成長株で億万長者

未来のリーディングカンパニーを探し出して投資する! 目指すは成長株で億万長者


2018年09月

AKI成長株ファンド月次報告(18年9月)

2018年9月の運用成績を報告いたします。




【30.9運用成績】

ア.個別株投資部門
  月 次:−1.2%
  年 次:+23.7%

イ.インデックス投資部門
  月 次:+1.3%
  年 次:+0.3%

ウ.総合成績
  月 次:−1.0%
  年 次:+21.7%


エ.TOPIX
  月 次:+4.7%
  年 次:−0.0%




2.概 況

9月は月初から中旬にかけて軟調な相場展開となり、厳しい展開になる場面がありました。
しかしかながら下旬に株価は大きく上昇し、終わってみれば好調といえる1か月となりました。
そのような中、当ファンドも中旬までは軟調に推移しましたが、下旬に持ち直しました。
しかしながら、最主力のコーア商事ホールディングスの下落が大きく、トータル成績ではマイナスと振るわない1か月となってしまいました。



3.売 買

新規購入:システム ディ、ヴィア・ホールディングス
買い増し:フージャースホールディングス
全部売却:キュービーネットホールディングス、日本ギア工業
優待タダ取り:コロワイド、JALUX、ゼンショーホールディングス、ヤマダ電機、ANAホールディングス、日本航空、モスフードサービス、ラウンドワン、第一興商


今月は小幅な銘柄入れ替えを行いました。

会社四季報を見ていて、昔から気になっていたシステム ディが欲しくなったので購入

フージャースは株価が700円を下回ってきたので、値ごろ感から買い増してしまいました。
チャートの形は悪いので大きなポジションにはしていません。

株主優待の改悪で一度は手放したヴィア・ホールディングスを買戻し。やっぱりお店を使うので。
株主優待の改悪した日本ギア工業は迷った末に売却しました。

値動きがいまいちなキュービーネットホールディングスをいったん売却
大株主の売り圧力がある間は、株価は大きく上がらないだろうととの判断です。
PERが20倍を下回ってきたら再度インしたいと考えています。

株主優待のタダ取りは9銘柄しました。
ANAとJALは金券ショップで売却して、優待タダ取りの手数料代金に充当する予定です。




4.保有銘柄

保有銘柄のTOP5を紹介します。

1位 9273 コーア商事ホールディングス
2位 5194 相模ゴム工業
3位 6065 ライクキッズネクスト
4位 7199 プレミアグループ
5位 6670 MCJ

株価の上昇によりプレミアグループとMCJがランクアップ。
前月は4位だった日本モーゲージサービスは6位のランクダウンし圏外となりました。




5.購入検討銘柄

2483 翻訳センター
6189 グローバルグループ
6571 キュービーネットホールディングス
7564 ワークマン


【書評】世界一ラクなお金の増やし方



書 名:世界一ラクなお金の増やし方
著 者:NightWalker
出版社:ぱる出版
価 格:¥1,512
オススメ度:★★(最高は★★★)



著者のNightWalkerさんは著名インデックス投資ブロガーであり、NightWalker's Investment Blogというブログを運営されています。

本書は、インデックス投資について書かれた書籍かと思いきや、投資を核とした資産形成の心構えを説いた大きな構想になっている1冊でした。

それは章構成にも現れており、インデックス投資を専門的に扱うのは第1章と第2章のみであり、残りの5章は投資を長く続けるための心構えであったり、仕事を辞めたリタイア後の資産管理の在り方などに章が割かれています。

本書を読んでいて感銘を受けた一節があります。
投資をしたからアーリーリタイアできるわけではありませんが、投資をしていなかったら、アーリーリタイアはしてなかったと思います。
本文中にも書きましたが、その最大の理由は、長期投資の経験で培った金融リテラシーです。
ある金額のお金があって、大丈夫と思えるかどうか。
投資をしていなかったら、そんな金融リテラシーは身に付かなかったでしょう。

NightWalkerさんは、投資によりアーリーリタイアできるだけの資産を築いたわけですが、投資はそれ以上に豊かな知識をNightWalkerさんに与えてくれたわけですね。

本書はインデックス投資のやり方そのものにはページ数を割いていないため、まったくの初心者が本書だけで投資を始めるのは難しいかもしれません。
しかし、本書を読むことで資産形成をすることとは何か?という根源的な部分を俯瞰して眺めることができるようになります。

投資を長くやっていると様々な困難に直面します。
その時、投資を大局的に掴んでいるか否かによって、その後の行動は大きく変わってくるでしょう。
本書を読むことで、困難に打ち勝つ知識や精神力が養われるのではないかと思います。

オススメ度の高い1冊です。
評価は★★(星2つ)とします。



俺の株式投資術

俺の株式投資術


この度、私の投資法が紹介された
俺の株式投資術
が発売されました。

これまで雑誌で紹介されたことはありますが、単行本で紹介されるのは初めての経験です。
14ページものページ数を頂けましたので、詳しく話すことができました。

本書ではほかに11名の著名個人投資家の投資法が紹介されています。

・坂本彰
・投資カービィ
・坂本慎太郎(Bコミ)
・さっかく
・www9945
・v-com2
・たぱぞう
・ゆず
・すぽ
・むらやん
・N氏(Nobu)

テクニカル投資、ファンダメンタル投資、米国株長期投資、イベント投資などなど。
多くの事例が紹介されていますので、この中から自分に合う投資法が見つかるかもしれません。

