マスゴミ崩壊~さらばレガシーメディア~
出版社:三橋 貴明/価格:¥1,470
オススメ度:★★★(最高は★★★)
本書は、新聞・テレビといったマスメディア業界のビジネスモデルを検証することで、マスメディア業界が抱える問題点を見事に暴き出しています。
「毎日新聞WaiWai変態報道」事件を初めて知り、その内容に愕然となりましたが、マスメディア業界の問題の本質は毎日新聞を守ろうとしたマスメディア各社の体質にあります。
これは、各種法律に守られたマスコミ業界が、既得権益にしがみつく護送船団であることの証左です。
また、マスメディア業界のビジネスモデルは、マスメディア→消費者の一方的な流れであり、消費者からのフィードバックがありません。
市場競争やフォードバックがないため質の向上が望めず、捏造・歪曲・偏向が横行することになります。
本書ではマスメディア再生の処方箋にも触れていますが、おそらく自浄作用が働くことはなく、マスメディア業界は【緩慢な死】を迎えることになるのではないかと思う。
本書の中に日本のマスゴミの真実がある。
評価は★★★(3つ星)とします。
出版社:三橋 貴明/価格:¥1,470
オススメ度:★★★(最高は★★★)
本書は、新聞・テレビといったマスメディア業界のビジネスモデルを検証することで、マスメディア業界が抱える問題点を見事に暴き出しています。
「毎日新聞WaiWai変態報道」事件を初めて知り、その内容に愕然となりましたが、マスメディア業界の問題の本質は毎日新聞を守ろうとしたマスメディア各社の体質にあります。
これは、各種法律に守られたマスコミ業界が、既得権益にしがみつく護送船団であることの証左です。
また、マスメディア業界のビジネスモデルは、マスメディア→消費者の一方的な流れであり、消費者からのフィードバックがありません。
市場競争やフォードバックがないため質の向上が望めず、捏造・歪曲・偏向が横行することになります。
本書ではマスメディア再生の処方箋にも触れていますが、おそらく自浄作用が働くことはなく、マスメディア業界は【緩慢な死】を迎えることになるのではないかと思う。
本書の中に日本のマスゴミの真実がある。
評価は★★★(3つ星)とします。