるかもしれません。


私は超長期的には日本の競争力低下に伴い、
円安になっていくと思っているので、
輸出企業は長い目で投資できる銘柄だな、と改めて感じました。
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