投資は真似ることから始めるのが成功の近道だと思います。

投資法を模索している方にはピッタリの一冊だと思いますので、書店にありましたらぜひ手に取ってみてください。



AKI成長株ファンド月次報告(18年8月)

2018年8月の運用成績を報告いたします。




【30.8運用成績】

ア.個別株投資部門
  月 次:+7.3%
  年 次:+25.2%

イ.インデックス投資部門
  月 次:+0.2%
  年 次:−0.9%

ウ.総合成績
  月 次:+6.9%
  年 次:+23.0%


エ.TOPIX
  月 次:−1.0%
  年 次:−4.5%




2.概 況

8月は月初から中旬にかけて軟調な相場展開となり、厳しい展開になる場面がありました。
そのような中で、7月に新規組み入れしたコーア商事ホールディングスが大きく上昇し運用成績に大きく貢献してくれました。
その他では8月中旬の厳しい下落を受けて、8月21日に保有株の数多く売却しましたが、まさにその日が大底であり、その後の上昇を取りこぼすというまずい売買をしてしまいました。
8月はコーア商事のおかげでなんとかプラス成績を得ることができましたが、全体的には反省しきりの1か月でした。




3.売 買

新規購入:日本リビング保証、キュービーネットホールディングス、ワークマン、コジマ、NEXT FUNDS 日経平均ダブルインバース・インデックス連動型上場投信
買い増し:コーア商事ホールディングス、MCJ、プレミアグループ
全部売却:日本リビング保証、スターゼン、マルゼン、エリアリンク、ハウスドゥ、G−7ホールディングス、グリーンクロス、東海カーボン、NEXT FUNDS 日経平均ダブルインバース・インデックス連動型上場投信
一部売却:ギガプライズ
優待タダ取り:ビックカメラ、イオン、ミニストップ

軟調な相場展開を受けて、リスク管理のため保有株の多くを売却しました。
売却した資金で購入もしましたが、買戻しは1/3の規模に留まっているので、キャッシュポジションが大きくなっています。

概況にも書きましたが、多くの株を大底の8月21日に売却しており、その後の反転上昇を取り損ねるという、非常にまずい売買をしてしまいました。

なお、コジマは株主優待目的の一単元投資、エリアリンクは株主優待廃止を受けての売却となります。




4.保有銘柄

保有銘柄のTOP5を紹介します。

1位 9273 コーア商事ホールディングス
2位 5194 相模ゴム工業
3位 6065 ライクキッズネクスト
4位 7192 日本モーゲージサービス
5位 6670 MCJ
6位 7199 プレミアグループ

買い増しと株価上昇により、コーア商事ホールディングスが1位にランクアップ
近年1位の座を守り続けてきた相模ゴム工業は株価も冴えず2位陥落となりました。
その他では、買い増しで保有株数を2.5倍に増やしたMCJが5位にランクイン。
プレミアグループは8月に若干の買い増しをしたものの、6位にランクダウンとなりました。




5.購入検討銘柄

2483 翻訳センター
6189 グローバルグループ
6670 MCJ
6571 キュービーネットホールディングス
7564 ワークマン
3457 ハウスドゥ


livedoor プロフィール

AKI

成長株への投資で億万長者を目指す個人投資家のブログです。
趣味はヘッドホン・イヤホン集め。
HA-FW01、XBA-A3、N20U、TITTA、CARBO BASSO、AK T1p、P7、Fidelio M1MKII、OH2000

掲載書籍
当ブログは
・BIG tomorrow06年4号
・週刊SPA!05/12/20号
・週刊SPA!06/1/24号
・日経ヴェリタス15年4月5日号
・BIG tomorrowマネー2016年10月号増刊
・日経マネー2016年12月号
・日経マネー2017年2月号
・日本の億万投資家名鑑
・日経マネー2017年5月号
・日経マネー2017年7月号
・日本の億万投資家 77の金言
・日本の億万投資家名鑑 必勝編
・俺の株式投資術
・MONOQLO the MONEY 2018年12月号
・日経マネー2019年1月号
に掲載されました。
投資成績
■投資成績
2001年 株式投資開始
2001〜2003年 不明
2004年 +19.1%
2005年 +110.0%
2006年 -26.8%
2007年 -28.8%
2008年 -42.3%
08年8月に退場
01年-08年の通算損益は+-0

2009年 +24.3%
2010年 +3.7%
2011年 -2.8%
2012年 +46.7%
2013年 +153.4%
2014年 +46.1%
2015年 +34.8%
2016年 +15.8%
2017年 +29.5%
2018年 -9.2%
2019年 +15.4%
2020年 -0.3%
2021年 +12.0%
21年9月に2回目の退場
2009〜2021年 +1509.4%
2021年 +23.0%(参考値)
2022年 -11.4%
2023年 +35.4%
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AKI成長株ファンド組入れ銘柄
令和4年12月23日現在

1.日本株(保有比率順)

■超主力銘柄(20%超)
1位 現金
2位 9621 建設技術研究所
3位 7605 フジ・コーポレーション

■主力銘柄(10〜20%)
4位 9696 ウィザス

■通常銘柄(5〜10%)
5位 7564 ワークマン
6位 7839 SHOEI


■打診買い銘柄(5%以下)
7位 3284 フージャースホールディングス

■株主優待銘柄
29銘柄
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