AKI成長株ファンドの9月次運用成績報告です。

9月の運用成績は前月比+4.5%と3ヶ月ぶりに上昇。しかしTOPIX:+11.1%ですから、インデックスを大幅に下回る運用成績となってしまいました。
さらに、年初来ではファンド:+16.6%TOPIX:22.8%と逆転を許してしまいました・・・。
TOPIXに負けるなんて話になりません。正直、凹んでいます。

ファンド設定来の通算成績は+38.9%で、TOPIXの+33.4%をかろうじて上回る運用成績を収めておりますが、この程度では上回っているとは言えそうに
ないですね。
返す返すも昨年の信用取引−120万円が大きな痛手です。


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今月は大型株が好調でしたが、新興株は軟調でした。
新興株中心の当ファンドはその影響を大きく受け、投資成績への影響をもろに受けた格好になります。

JASDAQ指数は前月比+1.1%ですから、当ファンドの+4.5%は見方を変えると健闘したと言える結果なのかもしれませんが、TOPIXだろうがJASDQだろうが、大きく上回らなければアクティブ運用する意味はありません。


今月は先月に注目銘柄として取り上げた、大黒天物産を新規に組み入れました。
小型企業の成長に期待しています。


保有銘柄は、全部で6銘柄。全て現物で保有しています。
アセット・マネジャーズ以外は黒字とまずまず良好ですが、赤字のアセット・マネジャーズが−23%なので、大きく足を引っ張る形となっています。

アセット・マネジャーズはMSCBの悪影響を受け、株価は低迷していますがMSCBの繰上償還を発表していることから、今後の持ち直しに期待します。
業績的には好調そのものなので、株価動向に関係なくホールドを続けます。

保有現金は約14%。
今月は投資信託を売却したので、その資金16万円も株式投資に追加して、フージャースの買い増しに使用する予定です。
購入株価はPER15倍の40万円を考えています。


信用取引については、DAIBOUCHOU流の二階建て取引(銘柄レバレッジ1:1)を検討しています。
銘柄は安定感抜群のフージャースで。
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