成長株で億万長者

未来のリーディングカンパニーを探し出して投資する! 目指すは成長株で億万長者


2016年09月

出生率を1.17人から1.7人に引き上げた国

出生率を1.17人から1.7人に引き上げた国


ネットサーフィンをしていて、出生率を大幅に引き上げた国があることを知りました。

1999年の出生率 1.17人
2013年の出生率 1.7人


驚異的な上昇です。


この偉業?を成し遂げた国はどこか?

それはロシアです。


日本以上に深刻な少子化問題を解決した、ロシアの大胆な「奇策」

出生率低下に危機感を持ったプーチン大統領が行った奇策

それが「母親資本」(マテリンスキー・カピタル)という制度です。





母親資本という考え方


「母親資本」とはなんなのか?

要は「子供を2人産んだ家族は、大金がもらえる」という制度なんだそう。


どれくらい貰えるのかというと、「平均年収の2倍」貰えました。

日本に当てはめると「子供を2人産んだら800万円もらえる」という感じでしょうね。


800万円くらいで子供を2人産むか?とも思うわけですが、

どうやらロシアでは800万円あれば田舎に家を買うことができるようです。

ロシアは住宅の値段が安いんですね。

住宅基準を日本に当てはめると、2000万円くらいになるんでしょうか。

この金額になると効果はあるようですね。


ちなみにこの給付金、なんにでも使えたわけではなく、
・住宅の購入費用
・子供の教育費用
・年金の保険料納付
に使途は限定されていました。

いずれも将来の投資用、といった位置づけで好感が持てます。





バラマキは少子化対策に効果的


出産目当てのバラマキ政策は、とかく評判が悪いですが、

少子化対策としての効果は確かにあるようです。

ロシアはプーチン大統領の独裁国家だけに、こういった思い切った奇策を実行できたのでしょう。


ちなみに、私が提唱している子ども手当では、

子供1人当たり1900万円以上のお金を支給します。


バラマキ度で言えばロシア以上です(笑)

あちらは子供2人で2000万円ですから。


セラーテムテクノロジーが自社株買い

保有銘柄のセラーテムテクノロジーが自社株買いを発表しました。

セラーテムテクノロジー?
そんな上場企業あったっけ?
と思う方もいらっしゃるかもしれません。

この会社、2012年7月に上場廃止になっているんですね。
だから現在は未上場企業です。

上場廃止になるような銘柄は、ファンダメンタルが著しく毀損していることが多いです。
なので、普通はそんな銘柄は投資対象にはならないのですが、この会社は会社経営自体には問題がありませんでした。

そこでAKIは将来の再上場に期待して、少しですが上場廃止前に株を購入していました。




自社株買い


会社としては存続しているので、1年に1回、株主総会の案内が届くわけですが、今回は少し違いました。


自己株式取得に関するご案内という便箋が同封されていて、


1株 1500円で買い取る


というのです。


上場廃止前の株価は330円だったので、4倍強での買取になります!

私は500円くらいで買った記憶があるので、3倍での買取ですね。

投資期間4年で3倍なので、悪くない運用成績です。




自社株買い


自社株買いに応募するか否か、決断を迫られています。

バリュー投資家としては、自社株買いの株価1500円がどれくらいのバリュエーションなのか。

これは重要な判断材料です。


決算書を確認してみると、基本的なバリュエーションである2つの指標は
・BPS:7203円
・EPS:400円
と記載されています。

なので、買取価格1500円では、
PBR:0.21倍
PER:3.76倍
ということになります。


これを見ると、「う〜ん、安すぎないか」とも思うわけです。


再上場する夢を追うのか、現実的な利益確定をするのか。

悩ましいところではあります。

200株と言わず、1000株くらい買っておけば、一部売却という選択もできるんですが・・・。




売却益の税金はどうなる?


もう1つ気になるのは、売却益にかかる税金です。

上場株式でないので、税金の取り扱いがどうなるのか分かりません。

総合課税になる?
確定申告が必要?

痛いのは取得価格を証明する書類を紛失していること。
これはかなりヤバイ気がする・・・。


誰か詳しい人、教えて下さい。



年10%〜20%の複利で増やすことは無茶な話なのか?

右肩上がり

ツイートでこのようなものを見かけました。




紹介したブログの要旨は、
ツイッター上で見かけた冒頭ツイート内の「人生大逆転」というのが、たとえば年収も資産も少ないけど年10%〜20%の複利で増やして資産大幅増加を狙う、というようなインデックス運用よりも大きくリターンを狙うためにアクティブ運用をするというのであれば無茶な話です。
に集約されますが、皆さんはどのように感じましたでしょうか?



