成長株で億万長者

未来のリーディングカンパニーを探し出して投資する! 目指すは成長株で億万長者


2009年02月

ライフカード

楽天KCから衝撃のメールが届きました。


なんと楽天カードETCカードが4月から有料(年525円)になります。

【重要】楽天KC・ETCカードの年会費に関するご案内


景気対策の一環で高速道路料金が値下げされるというのに、年間525円も支払っては赤字になってしまう恐れがあります。

とは言え、メインカードは楽天カードのままでいきたい。

そこで急遽ETCカード探しの旅に出ることにしました。


条件は、
・年会費無料(もちろんETCカードも)
・楽天との親和性が高い。

の2つ。


いろいろ探した結果、見つけ出したのがライフカード


ライフカードは年会費が無料であり、ポイントを楽天スーパーポイントに振り替えることができます。

このカードの最大のウリは誕生月ポイント5倍なので、このポイント5倍とETCカードとしての利用でシミュレーションをしてみました。


■プランA
誕生月ポイント(2万円利用
 20ポイント×5倍=100ポイント
E-mailポイント        
 10ポイント×12ヶ月=120ポイント
ETC利用(3,000円×10回)   
 3ポイント×10回=30ポイント

合 計  利用金額:50,000円  
獲得ポイント:250ポイント

※獲得ポイント比較
 ライフカード:1,250楽天スーパーポイント
  楽天カード:500楽天スーパーポイント




■プランB
誕生月ポイント(2万円利用) 
 20ポイント×5倍=100ポイント
毎月支払い(5千円×11ヶ月) 
 5ポイント×11ヶ月=55ポイント
E-mailポイント   
 10ポイント×12ヶ月=120ポイント
ETC利用(3,000円×10回)    
 3ポイント×10回=30ポイント
年間10万円利用ボーナス   
 50ポイント

合 計  利用金額:105,000円  
獲得ポイント:355ポイント

※獲得ポイント比較
 ライフカード:1,775楽天スーパーポイント
 楽天カード:1,050楽天スーパーポイント



※E-mailポイント:利用明細をE-mailで受け取ると、送付ごとに+10ポイント



プラン比較を見る限り、プランAの最低限利用が一番効率が良さそうです。

この場合、ポイントを楽天カードの2倍以上獲得でき、さらにETCカードの年会費525円も支払わなくてすみます。



ライフカード、いいじゃないですか。

早速、申し込むことにします♪


失敗の本質

失敗の本質
著者:戸部 良一 , 寺本 義也 , 鎌田 伸一 , 杉之尾 孝生 , 村井 友秀 , 野中 郁次郎
出版社:中央公論社/価格:¥800
オススメ度:★★★(最高は★★★)



最近、バリュー投資家の間で取り上げられることの多い失敗の本質を読んでみました。

内容は第2次世界大戦(太平洋戦争)における
・ノモンハン事件
・ミッドウェー海戦
・ガダルカナル作戦
・インパール作戦
・レイテ海戦
・沖縄戦
の6つの作戦を事例として、なぜ日本軍は戦争に敗れたのかということについて、日本軍という組織に潜む問題点を検証しています。


本書で述べられている日本軍の組織としての問題点は、
・目的不明確
・楽観的な目先思考
・主観的な戦略策定
・学習の仕方の誤り
・人情的な組織ネットワーク
・結果を軽視する評価

といったものが挙げられています。

反対に米軍はこれらを持っていたため、早期に体制を立て直し圧勝することができたのです。

心に残った言葉として3つ紹介しておきます。
「適応は適応能力を締め出す。」
環境に適応しすぎると、新たな変化に対応できなくなる。
「既存の知識を強化しすぎて、学習棄却に失敗した」
これまでの学習に固執し、新たな知識を取り入れることができない。
「日本軍は、異端者を嫌った。」
イノベーション(革新)を起こすことができない。


発行から20年を超えていますが、軍人だけではなくビジネスマンや投資家にとってもタメになる話が満載です。

間違いなく良書

オススメの1冊です。


また、私は太平洋戦争にことをほとんど知りませんでした。
太平洋戦争がどのような戦いだったのかを知っておくことは、日本人として大事なことなのではないかと思います。

祖父は【ビルマでは逃げ回った】そうです。
その話を聞いたときは特に興味なく聞いていましたが、今思うと【逃げ回った】その辛苦は並大抵のものではなかったのでしょうね。


