成長株で億万長者

未来のリーディングカンパニーを探し出して投資する! 目指すは成長株で億万長者


2009年05月

AKI成長株ファンド月次報告(09年5月)

【運用成績】
1.月次
ファンド:+9.1%
TOPIX:+7.2%

2.年次
ファンド:+5.0%
TOPIX:+4.5%


【概 況】
5月は相場環境が好調でありプラスの運用成績となりました。
また、年次でもプラスに転換&TOPIXを上回る、など好調な運用成績を収めることができました。


【売 買】
1.売却
  マネックス資産設計ファンド


【今後の方針】
運用方針に疑義のあるマネックス資産設計ファンドを全て売却しました。
今後、インデックスファンドによる運用はSBI資産設計オープンを主力とすることにします。
なお、マネックス資産設計ファンドの売却資金は、株式投資に充当する予定です。

ハードオフコーポレーションは割安であるものの、成長性に疑念があるため、株価の上昇に応じて売却を考えています。
株価下落時に備えてキャッシュポジションを厚くしていきます。

マネックス資産設計ファンド 売却

昨日のブログで、マネックス資産設計ファンドに大きな問題があることを書きましたが、マネックス資産設計ファンドから総撤退をすることにしました。


マネックス資産設計ファンドには、運用制約(標準偏差8%)があり、この運用制約が致命的なものである可能性があります。

標準偏差とは運用のブレのことであり、世界同時不況で価格の下落が大きかったため、標準偏差8%を維持するためにリスク資産を減少させました。

しかし、これは安くなったものを買う、という投資の基本の間逆の行為です。

直近市場動向を後追いで反映させることで収益を得ることができる、という話も聞いたことがありません。


また、標準偏差はブレであるため、価格の急激な上昇でも標準偏差を狂わせます。

これにより、価格上昇局面でもリスク資産を減少させることになりかねず、一体どこでリターンを得るのか疑念が出てきます。



今後の積立主力はSBI資産設計オープンにします。

このファンドは、日本株式20%、外国株式20%、日本債券20%、外国債券20%、日本REIT10%、外国REIT10%という固定比率型

余計なことはしないので、安心感のある商品と言えるでしょう。

マネックス資産設計ファンド 資産配分比率の見直し(怒)

マネックス資産設計ファンドが2回目の基本資産配分比率見直しを行いました。

このファンドはイボットソンの資産配分比率見直しを1つの売りにしているファンドです。

今回、どのように変更されているか、早速チェックしてみましょう。


<2008年4月>
mane2008










            ↓

<2009年4月>
mane2009










続きを読む

2日連続S高(涙)

保有銘柄の1つ、国際計測器(7722)が2日連続でS高していました。

5月1日のエントリで買い増しをすると書きましたが、見事に買いそびれてしまいました。

しまった(涙)


今更あわてても仕方ないので、もう一度下がってくることを期待して我慢することにします。
※国際計測器のポテンシャルからすると、今の株価でも安いとは思います。


ポートフォリオの方は国際計測器のおかげで年初来高値を更新しています。

100年に1度の大不況がもう大底を迎えたのであれば、ずいぶん回復の早い100年に1度だな、と思う今日この頃

PSRとブルーレイ

最近、ケン・フィッシャーのPSR株分析という本を読んでいます。

まだ半分も読んでいませんが、本の内容を簡単にいうと、
PSR(株価売上高倍率)0.75倍以下で買って、3倍以上で売ろう。
ということになる。

この指標の一番のメリットは、一時的に利益が赤字となった会社でも使える点
PERだと赤字の時には機能しなくなるので、PSRという指標は成長株投資に使いやすいのではないだろうか。


で、このPSRを見ていて1社気になる銘柄が出てきた。

ここ数年赤字続きのダメ会社ではあるのだが、ブルーレイ関連銘柄ということで、ブルーレイが普及し出すと面白いことになるんじゃないかと思う。

過去の実績を見ても、DVD普及期には高い利益率を叩きだしていた。

PSRは1倍程度とまだ買い水準ではないものの、今期も赤字のようだと買い水準まで下がってくるのではないかと思う。


そうなると、ブルーレイが普及するのかどうかがカギとなるわけだが、この判断が難しい。

日本ではHD薄型テレビの普及と重なって、ブルーレイレコーダーも売れ出しているようだが、世界で普及しないとごくごく限定的なものになってしまう。
今のところ、欧米ではあんまり売れていない模様

DVDの時とは違い、配信手段であるブロードバンドや、記録手段である大容量HDD&メモリーといった代替手段が数多く存在するため、ブルーレイは普及しない可能性がある。


この銘柄は多額の研究開発費を投入しているので、市場ニーズにあった研究開発であれば、数年後には一気に花開くこともありえる。
上記書籍には、サブ指標にPRR(株価研究費倍率)を使えと書いてあるので、この点でも魅力的なんだようなぁ。


ブルーレイって普及するんでしょうか???

