成長株で億万長者

未来のリーディングカンパニーを探し出して投資する! 目指すは成長株で億万長者


2007年09月

フジ・コーポレーション&CHINTAI 決算発表

フジ・コーポレーションから第3四半期決算発表ならびに通期業績の上方修正が発表されました。

19.10期では2回目の上方修正となります。

上方修正は通期で売上を+14%と想定していますが、3Qまでの売上は+15.7%で進捗しており、また4Qの8月については+14%となっていることから、残り2ヶ月を+14%超でいってくれれば、3回目の上方修正が出てくると考えます。

なお、前期と比較すると粗利が悪化しているのですが、これはヤフー掲示板にIRへの質問と回答が掲載されているので、紹介しておきます。

会計士の指摘により保守的に変更したことが理由のようで、1億円近い金額が影響を受けているとのこと。


CHINTAI第3四半期の決算を発表しています。
こっちの方は、表面的には可もなく不可もなくということですが、営業利益の伸び率が低いので実質はイマイチですね。
今期は特別利益により経常利益がかさ上げされているので、これに救われています。

CRS導入店は2285店であり、今期目標の2700店にはほど遠いというのが実状です。中間期は2229店なのでほとんど増えていません。

9/14ポートフォリオ概況

■現物分
・協和日成 387(420×1000)
・幼児活動研究会 1,940(1,980×100)
・アセット・マネジャーズ 113,000(292,500×2)
・CHINTAI 48,000(65,875×4)
・タビオ 1,854(1,220×400)
・ソフマップ 377(370×200)
・ダイオーズ 625(680×300)
・エイジス 2,970(2,900×100)
・三谷セキサン 909(910×200)
・ヤギ 1,750(1,657×300)
・ジーエフシー 1,026(1239×300)
・フジ・コーポレーション 450(496×600)
・SHOEI 2,705(2,800×100)
・ビジネスブレイン太田昭和 700(710×200)

■信用分
・テイクアンドギヴ・ニーズ 19,860(208,000×1)


株価は政局の混乱を受けて下落しているようです。
保有株もそれなりにやられています。

ただ、そのおかげで意味不明に下落している銘柄も散見され、購入の良い機会にすることもできそうです。

アクセルジャストプランニングが面白そうかな、なんて考えています。
先日紹介した福山コンサルタントはほとんど出来高がないですが、底堅い値動きをしていますね。さすが資産バリュー株です。

もはやこれまで

安倍さん、とうとう力尽きてしまいました。

<安倍首相辞任>緊急会見で話した内容の全文掲載


ある意味、四面楚歌の中よく頑張ったとは思います。
健康にも不安があるようなので、ゆっくり休んでくれればと。

ただ、こんな最悪の幕引きでは再登板はもうないでしょうね。


それにしても日本という国はつくづく駄目だなぁ、と感じます。

外国株の比率をもっと引き上げるべきか真剣に悩み始めました。
株式時価総額では、確か日本:外国=15:85でしたっけ。

福山コンサルタント

スクリーニングをしていて気になる銘柄を見つけました。

福山コンサルタント
なんだか福山エンヂニヤリングの親戚みたいな社名がGoodです(古っ!)。


指標的には、
時価総額:1346百万円
現金預金:1665百万円
清算価値:1315百万円
PBR:0.47倍
配当利回り:3.16%
優待利回り:0.95%(図書券3000円)

というバリュー具合です。

配当は07.6期は1株12円だったんですが、08.6期は10円に減配となってしまっています。12円なら利回りが3.8%まで上がりますから、なんとも残念です。


【特色】道路・橋梁・鉄道等の調査・設計を行うコンサルタント会社。地方自治体の都市計画プランに注力
公共事業におんぶにだっこな会社なわけで、そりゃ人気もでません。MM銘柄っす。

公共事業削減が進む今日、業績は厳しそうに感じますが、意外にも業績は横這いで推移しています。


今期より始まる第2次長期プラン(〜13.6期)では、売上70億円(間近50億円)を目指すべくM&Aなどを行っていく考えのようです。
新たな営業所の開設なども積極的に行っているようで、小さいながらも成長しようという意識は感じられます。

上場企業では長大あたりがライバルになるんでしょうか。


個人的には信号渋滞対策にこの会社が関われるのであれば、面白そうだなと思います。
信号渋滞対策は経済面のみならず、地球温暖化や資源保護の面でも役立ちそうですから。


fukuyama
理論株価と比べて48%割安で、総合利回りも4%超あるので、資産バリュー投資としてはターゲットになりえる銘柄でしょう。



追伸
今回のスクリーニングではアクセルも気になりました。成長株度でいうとアクセルの方が上ですよね。パチンコ関連のため、いつも低評価に甘んじている銘柄ですが、配当利回りも3.8%あり、フィリップモリスみたいな銘柄になるかな?なんて思ったり。

