先日のサッカー日本代表 日本対セルビアは0−3と散々な結果に終わりました。

岡田ジャパン、完敗で迷走!3バック導入へ…セルビア戦

ワールドカップまで70日を切る今になって、戦術からやり直しとは、あまりにも酷すぎます。


日本代表の選手が外国の選手よりも劣っている周知の事実ですが、その穴を埋めるのが監督の仕事ですから、この大敗の原因は監督である岡田さんにあると言えるでしょう。


最近読んだ本にチャンピオンズリーグ決勝 バルサ対マンU 「世界最高の一戦」を読み解く (光文社新書)があります。

この本はタイトルどおり、09年ヨーロッパチャンピオンズリーグ(CL)の決勝、バルセロナ対マンチェスターユナイテッドの観戦記ですが、その内容はCLの歴史からサポーターの役割や戦術にも焦点が当てられており、面白い上に読み応えのある1冊です。

戦術では弱者の取るべき戦術が紹介されており、今の日本代表の問題点にぴったり当てはまる内容です。


著者は
今の日本代表に必要なのは、中村俊介ではなく本田圭介だ!
と断言していますが、セルビア戦を見ると、そのとおりなのかもと思ってしまします。