成長株で億万長者

未来のリーディングカンパニーを探し出して投資する! 目指すは成長株で億万長者


2007年08月

【売買ノート】 大和コンピューター売却

上方修正期待で購入した大和コンピューターですが、上方修正はなさそうなので売却しました。

投機戦は失敗に終わりました。


19.7期の決算が出ていますが四季報予想どおりの決算でしたね。
3Qまでの進捗率が良かっただけに、4Qはあまり利益が出ていない状況ですね。


今日で8月が終わりましたが、今日は疲れているので月次の集計は明日にでもします。



【売買ノート】
銘柄名 大和コンピューター
株 数 100株
買 値 1,900円
売 値 1,750円
利 益 -15,000円
購入日 19.8.7
売却日 19.8.31

ATOK 2007 for Windows

体験版を使ってみてなかなか使い勝手が良かったので、ATOK 2007 for Windowsを導入することにしました。


MSのIMEは昔からどうも嫌いで、ATOKを使っているんですが、バージョンが古くなってきたので、最新の体験版を試しに導入してみました。

最新のものは一度入力するだけで覚えてくれるし、人間がキーボードを叩かなくていいように、いろいろ工夫されているので非常に楽ちんです。

ブログを毎日のように書いているので、やっぱり楽ちんな方が良いです。


ATOK 2007には通常版と各種辞書を搭載したプレミアムの2つがあります。
プレミアムには『会社四季報』の企業名や企業情報と連動した機能も搭載されており、株式投資家として興味深い機能ではあります。
まあ、値段が高くなるのでプレミアムは買いませんけど(笑)


値段は6600円ほど微妙に高価ですが、毎日使う物なので費用対効果は高いと思い、思い切って導入に踏み切ることにします。


【ご参考】
アマゾン:ATOK 2007 for Windows
レビュー:スタパトロニクス
体験版:ATOK2007体験版

【売買ノート】 パーク24

先日、ブログで取り上げたパーク24を1単位購入しました。

パーク24は予想PER20.31倍、PBR5.03倍とバリューとはほど遠い銘柄ですが、配当性向が50%くらいあるので、予想配当利回りは2.25%と高いことが特徴です。

株主優待で3600円相当のポイントも貰えるので、配当と優待を合わせた総合利回りは5.47%と満足できる水準にあります。

事業内容も駐車場の運営とストック型のビジネス形態であるため、気長に投資してみようかと考えています。




【売買ノート】
銘柄名 パーク24
株 数 100株
価 格 1,115円
購入日 19.8.28
理 由 総合利回りとストック型のビジネス形態に惹かれて。
損切り 会社が大きく株主を裏切るような行為をした場合
利食い のんびり投資で。

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8/27ポートフォリオ概況

■現物分
・協和日成 370(420×1000)
・幼児活動研究会 2,070(1,980×100)
・アセット・マネジャーズ 121,000(292,500×2)
・CHINTAI 53,600(70,000×3)
・タビオ 1,789(1,220×400)
・ソフマップ 392(370×200)
・大和コンピューター 1,805(1,900×100)
・ダイオーズ 630(680×300)
・エイジス 3,070(2,900×100)
・三谷セキサン 924(910×200)
・ヤギ 1,905(1,657×300)
・ジーエフシー 1,117(1239×300)
・フジ・コーポレーション 474(496×600)
・SHOEI 3,000(2,800×100)
・ビジネスブレイン太田昭和 664(710×200)

■信用分
・テイクアンドギヴ・ニーズ 22,900(208,000×1)


ポートフォリオに特に変化はありません。
引き続きCHINTAIの買い増しを狙うと共に、先日行ったスクリーニングでパーク24に興味を持っています。

それにしてもワークマンと言いあさひと言い、下がらない銘柄というのは下がらないものですね。両銘柄とも割安とはいえない株価だと思うんですが・・・。

高配当銘柄の注意点

最近は株価下落のおかげで高配当銘柄が増えています。

購入している人も多いと思いますが、ここで1つ気をつけねばならないことは高配当だからと言って、リターンが良いとは限らない点です。
そういったエビデンスは聞いたことがありません。


株式投資の未来には高配当銘柄の方がリターンは高い、という記述がありますが、これはもう1つ「PERが平均より高い」という条件があります。

PERが平均より高いにも関わらず高い配当利回りを実現できるということであり、これは一般的な企業よりも配当性向を高くできる、という企業素質の良さを現している指標だと考えた方が良いと思います。


