年金試算、当面公表せず=野党の出方見極め―政府・民主
政府・民主党は29日午後、首相公邸で野田佳彦首相、輿石東幹事長らによる三役会議を開き、最低保障年金を導入した場合に必要な財源に関する党の試算結果の扱いを協議した。出席者から公表した場合の混乱を懸念する声が出たため、当面は公表せず、野党の出方を見極めた上で改めて判断することを確認した。公表を求めている自民、公明両党が強く反発するのは必至だ。
民主党は、2009年の衆院選マニフェスト(政権公約)に明記した月額7万円の最低保障年金の実現には、消費税率の10%への引き上げとは別に、75年時点で最大7%の増税が必要になるとの試算を昨年3月にまとめている。試算の扱いは、27日の岡田克也副総理や輿石氏らの協議で決まらず、首相を交えて話し合うとしていた。
消費税増税は年金財源確保が目的であるのに、試算を公表しないとは何を考えているんでしょうか。
こんなことでは国民が増税を納得できないではありませんか!
基礎年金は消費税方式にしないと厳しいと思っています。
ですから、年金を抜本改革するのであれば、消費税増税は賛成の立場です。
国会議員にはしっかりとした成長戦略・社会保障政策をもってもらいたいものです。
話題はかわって株のお話
今月は株式市場が好調です。
保有株は順調に上昇しているので喜ばしいことなんですが、欲しい銘柄が全く買えていないので、なんとも複雑な心境であります。
取りあえず、優待狙いのポイントは確保したいところ。
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