9/8ポートフォリオ概況

■現物分
・協和日成 387(420×1000)
・幼児活動研究会 2,000(1,980×100)
・アセット・マネジャーズ 115,000(292,500×2)
・CHINTAI 50,800(65,875×4)
・タビオ 1,762(1,220×400)
・ソフマップ 398(370×200)
・ダイオーズ 625(680×300)
・エイジス 3,040(2,900×100)
・三谷セキサン 931(910×200)
・ヤギ 1,880(1,657×300)
・ジーエフシー 1,110(1239×300)
・フジ・コーポレーション 440(496×600)
・SHOEI 3,000(2,800×100)
・ビジネスブレイン太田昭和 689(710×200)

■信用分
・テイクアンドギヴ・ニーズ 21,950(208,000×1)


久しぶりのブログになります。
ポートフォリオの方は、パーク24を売却した以外には特に変化はありません。


持ち株ではタビオ8月月次を発表しています。
既存店:+12.2%
全 店:+23.3%

と今一歩の印象です。
既存店+10%超というのは本来はすごい数字ですが、ことタビオに関しては不満が残ってしまいます。

立花証券レポートでは、上期+22.1%、下期+9.1%、通期+14.1%という数字が示されているだけに、月次はこの辺りで下げ止まらなければなりません。
06年9月の既存店が+44.2%という化け物級の数字だけに、07年9月がどんな数字になるのか期待もあり不安もあり・・・。

【売買ノート】 パーク24売却

株主優待改悪となってしまったパーク24を売却しました。

配当+優待利回り=5%超を基準に据えていますので、その基準まで達することがあればまた考えます。
3Q決算の進捗率が良くないのも気になりますね。



【売買ノート】
銘柄名 パーク24
株 数 100株
買 値 1,115円
売 値 1,100円
利 益 -1,500円
購入日 19.8.28
売却日 19.9.3



追伸:これからしばらくの間、ブログの更新が不定期となります。

アメリカ株

今日は外国株枠の銘柄探しをしていました。


きちんと外国株を探したのは初めてですが、自分の知らない世界を歩くというのはワクワクしますね。

これがバフェットのコカ・コーラかぁ、とか、そういや友達がジョンソン・エンド・ジョンソンのMRしてたな、とか。


主力はブラジル株ETFを考えていますが、個別株も少しはいいかな〜なんて考えています。


以下、興味を持った銘柄を少し紹介

コカ・コーラはPER24倍と割高な印象ですが、配当利回りは2.5%ほどあるので、買えなくもないな。

プロクター・アンド・ギャンブルはPER21倍、配当利回り2.1%だから可もなく不可もなくという感じ。

バフェットが6月に買ったというバンク オブ アメリカはPER10倍、配当利回り5%と納得の数字です。ここはサブプライムには手を染めていないのに、連れ下げしているとのことだったかな。

BHP ビリトンは日本の投資家に割と人気のある銘柄です。PER13倍、配当利回り1.3%なので、PERが低い割に配当利回りが低いのは不満です。ここ1年大きく上がっていますし。

後輩の娘が好きなコーチもありました。PER25倍は割安感はなく無配のようなので、いまいち魅力に欠けます。まあ、成長力は抜群なので、後輩の娘にモテたければ買いもありかな(笑)

ジョンソン・エンド・ジョンソンはPER17倍、配当利回り2.7%。なかなか良い数字です。友達もこき使うことができますし!株主のためにせっせと働けよ(笑)

ファイザーはPER19倍ながら配当利回りは4.6%とめちゃ高いです。J&Jとなんでこんなに数字が違うんだろう???

レイノルズ アメリカンはタバコの会社。PER17倍、配当利回り5.1%さすが不人気業種です。シーゲル博士バンザイ!

エクソンモービルはPER13倍ながら配当利回りは1.6%しかありません。株式投資の未来では5%超になっていたのに(涙)

スポーツといえばナイキでしょう。PER19倍、配当利回り1.3%と配当的にはイマイチですが、確固としたブランド力があるので納得の数字ではあります。日本代表?のSRIスポーツと比べると月とスッポン。

悪名高きゴールドマン サックス。PERは8倍ながら配当利回りが0.8%と低い。業績の方は高成長ぼろ儲けですが、サブプライムでやられたのかな!?