というわけで、今回は高PERかつ高配当利回りという条件のスクリーニングをしてみました。

■スクリーニング条件
 ・PER18倍以上
 ・配当利回り2%以上
 ・株主資本比率40%以上
 ・ROE10%以上

kouhaitou

スクリーニングされた銘柄はたったの8銘柄でした。
株主資本比率は40%以上という条件でしたが、全般的に株主資本比率は高く、財務基盤の強固な企業が残ったようです。

なかなか面白い銘柄がリストアップされているな、と感じました。

パーク24の株価を久しぶりに見たんですが、結構下がっており株主優待も考慮するとなかなかの高利回りになっていますね。


追記
REFIGHTさんのサイトに高配当銘柄のリターンに関する記述がありましたので、紹介しておきます。
このデータによると優位性は見あたらないようですね。

ジャストプランニングの月次

チェック銘柄の1つであるジャストプランニングに変化の兆しが感じられるな、と思う今日この頃です。

詳しくはThere is no free lunchさんのジャストプランニング月次を見れば、一目でわかるのですが、7月の月次で契約企業数が急増しているのが確認できます。

ジャスプラは ぐるなびと提携して、小規模飲食店へASPの拡販を目論んでいますが、これが機能し始めたとなると面白いことになりそうです。

取りあえず、8月の月次は要注目になるのではないでしょうか。



保有株の中では、東京ガスから『協和日成』株を9%を上限にして9%取得する、とのIRが23日に出ていたようですが、24日の株価は+1円と寂しい限りの状態です・・・。

ダイヤモンド ZAi 2007年 10月号

定期購読をしているダイヤモンド ZAi 2007年 10月号が届きました。


今号は個人投資家特集ということで、
株、FX、不動産のそれぞれで億万長者になっている方が紹介されています。
KAPPAさんが久々に雑誌の登場されています。
おっ、持ち株の中ではCHINTAIが紹介されています。

不動産で紹介されている方の話を見ると、アパート経営もサービス業の1つなんだな、と思わされますね。
心せねば!

あとはジェイコム男ことBNFさんの資産が175億円になっていたり、うり坊さんの資産は1500万円に激減していることなんかも知りました。
175億円ってもう尊敬を通り越して呆れてしまうです。

他の特集では、業績の進捗率を見ながら投資を行う方法が紹介されています。
上方修正しそうな銘柄を追いかけていく投資法ですね。
これは私も今行っているところですが、今のようななんでも売られてしまう相場環境であれば、投資をしやすい方法であると思います。

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日本電子材料

日本電子材料がPBR1倍割れまで売り込まれています。


日本電子材料についてはPletsさんの記事が参考になります。
SSD
日本電子材料


話を要約しますと、
近い将来、パソコンのハードディスクが高速、低発熱のフラッシュメモリーに置き換わる。
フラッシュメモリが大量に必要とされるようになる。
直接的な価格競争や大規模な設備投資が必要なフラッシュメモリを作る会社よりは、フラッシュメモリを作るために必要なもの(消耗品)を作っている会社の方が良いのではないか?

ということですね。


Pletsさん記事を読んだ時は「ふ〜ん」程度の認識でしたが、ソニーがフラッシュメモリを搭載したパソコンを販売しているではないですか!!
VAIO type T
価格は32GB搭載機で7万円UPなのでまだまだ高価ですが、実際にパソコンに搭載できるところまで来ていることは事実です。
容量が32GBとまだ少ないこともあり、動作の速さが特に求められるOSをフラッシュメモリに入れ、その他のソフトやデータはハードディスクに入れるという手法が採られています。
ハイブリッドカーならぬハイブリッドパソコンですね。

スパタトロニクスTVの2007年7月11日(水)放送号にレビューがあります。


パソコンの中で一番スピードの遅い部品はハードディスクと聞いたことがあるので、ここの部分の高速化はパソコンのパフォーマンスを劇的に改善するでしょう。


今の株価であれば宝くじ感覚で買っておくのは面白いなと思いました。
これは久々の宝くじ企画か!?

国際計測器

みっちーさんから、
>高配当上位の国際計測器なんかはいいですね。
>1Qが赤字決算で今は買いにくいですが、中間以降の進歩率はチェックしときたいですね。
というコメントをいただきました。
ありがとうございます。

コメントの返信が長くなりそうなので、ブログの方に書かせていただきます。


結論から言いますと、最初に国際計測器を見つけた時は犬踊りをしたんですが、調べてみると納得の株価下落で、がっかりでした。
中間以降の進歩率チェックしておきたいというコメントどおりの状況だと思います。


国際計測器の1Q決算は
      20.3期1Q  19.3期1Q
売  上  1010  1400
営業利益  △196    90
経常利益  △174    58
当期利益  △184    22
と減収減益でした。

この原因ですが決算短信には、
『減収の要因としましては、中国ユーザー向けの出荷分約2億円の売上計上がユーザーの免税申請許可の影響により第2四半期にずれ込んだものが主なものであります。しかし、今期は特に、客先納期が第2四半期に集中しており、概ね予想どおりの進捗状況であります。』
という記述があり、今期の業績には問題ないという会社認識が示されています。