アクティブ運用を否定するのか。

俺、儲かってるけど。

インデックス投資家がとろいだけだろ。




個別株投資家からは、いろいろな反論が聞こえてきそうです。


ちなみに、Kenzさんがツイッター上でみかけたという「人生大逆転」というワードですが、私のツイートが目に留まったのかもしれません。






私も個別株投資家のはしくれですし、投稿のきっかけを作ってしまったのだとしたら、ここは正々堂々、反対意見を述べねばならないでしょう。

というわけで、年10%〜20%の複利で増やして資産大幅増加を狙うことの正当性を主張していきます。





億り人はあちこちに転がっている


最近思うことは、億り人っていっぱいいるな、ということ。

オフ会なんかに参加した日には、2人に1人が億り人なんてことも。

犬次郎さんが「個人投資家業界地図」というのを作ってくれていますが、これを見てもたくさんいる、ということが分かります。


しかし、10年前は億り人なんてほとんどいませんでした。

儲けている人でも資産は数千万円という人が多かった。


億り人が大量発生した原因は、リーマンショックとアベノミクスでしょう。

リーマンショックにも負けず、果敢に買い向かった人がアベノミクスの恩恵を目一杯受けています。

10年という期間を利用して複利で増やした結果、億り人になったということです。





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BIG tomorrowマネー2016年10月号増刊 に掲載されました

BIG tomorrowマネー2016年 10 月号


9月15日発売のBIG tomorrowマネー 2016年10月号増刊で当ブログが紹介されました。


「5人の成功事例!株で成功したサラリーマンのやり方」という特集のトップバッターで掲載されています。


今回は増刊号ではありますが、BIG tomorrowは06年4号以来、約10年ぶりの掲載です。

取材依頼のメールが来たときに「以前も取材でお世話になった・・・」とのお言葉を頂きましたが、10年もの前の取材をよく覚えているものだなぁ、と感心しました。

前回はチョイ役での登場でしたが、今回は4ページものページ数を頂いており、場違いのところに出てしまった気分です。



BIG tomorrowマネー2016年10 月号-AKI


記事は、過去の失敗談から現在の投資法、AKIのオススメ銘柄=主力銘柄まで幅広い内容になっています。

過去の失敗談を教えて欲しい、とのリクエストがあったので【アセットマネジャーズ】への投資例を紹介しましたが、過去の傷をえぐりまくりで、正直なところ思い出したくなかったな、というのが感想です(笑)


この手の記事には珍しく、キャッシュポジションの話をしているのが特徴かもしれません。

あと、ほとんどの人は気付かないと思いますが、インデックス投資家であることもアピールしています。

インデックス投資家としての取材もお待ちしております(笑)


ちなみに、他の4人は、

中長期投資の練習記録のまるのんさん
株主優待と高配当株を買い続ける株式投資ブログのきびなごさん
インデックス投資日記@川崎のkenzさん
藤原久敏さん

といった方が紹介されています。


書店等で見かけることがありましたら、手に取ってみて下さい。




【追伸】
ユニバーサルエンターテイメントをはじめ、いくつかオススメ銘柄を紹介しておりますが、儲かるかどうかは保証できませんので、あらかじめご了承下さい。
私にできることは、一緒に損をすることくらいです。。。


決算勝負で損失

昨日、とある銘柄で決算勝負を行いました。

普段こういうことはあまりしないんですが、最近の軟調な投資状況を打開したい、と思ったのがきっかけです。


銘柄名は2929 ファーマフーズ


ファーマフーズは決算発表の前日、9月12日に小幅ながら業績の上方修正を行いました。

これで順調であることが確認できました。


さらに、四半期決算の推移を確認するとこんな感じになっています。
ファーマフーズ1


ずっと赤字だった業績がここ2四半期ほど黒字に転換しています。


そこでAKIは思った。


これ、2017年7月期は爆益予想になるん違うん。



そう考えたAKIは9月13日の寄り付きに飛びつき買いしました。

買値は420円

こう思った人は多かったのか、前日終値396円からは6%強の上昇

9月13日の終値はそこから騰がって440円ですから、投資家の期待値は高かった言えるでしょう。



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独身税の投票結果と改善策

独身税
 ぐるなびウェディングより


先日、あなたは独身税に賛成?反対?というツイッター投票をさせて頂きました。

ご協力いただいた、167人の皆さま、ありがとうございました。

結果は以下のとおりです。




投票結果




賛成:51%、反対:35%

と一定の支持を得られたと考えています。


ただ、一方でこの程度の支持率なんだな、と思ったりもしました。

理由としては、この投票が投資家向けであったことです。


私のツイッターで投票をしたので、投票をした人は投資家が主であると考えられます。

投資家は一般人よりも政治・経済について知識を持っている人が多いと考えています。

経済が良くなる=株価上昇

ですから、一般人より政治・経済に興味を持ちやすい層なわけです。

私の経験上も、投資家仲間との政治・経済に関する議論は高度だという印象を持っています。


政治・経済についての知識を持ち、少子化対策による景気刺激で株価上昇が見込める層が投票したにも関わらず、かろうじて半分の支持しか得られなかった、という結果は、国民的な支持を得るのは難しいだろうな、という予感を感じさせるものでした。




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AKI成長株ファンド月次報告(16年8月)

