先日、バリュー投資実践研究会に参加したというブログを書きましたが、その中で主催者のJAYさんに成長力に関する質問がありました。

JAYさん発掘の成長株として、プレステージインターナショナルがあります。03年6月に2万円で買った銘柄が今は35万円。17倍の騰落となっておりまさに大成功の投資です。

私はJAYさんのホームページは当時から見ていたので、プレステージの有望さについてはある程度知っていました。
にもかかわらず購入していません・・・。買っていれば今頃(笑)

私がなぜプレステージを購入しなかったかと言えば、成長力が読めなかったからです。専門家であるJAYさんも、プレステージがどこまで成長するかというのははっきりとは分からないようです。

私が保有している銘柄は、成長力についてある程度読める銘柄が中心になっています。
主力銘柄のT&Gの場合は、きちんと中期計画が発表されています。出店型のビジネスなのでもともと予測しやすいですし、さらに予約型のビジネスなので成長力についてはとても読みやすい銘柄です。
また、準主力銘柄であるフージャースは、年間に販売する戸数が事前に決まっていますから、あとはどれだけ定価で売れていくのかを見ていくだけで、成長の達成度を簡単にチェックできます。

私は成長株投資にあたって、肝心の成長力が全く読めない銘柄に投資するのは非常に怖いです。
不動産流動化銘柄にずっと興味がありながら、購入出来ていない理由は成長力が私には予測出来ないという理由が1番です。

この考え方というのは必ずしも良いものではありません。
成長の確実性を求めるあまり、大化け銘柄への投資チャンスをみすみす逃してしまっています。不確実なものだからこそ実現すれば大きなリターンが返ってくるんでしょうし。

しかし、私はこのスタイルを変えることは今のところ考えておりません。
成長株投資はもともとハイリスクハイリターンな投資法であるだけに、いかにリスクを小さくするかというのがもっとも大事ではないでしょうか?
そう考えると「成長すると思う」という程度の認識で投資を行う事は危険であり、成長力について客観的に理解する事のできる銘柄の方がリスクを押さえる事ができます。

私に出来ることは、もっと銘柄分析の力をつけてより多くの銘柄を投資対象に出来るようにする事だと思います。
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PS:最近、okenzumoさんに月次データの分析法を教えて頂きました。
月次データはぼーっと眺めるだけでは駄目なんですね〜。
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