これだけ見ると問題なさそうに見えますが、これを確認したいので決算書を読み進めてみます。


まず貸借対照表の【たな卸資産】を確認します。
20.3期1Q 1765
19.3期1Q 1663
1億円くらい前期より増えていますね。
国際計測器は受注生産の会社だと思うので、たな卸資産の増加は歓迎すべきことでしょう。
しかし、期ズレ2億円分があることを考えるとせいぜい前期並みの状況と言えます。


次に【受注状況】について確認をしてみます。
        20.3期1Q  19.3期1Q
バランシング  2560  2484
シャフト     225   504
そ の 他    261   235
合   計   3047  3224
バランシングマシンはそこそこ好調ですが、シャフト歪自動矯正機の受注が半分に落ち込んでしまっているので、受注は前期より減少しています。
足元は弱含みですね。


さらに、一番重要と考えられる【受注残高】の状況を確認します。
        20.3期1Q  19.3期1Q
バランシング  6507  6042
シャフト     447  1051
そ の 他    328   430
合   計   7283  7524
ここでもシャフト歪自動矯正機の落ち込みが大きく受注残高は減少してしまっています。


会社は今期の予想を売上で+8%、利益で+11%の増収増益を見込んでいますが、現在の状況を確認すると厳しいように思います。

株価はこれを折り込んで下落していると考えられます
業績が拡大傾向になるのであれば、今の株価はお買い得!ということになりますが、現在の状況では購入はちょっと躊躇われるというのが私の判断です。


国際計測器は月次こそありませんが、受注生産の会社なので業績のチェックがしやすく、投資対象としやすいのは投資家からすると大きなメリットですね。
業績好調でも市場に引きずられて下落してしまう銘柄はありますから、そういう時は絶好の投資チャンスと言えるのでしょう。

現金化、時既に遅し

今日、中国株を売却したお金が帰ってきたんですが、残念ながら「時既に遅し」の雰囲気が漂います。

まあ、このまますんなり回復するかどうかは分からないので、虎の子として手元に置きながら様子を伺うことにします。


基本的には外国資産用という位置づけなので、アメリカ株とかブラジル株あたりを狙っていきたいとは考えています。
円資産で置いておくと、そのうち日本株購入に使ってしまいそうで、精神衛生上あまりよろしくないようには思いますが・・・。


最近は為替がすごいことになっていますが、外貨にあまり興味がないので、反対に外貨MMFとかFXに興味が持てるようになりました。

円高が進めばレバレッジ2倍くらいのFXは面白い投資対象になるのでしょうか?

まずはファンダメンタルと為替の値動きがどうつながっているのかを知らないと。
livedoor プロフィール

AKI

成長株への投資で億万長者を目指す個人投資家のブログです。
趣味はヘッドホン・イヤホン集め。
HA-FW01、XBA-A3、N20U、TITTA、CARBO BASSO、AK T1p、P7、Fidelio M1MKII、OH2000

掲載書籍
当ブログは
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・日経マネー2016年12月号
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・日本の億万投資家名鑑
・日経マネー2017年5月号
・日経マネー2017年7月号
・日本の億万投資家 77の金言
・日本の億万投資家名鑑 必勝編
・俺の株式投資術
・MONOQLO the MONEY 2018年12月号
・日経マネー2019年1月号
に掲載されました。
投資成績
■投資成績
2001年 株式投資開始
2001〜2003年 不明
2004年 +19.1%
2005年 +110.0%
2006年 -26.8%
2007年 -28.8%
2008年 -42.3%
08年8月に退場
01年-08年の通算損益は+-0

2009年 +24.3%
2010年 +3.7%
2011年 -2.8%
2012年 +46.7%
2013年 +153.4%
2014年 +46.1%
2015年 +34.8%
2016年 +15.8%
2017年 +29.5%
2018年 -9.2%
2019年 +15.4%
2020年 -0.3%
2021年 +12.0%
21年9月に2回目の退場
2009〜2021年 +1509.4%
2021年 +23.0%(参考値)
2022年 -11.4%
2023年 +35.4%
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令和4年12月23日現在

1.日本株(保有比率順)

■超主力銘柄(20%超)
1位 現金
2位 9621 建設技術研究所
3位 7605 フジ・コーポレーション

■主力銘柄(10〜20%)
4位 9696 ウィザス

■通常銘柄(5〜10%)
5位 7564 ワークマン
6位 7839 SHOEI


■打診買い銘柄(5%以下)
7位 3284 フージャースホールディングス

■株主優待銘柄
29銘柄
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