成長株で億万長者

未来のリーディングカンパニーを探し出して投資する! 目指すは成長株で億万長者


2013年04月

AKI成長株ファンド月次報告(13年4月)

2013年3月の運用成績です。

【運用成績】
1.月次
ファンド:+36.0%
TOPIX:+12.6%


2.年次
ファンド:+118.7%
TOPIX:+35.5%


3.概 況
4月の市場環境は堅調に推移しました。
運用成績は、主力銘柄であるアイフル、SHOEI、GMOインターネット等が堅調に推移し、不動産銘柄もフージャース、アーネストワン、FPGが引き続き上昇したため、好調に推移しました。
ファンドはベンチマークを13ヶ月連続で上回っております。


4.売 買
購入:8411 みずほフィナンシャルグループ
売却:7426 山大

山大を売却し、みずほFGを購入しました。
みずほFGは出遅れているため、今後の上昇に期待します。


5.購入検討銘柄
  特になし。

「リフレはヤバい」はヤバい

リフレはヤバい
著者: 小幡 績
出版社: ディスカヴァー・トゥエンティワン
価格:¥ 1,050
オススメ度: マイナス★★★(最高は★★★)


私は基本的にアベノミクス支持派なんですが、アベノミクスに問題がないのかを調べるために本書を読んでみました。

結論としては、読む価値がなかった、どころではなく、かなりの悪書でした。。。


本書の主張はタイトルのとおり【リフレはヤバい】
なんでヤバいかというと、アベノミクスで国債が暴落するからなんだそう。

アベノミクス⇒円安⇒外国人が損をする⇒日本国債を損切り⇒日本国債暴落

というロジックなんですが、著者は自分で自分のロジックが成り立たないことを書いているのに、なんでそれに気が付かないのか不思議でなりません。

P113 特に日本国債は、95%が国内の投資家ですから

外国人が保有する国債を一斉に売却したとしても、たったの5%しか売りに出ない。
この程度の売りであれば、国内投資家の買い需要で吸収できてしまう。
国債が暴落することはまずないと考えるのが妥当です。

一番の主張が崩壊してしまっているため、他の箇所を読んでも何を言っているんだか、という状態になってしまっていました。


結論
「リフレはヤバい」はヤバい


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たられば話

「たられば」
[連語]《「もし…していたら(したら)、もし…していれば(すれば)」の意》事実とは無関係な仮定の話。また、事実とは異なることを仮定してする後悔。してもしかたがない話という意味で使われることが多い。

投資家であれば、皆さん1つや2つの「たられば」話を持っているかと思いますが、今日はそんな話でもしてみます。

時は2009年3月
AKIはとある銘柄への集中投資で悩む日々を送っていた。
銘柄名は「フージャースコーポレーション」
マンションの建築・販売を生業とする会社(マンションデベロッパー)である。

当時、マンションデベロッパーはリーマンショックの直撃を受けており、多数のマンションデベロッパーが倒産する散々な状況であった。
フージャースも特損につぐ特損で大赤字、決算書には「継続企業の前提に関する 重要な疑義」が記載され、市場では倒産間近と見られていた。

しかし、AKIはフージャースが他のマンデベとは異なる違和感のようなものを感じていた。
それは銀行の支援を取り付けていたことである。
銀行はフージャースの借入金返済の延期を受け入れており、そのおかげでフージャースは倒産を免れていたのである。

企業は赤字であっても銀行がお金を貸してくれている間は倒産はしない。
自分の経験では、「企業が倒産する時=銀行がお金を貸さなくなった時」である。

マンデベがどんどん倒産しているのに、メインバンクはフージャースを見捨てていない。
このメインバンクすごいな、と思ったのと同時に、銀行を納得させた廣岡社長は相当な人物だな、と思ったものである。

フージャースはこの危機を乗り切るのではないか

2009年3月の株価は800円程度、最高値25万円から見ると紙屑のような金額になっている。
倒産しなければ、安くても1万円くらいまでは復活するはずで、相当の投資チャンスである。

これは勝負する時ではないか!?
そんな思いが頭の中を駆け巡る。

当時は投資資金がほとんどなく、捻出できる資金は200万円程度だった。
それでも2,500株ほど購入できたのである。


そして今、フージャースの株価は1,593円
ただしフージャースはホールディングス化で投資単位が変わっており、投資単位変更前に換算すると159,300円となる。
株価は約200倍

フージャースはリーマンショックを乗り切り、鮮やかに復活したのであった。

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半年で3倍

最近、何かと忙しくて投資はほったらかし状態になっています。

今日、久しぶりにポートフォリオをチェックしてみたところ、運用資産は半年前の3倍に増えていました。
これにはびっくり。
当時はこんなに大活況になるなんてこれぽっちも思っていませんでしたよ・・・。

今回の相場は息の長い相場になって欲しいですが、ちょっと急激に上がりすぎているようにも思うので、そこが心配です。
一度、調整が入るくらいが丁度いいように思います。

新年度に入ったことですし、これからは徐々に金融相場から業績相場に移行していくんでしょうかね!?

最近注目している銘柄は、みずほフィナンシャルグループ

好景気にになってくれば、2005年と同様に銀行株の株価は上がってくると思います。
みずほは出遅れ気味なのが良いですね。
8411chart

livedoor プロフィール

AKI

成長株への投資で億万長者を目指す個人投資家のブログです。
趣味はヘッドホン・イヤホン集め。
HA-FW01、XBA-A3、N20U、TITTA、CARBO BASSO、AK T1p、P7、Fidelio M1MKII、OH2000

掲載書籍
当ブログは
・BIG tomorrow06年4号
・週刊SPA!05/12/20号
・週刊SPA!06/1/24号
・日経ヴェリタス15年4月5日号
・BIG tomorrowマネー2016年10月号増刊
・日経マネー2016年12月号
・日経マネー2017年2月号
・日本の億万投資家名鑑
・日経マネー2017年5月号
・日経マネー2017年7月号
・日本の億万投資家 77の金言
・日本の億万投資家名鑑 必勝編
・俺の株式投資術
・MONOQLO the MONEY 2018年12月号
・日経マネー2019年1月号
に掲載されました。
投資成績
■投資成績
2001年 株式投資開始
2001〜2003年 不明
2004年 +19.1%
2005年 +110.0%
2006年 -26.8%
2007年 -28.8%
2008年 -42.3%
08年8月に退場
01年-08年の通算損益は+-0

2009年 +24.3%
2010年 +3.7%
2011年 -2.8%
2012年 +46.7%
2013年 +153.4%
2014年 +46.1%
2015年 +34.8%
2016年 +15.8%
2017年 +29.5%
2018年 -9.2%
2019年 +15.4%
2020年 -0.3%
2021年 +12.0%
21年9月に2回目の退場
2009〜2021年 +1509.4%
2021年 +23.0%(参考値)
2022年 -11.4%
2023年 +35.4%
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AKI成長株ファンド組入れ銘柄
令和4年12月23日現在

1.日本株(保有比率順)

■超主力銘柄(20%超)
1位 現金
2位 9621 建設技術研究所
3位 7605 フジ・コーポレーション

■主力銘柄(10〜20%)
4位 9696 ウィザス

■通常銘柄(5〜10%)
5位 7564 ワークマン
6位 7839 SHOEI


■打診買い銘柄(5%以下)
7位 3284 フージャースホールディングス

■株主優待銘柄
29銘柄
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