ナビスコなどのブランドを持つクラフト フーズはPER19倍、配当利回り3.4%。おっ、これは良いのでは。イートレにはハーシーフーズが見あたらないのが残念

飛行機を作るレイセオンは名前を聞いたことがあります。ここの飛行機の中に何千機も作って1機も墜落したことのない飛行機があるんだとか。安全バンザイ!あっ、指標はPER21倍、配当利回り1.7%です。

名前はよく聞くウォルマート・ストアーズ。PER14倍、配当利回り2%とそこそこお安い値段で売られています。ディスカウントストアなんだから株価もディスカウントでお願いします(笑)

AKI成長株ファンド月次報告(07年8月)

当ファンドの8月の運用成績は前月比−7.0%で、マイナス運用となりました。しかし、TOPIXは−5.7%であり、TOPIXを下回る運用成績となっています。

年初来成績は−32.2%と大きく下落した状態に変わりはありません。TOPIXは−4.3%であり、2007年はTOPIXを大きく下回るという厳しい運用成績が続いています。



【概 況】
世界的となったサブプライム問題の影響を受け、軟調な相場環境となっておりますが、当ファンドも8月は影響を受け大きく下落することとなりました。
しかしながら、この相場環境を最大限に利用するため、積極的な売買に取り組みました。割安な価格で取得することができたため、将来的には利益の源泉となると考えております。

中国株についてはワション・メーターズを売却し、H株ETFのみの保有となりました。



【ポートフォリオ】
1.日本株
■現物分
・協和日成 0830(420×1000)
・幼児活動研究会 2,100(1,980×100)
・アセット・マネジャーズ 126,000(292,500×2)
・CHINTAI 52,400(65,875×4)
・タビオ 1,865(1,220×400)
・ソフマップ 395(370×200)
・ダイオーズ 625(680×300)
・エイジス 3,100(2,900×100)
・パーク24 1,115(1,115×100)
・三谷セキサン 920(910×200)
・ヤギ 1,899(1,657×300)
・ジーエフシー 1,118(1239×300)
・フジ・コーポレーション 477(496×600)
・SHOEI 3,040(2,800×100)
・ビジネスブレイン太田昭和 662(710×200)

■信用分
・テイクアンドギヴ・ニーズ 23,120(208,000×1)


2.中国株
・ハンセンH株指数ETF 143.340香港ドル (48.128×200株)

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livedoor プロフィール

AKI

成長株への投資で億万長者を目指す個人投資家のブログです。
趣味はヘッドホン・イヤホン集め。
HA-FW01、XBA-A3、N20U、TITTA、CARBO BASSO、AK T1p、P7、Fidelio M1MKII、OH2000

掲載書籍
当ブログは
・BIG tomorrow06年4号
・週刊SPA!05/12/20号
・週刊SPA!06/1/24号
・日経ヴェリタス15年4月5日号
・BIG tomorrowマネー2016年10月号増刊
・日経マネー2016年12月号
・日経マネー2017年2月号
・日本の億万投資家名鑑
・日経マネー2017年5月号
・日経マネー2017年7月号
・日本の億万投資家 77の金言
・日本の億万投資家名鑑 必勝編
・俺の株式投資術
・MONOQLO the MONEY 2018年12月号
・日経マネー2019年1月号
に掲載されました。
投資成績
■投資成績
2001年 株式投資開始
2001〜2003年 不明
2004年 +19.1%
2005年 +110.0%
2006年 -26.8%
2007年 -28.8%
2008年 -42.3%
08年8月に退場
01年-08年の通算損益は+-0

2009年 +24.3%
2010年 +3.7%
2011年 -2.8%
2012年 +46.7%
2013年 +153.4%
2014年 +46.1%
2015年 +34.8%
2016年 +15.8%
2017年 +29.5%
2018年 -9.2%
2019年 +15.4%
2020年 -0.3%
2021年 +12.0%
21年9月に2回目の退場
2009〜2021年 +1509.4%
2021年 +23.0%(参考値)
2022年 -11.4%
2023年 +35.4%
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AKI成長株ファンド組入れ銘柄
令和4年12月23日現在

1.日本株(保有比率順)

■超主力銘柄(20%超)
1位 現金
2位 9621 建設技術研究所
3位 7605 フジ・コーポレーション

■主力銘柄(10〜20%)
4位 9696 ウィザス

■通常銘柄(5〜10%)
5位 7564 ワークマン
6位 7839 SHOEI


■打診買い銘柄(5%以下)
7位 3284 フージャースホールディングス

■株主優待銘柄
29銘柄
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