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決算確認

各社から3Q決算が発表されているので、簡単に確認しておきます。


■プレステージ・インターナショナル(4290)
売  上  10,941(9,891)
営業利益  1,782(1,322)
経常利益  1,731(1,345)
当期利益  1,054(731)
この不況下でも見事な増収増益です。
ご多分にもれず自動車関連部門は低迷したものの、損保関連と金融部門で増収を達成したとのこと。
これからも積み上げ型のビジネスで安定成長していって貰いたいものです。
買い増しをしたいんですが株価は下がりませんねぇ。


■ダイオーズ(4653)
売  上  12,688(12,454)
営業利益  787(793)
経常利益  814(742)
当期利益  477(373)
売上、利益とも横ばいということで検討しています。
しかしながら、今期はM&Aがあったにも関わらず、横ばいという結果
環境は厳しいようです。
ただ、米国では着実に成長しています。
不景気を利用して大きくなって貰えたら、景気回復後は面白そうですね。


■ユー・エム・シー・ジャパン(6939)
売  上  15,686(27,880)
経常利益  △4,898(△1,902)
営業利益  △4,693(△2,201)
当期利益  △4,411(△468)
相変わらず赤字決算ながらCFは黒字という状況が続いています。
今期は相当厳しいようですね。
いずれ黒字転換になると思っていたんですが、ここはいったん撤退した方が良いかも。


■ゼンショー(7550)
売  上  231,656(206,738)
経常利益  5,475(11,652)
営業利益  4,370(11,687)
当期利益  2,013(4,049)
株主優待は問題なく頂けそうな決算内容なのでこれで満足です。


■ワークマン(7564)
売  上  57,597(26,484)
経常利益  3,369(3,523)
営業利益  4,082(4,206)
当期利益  2,169(2,221)
製造業の低迷によりワーキングユニフォーム業界は厳しい状況ですが、FC本部の強みを発揮して売上・利益ともほぼ横ばいとなっています。
FC店舗は厳しいのでしょうが・・・。
ワークマンは安定はしているものの、成長株としてはいまいちの面があるのも事実なので、そのうち売却するかもしれません。


■国際計測器(7722)
売  上  5,737(6,350)
経常利益  207(1,438)
経常利益  236(1,298)
当期利益  178(733)
国際計測器は最近の購入の中では一番の失敗銘柄です。
購入して1年も経っていないのに下落率70%超・・・。
買うのが早すぎました(涙)
来期は今期以上に厳しい決算となりそうですが、長期的には自動車は成長産業であることは間違いなく、今から買っていく分には面白そうです。


■SHOEI(7839)
売  上  2,729(3,595)
経常利益  505(1,063)
営業利益  724(1,043)
当期利益  445(623)
高級品を扱うだけに世界的な景気低迷の影響をもろに受けています。
海外売上が84%を占めるため、円高の影響も相当。
しかし、ブランド力は高いのでナンピン塩漬けで景気低迷期を乗り切る予定です。


■フージャースコーポレーション
売  上  39,223(24,882)
経常利益  △934(2,355)
営業利益  △2,358(1,963)
当期利益  △4,145(1,060)
散々たる状況の株価ですが、決算だけを見る限りでは希望の芽もある内容です。
売上は確保できているし、営業CFは黒字に転換、株主資本比率も20%を回復しています。
とはいえ、継続企業の疑義がでていることには変わりなく、社長の担保株もどんどん売却されている状況なので、倒産懸念があることには変わりありません。
でも、一攫千金を狙うには面白い銘柄


こうして決算を確認してみると、まともなのはプレステくらい。
そりゃ損する訳だ(笑)