2016年8月の運用成績を報告いたします。



【28.8運用成績】

ア.個別株投資部門
  月 次:+3.5%
  年 次:+3.5%

イ.インデックス投資部門
  月 次:−0.8%
  年 次:−5.7%

ウ.総合成績
  月 次:+3.0%
  年 次:+2.6%


エ.TOPIX
  月 次:+0.5%
  年 次:−14.1%




2.概 況

8月のTOPIXは微増となったものの、個別株は勝ち組と負け組の差が激しく、難しい相場展開となりました。
ポートフォリオは主力のユニバーサルエンターテイメントや相模ゴムが堅調に推移したことから、プラスの投資成績を収めることができました。
最大投資銘柄はキャッシュポジションという保守的な運用を行っていることは先月と変わりありません。
日本株、外国株ともに下落トレンドが継続しているため、今後も保守的な運用に徹する予定です。





3.売 買

新規購入:ギガプライズ、ヒューマンホールディングス
買い増し:ユニバーサルエンターテイメント、相模ゴム、フージャースホールディングス、KeePer技研、FPG
全部売却:日経レバレッジETF(ショート)

8月はテコ入れを行うため、積極的に売買を行いました。

最大のトピックはユニバーサルエンターテイメントです。
買い増しを行い最主力銘柄としました。
既存事業が好調で、さらに11月のカジノオープンと材料がたくさんあるので期待しています。

また、主力商品であるサガミ001を投入した相模ゴムをポートフォリオ2位まで買い増ししました。
今後の業績伸長を期待しています。

他には注目しているギガプライズを買い直して新規組み入れ。
5月に売却した時と比べると株価は約2倍になっていますが、それでも割安と判断しました。

ヒューマンホールディングスは決算ダービー出走銘柄をパクりです・・・。

なお、株価下落に備えた保険として先月購入した日経レバレッジETF(ショート)は、株価が下がったところで利益確定を行っています。




4.保有銘柄

保有銘柄のTOP5を紹介します。

1位 キャッシュ
2位 6425 ユニバーサルエンターテインメント
3位 5194 相模ゴム工業
4位 6061 ユニバーサル園芸社
5位 7533 グリーンクロス
6位 4345 シーティーエス






5.購入検討銘柄

3830 ギガプライズ
2388 ウェッジホールディングス

打診買いをしているギガプライズには引き続き注目しています。
今のところ株価は4200円前後で安定的に推移していますが、株価が動き出したら買い増す予定です。

あと、購入検討銘柄にもう一つ、ウェッジホールディングスを挙げておきます。
9月1日に打診買いしました。
日経IRに参加していた投資仲間の間で話題になっていたことと、このブログを読んで興味を持ちました。
金融系は得意分野ではありせんが、少量を保有しておく分にはいいスパイスになるかな、と考えました。

なお、ウェッジホールディングスの買い付けに伴い、キャッシュポジションを維持する目的で、ヒューマンホールディングスは9月1日に売却しました。


livedoor プロフィール

AKI

成長株への投資で億万長者を目指す個人投資家のブログです。
趣味はヘッドホン・イヤホン集め。
HA-FW01、XBA-A3、N20U、TITTA、CARBO BASSO、AK T1p、P7、Fidelio M1MKII、OH2000

掲載書籍
当ブログは
・BIG tomorrow06年4号
・週刊SPA!05/12/20号
・週刊SPA!06/1/24号
・日経ヴェリタス15年4月5日号
・BIG tomorrowマネー2016年10月号増刊
・日経マネー2016年12月号
・日経マネー2017年2月号
・日本の億万投資家名鑑
・日経マネー2017年5月号
・日経マネー2017年7月号
・日本の億万投資家 77の金言
・日本の億万投資家名鑑 必勝編
・俺の株式投資術
・MONOQLO the MONEY 2018年12月号
・日経マネー2019年1月号
に掲載されました。
投資成績
■投資成績
2001年 株式投資開始
2001〜2003年 不明
2004年 +19.1%
2005年 +110.0%
2006年 -26.8%
2007年 -28.8%
2008年 -42.3%
08年8月に退場
01年-08年の通算損益は+-0

2009年 +24.3%
2010年 +3.7%
2011年 -2.8%
2012年 +46.7%
2013年 +153.4%
2014年 +46.1%
2015年 +34.8%
2016年 +15.8%
2017年 +29.5%
2018年 -9.2%
2019年 +15.4%
2020年 -0.3%
2021年 +12.0%
21年9月に2回目の退場
2009〜2021年 +1509.4%
2021年 +23.0%(参考値)
2022年 -11.4%
2023年 +35.4%
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オススメ投資信託
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AKI成長株ファンド組入れ銘柄
令和4年12月23日現在

1.日本株(保有比率順)

■超主力銘柄(20%超)
1位 現金
2位 9621 建設技術研究所
3位 7605 フジ・コーポレーション

■主力銘柄(10〜20%)
4位 9696 ウィザス

■通常銘柄(5〜10%)
5位 7564 ワークマン
6位 7839 SHOEI


■打診買い銘柄(5%以下)
7位 3284 フージャースホールディングス

■株主優待銘柄
29銘柄
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