オーディオの作法

オーディオの作法
著者:麻倉 怜士
出版社:ソフトバンククリエイティブ/価格:¥798
オススメ度:★★(最高は★★★)


オーディオ・ビジュアル評論家の麻倉氏が「麻倉流ピュアオーディオノウハウ」を詰め込んだバイブルを出版

音楽を心を揺さぶられる音で聴くために、
・基本3点セット(CDプレーヤー、アンプ、スピーカー)の選び方
・基本3点セットの設置、配線方法
・綺麗な電気の重要性
・オーディオルームの作り方
・ホームシアターへの発展方法
・ディスクの取扱法

などのノウハウを1冊にまとめている。

著者が長年、時間をお金をかけて体得した知識とノウハウを、800円に満たない新書で得ることができる。
バリューフォーマネーの非常に価値ある1冊である。

前著のやっぱり楽しいオーディオを生活と違い、専門用語については説明しつつ話を進めているので、ずいぶん読みやすくなっているのも好感が持てる。

本書で残念なのは、iPodやパソコンオーディオについて語られていないところ。

最近の音楽トレンドはiPodやパソコンオーディオが主流となっている。
にも関わらず高価なシステムとなりやすいピュアオーディオオンリーで書かれているため、敷居の高い金持ち趣味的な内容になってしまっている。

【いい音で音楽を聴く楽しみ】を知ることができるのに、これでは若者に興味をもってもらえないのではないかと思う。

私もiPod、パソコンオーディオからピュアオーディオに興味を持った一人だけに残念である。

SBI証券、銀ETFを追加

梅屋敷商店街のランダム・ウォーカーさんによると、SBI証券が金と銀の海外ETFを新たに取り扱いを始めるとのことです。
※SBI証券HPでは確認できず。

銘柄は以下のとおり。
・iShares COMEX Gold Trust (IAU・Expense Ratio 0.40%)
・iShares Silver Trust (SLV・Expense Ratio 0.50%)


金ETFと銀ETFのようです。

金持ち父さんのロバート・キヨサキが銀投資を熱心に勧めていますが、これまで日本にはこれといって銀投資をできる商品がありませんでした。
第50回 銀:不安な投資家たちの希望の光
第63回 略奪者の宴会で、投資資金を巻き上げられない方法

昨年までコモディティの価格は暴騰していたので、下がったと言ってもまだまだ割安とは言えないかもしれませんが、日本人もこれでようやく手軽に銀投資を始めることができるようになります。
過去5年間の銀価格推移


銀投資はやってみたい投資の1つなので、価格推移を見ながら投資を検討していきます。

やっぱり楽しいオーディオ生活

やっぱり楽しいオーディオ生活
著者:麻倉 怜士
出版社:アスキー/価格:¥756
オススメ度:★(最高は★★★)


昔オーディオをやっていたが、今は遠ざかっている人たちに、もう一度楽しいオーディオ生活を始めてみよう、というコンセプトの本

再入門の本らしく、オーディオの歴史や現在と昔のオーディオ事情の違い、さらには具体的な購入法などを紹介してくれます。

「いい音」の定義や「いい音」で音楽を聴くことの楽しさが存分に語られ、オーディオをやってみるか!という気にさせてくれる1冊です。

さらには昔ながらのオーディオだけではなく、iPodやパソコン、ホームシアターなどの21世紀になって生まれてきた新しいメディアについても、それぞれ1章を設けてその楽しみ方を提案しています。

音楽好きな人であれば、きっと読んでいてウキウキしてしてきますよ。

本書の問題点は、読者層をオーディオ再入門者に限定していること。
ある程度のオーディオ知識があるという前提で書かれているため、専門用語が説明なしでバンバンでてきます。
リニアPCM、ローパスフィルター、音場、解像度etc
初心者が読むにはウィキペディアが必要になりそうです。

AKI成長株ファンド月次報告(09年4月)

【運用成績】
1.月次
ファンド:+0.1%
TOPIX:+8.3%

2.年次
ファンド:−3.7%
TOPIX:−2.5%


【概 況】
4月はかろうじてプラスの運用成績となりました。
しかしながらTOPIXには大きく水をあけられ、時流に乗ることができませんでした。


【売 買】
4月は1銘柄の売買を行っています。
1.売却
  フージャースコーポレーション


【今後の方針】
フージャースの売却でCPができたため、保有銘柄の買い増しを検討します。
前回、購入検討としたフェローテックは27日に下方修正の発表があったため、しばらく様子を見ることにします。