雇用調整

知り合いの会社がまたまた雇用調整を実施するようです。


昨年末で従業員を20%カットしましたが、さらに3月末で10〜20%程度カットする計画だと言っていました。


体力のある会社であれば、なんとか雇用を維持できるのでしょうが、そんな会社はそれほど多くないわけで、不景気も深刻になってきましたね。



政府の無策ぶりには呆れる限り、なんて思っていましたが、政府もそれなりに政策を実施しているようで、

知り合いの会社は、【休業でもハローワークが給料の2/3を補填してくれる制度】を申請します。

こんな制度があるなんて知りませんでしたが、これは雇用調整助成金という制度です。

企業が首切りをするのは給料が払えなくなるからなので、国が給料を補填してくれるは雇用の大きな支えになるのではないかと思います。

戦略・戦術・戦闘 と インデックス投資

たーちゃんさんのエントリ、戦略と戦術と戦闘があまりに素晴らしかったので、思わず紹介してしまいました。

まだお読みでない方は一読をオススメします。


投資も軍隊と同じく戦略・戦術・戦闘が重要であり、

戦略:バリュー投資
戦術:アセットアロケーション
戦闘:個別銘柄・物件の損益


であると定義づけています。


私も軍事物は好きなので、こういったことは考えていましたが、
戦略:バリュー投資
戦術:個別銘柄・物件の損益
だと考えていました。

戦術の下に戦闘があり、戦術はアセットアロケーションであるということは思いもしなかったことなので、これは大きなアドバイスです。


私は今回の下落相場で初めて上昇相場、下落相場の両方を体験しました。
上昇相場では現金というアセットを増やすことは重要であると痛感しています。

戦略・戦術・戦闘に沿った投資手法を実践していきたいですね。

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購入検討

最近、ちょこちょこ配当金が届いているので、配当金+増資で株でも買ってみようかと思い始めました。


購入候補は日本株、中国株、J−REITを考えていますが、全てに対応するのは無理なので、日本株+どちらかで検討することにします。


日本株については国際計測器の買い増しを考えています。
買値からずいぶん下がっているんで・・・。

ヤフーファイナンスによると、前期実績の配当利回りはなんと16.18%!

減配懸念があるとは言え、今期は10.59%の配当利回りが予定されています。

株主持分比率51.0%と財務に問題はありませんし、長期的には自動車は成長産業な訳ですから、魅力は高いと思います。


中国株は得意?のH株指数ETFで。
外国株はインデックス投資が楽ちんです。

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AKI成長株ファンド月次報告(09年1月)

siro-09.02















09年1月の月次を報告いたします。


【運用成績】
1.月次
ファンド:−5.3%
TOPIX:−7.6%

2.年次


【概 況】
09年は市場低迷の影響を受けマイナス運用のスタートなりました。
しかしながら、TOPIXを上回る投資成績と健闘することができました。

売買は特に行っていませんが、2月よりTOPIX連動のインデックスファンドの積立を始める予定です。
PBR1倍割れの絶好の投資チャンスを活かしていきたいと考えています。

優良企業ではあるが不況により業績が不調となっている銘柄や、REITへの投資を検討してみたいです。
livedoor プロフィール

AKI

成長株への投資で億万長者を目指す個人投資家のブログです。
趣味はヘッドホン・イヤホン集め。
HA-FW01、XBA-A3、N20U、TITTA、CARBO BASSO、AK T1p、P7、Fidelio M1MKII、OH2000

掲載書籍
当ブログは
・BIG tomorrow06年4号
・週刊SPA!05/12/20号
・週刊SPA!06/1/24号
・日経ヴェリタス15年4月5日号
・BIG tomorrowマネー2016年10月号増刊
・日経マネー2016年12月号
・日経マネー2017年2月号
・日本の億万投資家名鑑
・日経マネー2017年5月号
・日経マネー2017年7月号
・日本の億万投資家 77の金言
・日本の億万投資家名鑑 必勝編
・俺の株式投資術
・MONOQLO the MONEY 2018年12月号
・日経マネー2019年1月号
に掲載されました。
投資成績
■投資成績
2001年 株式投資開始
2001〜2003年 不明
2004年 +19.1%
2005年 +110.0%
2006年 -26.8%
2007年 -28.8%
2008年 -42.3%
08年8月に退場
01年-08年の通算損益は+-0

2009年 +24.3%
2010年 +3.7%
2011年 -2.8%
2012年 +46.7%
2013年 +153.4%
2014年 +46.1%
2015年 +34.8%
2016年 +15.8%
2017年 +29.5%
2018年 -9.2%
2019年 +15.4%
2020年 -0.3%
2021年 +12.0%
21年9月に2回目の退場
2009〜2021年 +1509.4%
2021年 +23.0%(参考値)
2022年 -11.4%
2023年 +35.4%
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AKI成長株ファンド組入れ銘柄
令和4年12月23日現在

1.日本株(保有比率順)

■超主力銘柄(20%超)
1位 現金
2位 9621 建設技術研究所
3位 7605 フジ・コーポレーション

■主力銘柄(10〜20%)
4位 9696 ウィザス

■通常銘柄(5〜10%)
5位 7564 ワークマン
6位 7839 SHOEI


■打診買い銘柄(5%以下)
7位 3284 フージャースホールディングス

■株主優待銘柄
29銘柄
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