本屋に行ったら¥enSPA!を見かけました。

遊び系の投資雑誌だなぁと思って手に取りました。
いろいろな投資ネタが書いてあって、遊びで読むには面白いです。


最初に「タイプ別 ぐ〜たら投資術」というのはありまして、
Yes、Noで自分にあった投資術を教えて貰えます。
やってみたら、
ストーキング投資術
になりました。
要するにパクリ投資ということです。
・・・今、それをやっているんですが(汗)
これ、結構当たるかもしれません(笑)


他に面白かったものは、たらばガニ投資
8月末にロシアからたらばガニを買い付けます。
冷凍保管しておいて需要が高まる年末に、
居酒屋チェーンに売却して利益を得る。
そんなファンドがあるそうです。
投資実績は年利50%というから驚きです。
どんなところにも投資チャンスはあるんですね。


でもまあ、ここまでは立ち読みレベルの内容です。
しかし、この後に私を購入に突き動かしてしまう記事がありました。

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(続き)

まず、高橋尚也氏の記事を見て羨ましいと。

氏は資産40億円の富豪なんですが、
投資にはプライベートバンク(PB)を利用しています。
今流行のREITって利回り3〜4%くらいですよね。
でも、PBには利回り8〜9%のREITがあります。
なんでも、
遊びで株をやる以外は、一般市場に出回っている金融商品には怖くて手が出せない
そうですよ。
金持ちはますます金持ちに、貧乏人は貧乏なままという世の中なんですよ・・・。


さらに興味をそそられたのが、
楽勝「ヘッジファンド」入門
という企画。
私も最近、ヘッジファンド買いましたからね。

紹介されているヘッジファンドを見てみると、
hejjifando




という投資成績です。

用語解説をしますと、

■標準偏差・・・「運用のブレを数値化したもの。変動幅(%)が標準偏差の数字内で収まる確率は68.3%、標準偏差の2倍の数字の範囲内で収まる確率は99.5%、標準偏差の3倍の数字の範囲内で収まる確率は99.7%となる。たとえば、年平均利回り15%で標準偏差が10%のファンドがあった場合。68.3%の確率で利率が5〜25%の間に収まることを示す。
■シャープレシオ・・・利回りと標準偏差の関係を比にしたもの。利回りから米国債などのほぼノーリスクの利率(例えば3%)を引き、それを標準偏差で割った値で、数値が高いほど安定したファンドだと言える。1以上でひとまずは安心。
■最大ドローダウン・・・ピーク時からの最大下落率。


エンタープライズ・ファンド・クラスE・エマージングマーケット・米ドル
の運用成績はすごいですね。
99.5%の確率で12.07%〜31.83%の間に投資成績が収まります。
シャープレシオは1を遙かに上回る3.84、
最大ドローダウンはたったの2.86%。


私が買ったイーバンク ヘッジファンド e501
でも世界株式や世界債券と比べると、
比較にならないくらい安定度は高いファンドですが、
エンタープライズと比べると全然話になりません(涙)

こんな投資商品に投資してたら、
そりゃ一般市場の金融商品なんて怖くて買えないでしょうね・・・。


エンタープライズは10万ドルから買えるので、
日本円にすると1200万円くらい。
1200×20%=240万円
の利回りで運用するのはありかもしれませんね。


という言う訳で、¥enSPA!思わず買ってしまいました(笑)
フォー!!
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