保有銘柄チェック その3

保有銘柄チェック第三弾

これで最後となります。

保有銘柄チェック その1
保有銘柄チェック その2


11.共和工業所(5971)
株価:735→374
売上:10,005→(8,650)
営業利益:1,867→(550)
配当利回り:4.01→(4.01)
建設機械向けのボルトを作っている会社だけに、サブプライム不景気に直撃を受けている模様
業績予想の下方修正は実に3回!
ただし、PBRは0.4倍を割れており、数年後の好景気に向けて仕込むには良い頃合いではないかと思います。
もともと配当性向が低いこともあり、配当は据え置くようですね。
300円割れがあれば買い増ししておきたいです。

12.ゼンショー(7550)
株価:650→461
売上:282,498→(310,500)
営業利益:15,268→(7,100)
配当利回り:2.60→(2.60)
牛丼チェーン大手
株主優待目的なので優待が貰えたらそれでいいっス!
今のところ一番重宝している優待です。
そういえば最近値下げに踏み切りましたが、これが吉と出るか凶と出るか!?

13.国際計測器(7722)
株価:1,100→307
売上:10,335→(9,800)
営業利益:2,423→(1,000)
配当利回り:17.92→(9.77)
自動車メーカーに測定機器を製造販売している会社
−70%とこっぴどくやられています(涙)
この銘柄の一番の注目は配当利回り。
約10%と株とは思えない利回りですが、前期実績だと約18%とびっくりする数字が出てきます。
ビック3の破綻懸念など先行きに明るさが感じられない自動車業界ですが、私は自動車産業は成長産業だと思っているので、ストロング買い増しで対抗していきます。

14.SHOEI(7839)
株価:1,400→898
売上:14,995→12,700
営業利益:3,608→2,320
配当利回り:8.46→(5.90)
二輪車用高級ヘルメットで世界シェア1位、泣く子も黙るSHOEI
最近は投資家もですがw
気になるのは排ガス規制の動向
高級バイクは趣味性の高いものだけに、排ガス規制でバイクのスペックが下がり魅力が薄れると、バイク離れが起こる危険性があります。
本日、2Q決算が発表されましたが不振のようです。
通期予想の下方修正もあり得ると社長が申しております。
取りあえずはホールドですが、下方修正で株価が安くなったら買い増しを検討します。


というわけで、

買い増し検討 2銘柄
ホールド 2銘柄

という結果となりました。
livedoor プロフィール

AKI

成長株への投資で億万長者を目指す個人投資家のブログです。
趣味はヘッドホン・イヤホン集め。
HA-FW01、XBA-A3、N20U、TITTA、CARBO BASSO、AK T1p、P7、Fidelio M1MKII、OH2000

掲載書籍
当ブログは
・BIG tomorrow06年4号
・週刊SPA!05/12/20号
・週刊SPA!06/1/24号
・日経ヴェリタス15年4月5日号
・BIG tomorrowマネー2016年10月号増刊
・日経マネー2016年12月号
・日経マネー2017年2月号
・日本の億万投資家名鑑
・日経マネー2017年5月号
・日経マネー2017年7月号
・日本の億万投資家 77の金言
・日本の億万投資家名鑑 必勝編
・俺の株式投資術
・MONOQLO the MONEY 2018年12月号
・日経マネー2019年1月号
に掲載されました。
投資成績
■投資成績
2001年 株式投資開始
2001〜2003年 不明
2004年 +19.1%
2005年 +110.0%
2006年 -26.8%
2007年 -28.8%
2008年 -42.3%
08年8月に退場
01年-08年の通算損益は+-0

2009年 +24.3%
2010年 +3.7%
2011年 -2.8%
2012年 +46.7%
2013年 +153.4%
2014年 +46.1%
2015年 +34.8%
2016年 +15.8%
2017年 +29.5%
2018年 -9.2%
2019年 +15.4%
2020年 -0.3%
2021年 +12.0%
21年9月に2回目の退場
2009〜2021年 +1509.4%
2021年 +23.0%(参考値)
2022年 -11.4%
2023年 +35.4%
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AKI成長株ファンド組入れ銘柄
令和4年12月23日現在

1.日本株(保有比率順)

■超主力銘柄(20%超)
1位 現金
2位 9621 建設技術研究所
3位 7605 フジ・コーポレーション

■主力銘柄(10〜20%)
4位 9696 ウィザス

■通常銘柄(5〜10%)
5位 7564 ワークマン
6位 7839 SHOEI


■打診買い銘柄(5%以下)
7位 3284 フージャースホールディングス

■株主優待銘柄
29銘柄
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